イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

入院で想う、介護施設暮らしの有難さ

11月 15 2014 | 病院・お医者さん

空飛ぶクリームパンなんてったって、声掛けだ。声掛けの大事さは、介護職の方ならだれもが知っている。声の大きさと真摯な度合い。病院と特別養護老人ホームでは大違いである。

医療処置を行いますよの、合図のような声掛けと。

生活しゃっきり過ごしましょうよね、(うるさいけどごめんなさいね)、ちゃんと向き合っての声掛けでは、本気度が違う。

ええい、「バーコード スキャニング、本人確認は必須ね♪ぴっ♪は、きまりごととしても行いました。」一切声かけなしの看護師さんもいらっしゃる。おいおい。(病状によっても違うからということはあるだろうが)

いちいち、怒っていたんでは身が持たんのである。なので、「しゃーない。」というのが家族の決まり文句となる。

高齢者は。入院するごとに、体力は落ちるし、

入院するごとに、言葉が発せなくなるし、

医療的な措置だけはしてもらえるから、どうにか安心、

てなだけで。

あーた、入院すると、毎回家族はひやひやなのよ。おそらく施設の職員さんや、在宅にいる方だとヘルパーさんやケアマネさんや、訪問看護師さんもひやひやだし。

個室からは放り出されると、ずっと付き添い出来なかったりするし。そんな環境に放り出される家族の身にもなってみろみろ。家族がいなけりゃ、酸素マスクが外れていたり、酸素もぽこぽこなってなかったり、点滴落ちてなかったり。家族が真っ青になるようなことがあるんだあるんだいろいろあるんだ。

いいじゃないか家族がいたって、おりたいときはおらせてくれろ。家族はある意味、監視員。しっかり観察してもらえばいいじゃーないかー。

ようさん看護師さんがいはっても、あてにはならんと家族は感じている。医療事故はどこでも起こる可能性があるわいねと、そんなことも家族は経験上思っている。



gunjoaen【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター 】

プロフィール ぐんじょうあえん
:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、103歳特養ホーム入所する祖母ばあこをトキドキ通い介護12年。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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