イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車椅子での食事姿勢(上手く出来た編)

3月 04 2011 | ばあちゃん日記

車椅子調整をして、上手く座らせられた本日
いい食事姿勢にするのは難儀する。体調が毎回変わる事もあり、基本形はあれど、臨機応変に対処している感じです。祖母(ばあこ)と良く似た身体のまがりと固まりの人は施設の中でも多い様に見受けられますが、どうでしょう? 家族に熱意があると、スタッフもなんとか対処してくれるように感じます。でも、施設におまかせほったらかしだと、どうでしょうか。ほんまやったら、そんなところまで痒い所に手が届くぐらいやってもらえる施設が良いのでしょうが、有料老人ホームでないと、難しそうに思います。

車椅子調整をした後の図ですが、前からの図を見て下さい。身体は結構歪んでいます。極端な感じかも。なんでこんな風になるかというと、、、頭が傾かない様に、いい位置に持って行こうとしているから、、、かしらん。 例えるならば、植木の双葉。芽が出てくると、太陽の方に向こうとします。多少大地が傾いてても、双葉の部分はしっかり真っすぐ立っていたりします。 頭もあないな感じでしょうか?

まず、脇を背骨側に押す様にクッションを置いて、出てる側の骨盤の横にクッション(丸めたバスタオル)をやってみるといいのでは、直接見てみないとなんとも言えないけど、という事を先日理学療法士さんに聞いたため、試してみたわけです。大事なのは頭の位置なんだとおっしゃっていたので。

今日は頭の傾きがわりとまし。(いつもはどうしても右にえらく傾いてしまうのだが)飲み込みもいつもよりいい感じ、らしい。 毎回クッション位置も直したりして格闘する、といった風なのですが、ねじれたり、固まったりする身体ですが、いろいろと試してみると、可能性は広がります。


【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】

※タグづけに関して
「車椅子シーティング」とするよりも、「車椅子調整」とするタグづけの方が言葉として適切かと思い、分類分けしています。

(追記:2011年11月12日)
今年の8月に、知人理学療法士さん(外部)に施設に来て頂き、大々的に車椅子調整をしていただきました。8月20日以降の車椅子調整のタグ欄を見ていただけると日々の様子と工夫がわかると思います。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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