イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

夜の介護セミナーにこんなに人が集まるのね

3月 02 2015 | 介護全般

群青亜鉛img_春_ほころぶ
こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。

男女共同参画センターでの介護関連講座に参加

セミナーで学んで来ましたよのご報告です。介護予備軍のための 講座の様である。こちらも2月の頭に開催された。男女共同参画センターにて。2500文字と長いです。

「男の介護リスクマネジメント〜老親が、ひとり暮らしになったら」

なんと絶妙〜な、くすぐるタイトルであろうか。参加しちゃうじゃないの。上手いわねとっても。

親が一人暮らしになったら、は、いつか必ず来る現実である。先延ばしにするよりも早いことシュミレーションして心づもりしておきたいというのが正直な気持ちであります。女性もどうぞとのことだったので、オットもキョウダイも連れて行った。

もう一つの大きな参加理由は、これ。夜の介護関連セミナーにどれだけ人が集まるのだろう?

講座対象者の層により、開催時間は異なるの

わたしが関わったり、見学に伺う介護中の家族介護者の会は、昼の開催が中心である。 時間帯は午前中の会もあれば午後の会もある。其々の会により異なり決まっている。デイサービスを利用されている方も多いので、送り出した後から帰宅するまでの間、昼の時間帯に開催するのが必須事項に感じる。

夜の時間帯はというと、介護中の方は、食事介助や寝かしつけなどちょうど忙しい時間に重なる。そのため介護中の方対象の講座はまずないのではないだろうか。でも、お昼の開催ばっかりはどうなのかなあ、夜もニーズがあるんじゃないのかしらとずっと思っていた。(一緒に行ける夜寄るカフェ、とかね。)だから夜の介護関連セミナーの参加者はどれぐらいなのだろうと思ったのだ。

介護予防の視点のセミナー/参加者層/満足度

冷静に考えてみると、今回のセミナーは介護予防の視点。介護真っ最中の視点ではない。今おおくの自治体が、介護予防メタボ予防を含め体力増進等の為、オリジナル体操を提案したり、実践に思索を巡らしていることと思われます。今回のセミナーは言ってみればその予防と同じ位置かと。心づもり学びの場でもあるのだが、私の中では少々ごちゃまぜでありました。整理整頓ね。

当日参加者30名ほど。部屋の大きさからするとかなり多い。80パーセントが男性。年齢層は、60代から30代までといった様子か。リタイアされた方もいらっしゃったが、 仕事をされている方が多かったのではないだろうか。感想や、質問の内容からみると、熱心で、勉強されている方が多かった印象である。

講師は訪問看護師さん。どちらかというと介護で訪問看護を受けるようになってからの方のお話が主体で、タイトルから出席者が聞けるとイメージしていた介護一歩手前のお話は少なかったように思う。けれど、へー、ほー、はあーっ、な、出席者でしか聞けない内容や、知らなかった内容が盛り沢山。受講出来てよかったと思う。ありがとうございます。

最低限必要なことは。相談窓口は。

ざっくりまとめてしまうと、、、以下メモ書きより。

・ご両親、かかりつけ医をちゃんと持っていますか?対応は24時間?
・まずは、地域包括支援センターへ。
・主治医もね、訪問看護ステーションもね、変更出来るんですよ。
・出会いの大切さ。いい人に巡り会いたいですね。
・いい出会いにならない場合もありますから、情報収集は大事ですよ。

大切な事は情報なのね〜。知っているのと知らないのでは大違いですから。このセミナーを受講しよう!と思ったのも、情報受け取り力(ぢから)ですもんね。目くじら立てる事はありませんが、聞き耳を立てる感じですね。

介護予防の視点と介護真っ最中の視点は異なる

突然介護が始まったら、、、の予防や心づもりや、心の準備のためには、夜でもこんなに人が集まるのだのね、というのが正直な感想である。もちろん、会場がアクセスがいい駅前だということもある。うーんこれは今後自分が介護予防の視点での講座をする時の為にも頭に入れておきたいと思う〜。

さて。終了後、身内でカフェでお茶を飲むがこれがまた盛り上がった。私が「いろいろあーだこうだ相談したからと言ってうまく行く訳ではないんだ云々カンヌン」とつぶやいているとオットは”あんたの話はディープ過ぎるの。その入り口に入るか入らないかの人の知りたい事は、今回のセミナーで網羅されてたからよかったじゃないか。”と言う。
うーむ、冷静な第三者からの視点は助かる。介護にどっぷりだとその辺りがだんだんよくわからんようになってくるので、離れたところから見る事も大事だ。

当事者目線:まだまだ繋がれる

群青亜鉛は当事者の立場からすると、「しまった〜もっと連携しとけばよかった〜。」という感想を持った。男女共同参画センターには、時々来ているというのに!配布して下さった資料には基本のキはきっちりあったのですが、もっと参加者の方々に、なんらかの情報提供も出来たのでは?と、受講生でなく主催側の気持ちであれこれ考え「繋がっとかなきゃ〜」とまた頭は閃きっぱなし、、、。

ああもういいのよそんな時もあってちょっと離れて関わる場合もいいじゃない、脳をちょっと休ませなはれワタシーっ!と、そんなことも思った介護セミナーでありました。

地域フリーペーパー・自治体広報紙・新聞等も要チェック

自治体の 広報紙などにも、有益なセミナーの情報は掲載されています。その他余り縁がないと思われているが実は存在してる(?)ご近所の有料老人ホームや、グループホームなどでも、無料の介護セミナーや認知機能障害のセミナー等も行なわれています。マメマメまめ子にチェックしてみてくださいませね。

ご高齢の方でしたら、「私らもしかして商売のターゲットにされてるんちゃうん?」等、少々警戒した視点で見がちかもしれませんが、不利益になるような内容はないのでは?(どんな事業者さんでも、地域の皆さんとは共に仲良くやっていきたいのでは?)気になるようでしたら、身近な方に相談してみて、ご一緒に参加される等、ちらっと学んでみてくださいませね。チラッチラッ♪
gunjoaen
【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。

◆介護関連著書 2冊
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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