イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

図式しても誰も理解出来ない地域連携

11月 01 2014 | 日々日常

sappariwakaran_gunjoaen
資料をもらっても理解出来る頭がないと難しい。沢山の資料もらったって、知識ゼロのひとニャわかんない。背景、歴史、読み解く力。人の力も借りなくっちゃ難しい。ようやく少し、点くらい。わかってくるかなというぐらい。

きっとみなさんの地域でも、どこの地域でも、連携のことについては多くの方々が頭をつきあわせて、ひねって、ひっぱって、はたいて、考えておられると思うのだけれど。あまりそれは住んでいる人には伝わってこない。地域の連携は、図式にされても、誰もが理解出来るわけじゃない。

図を見て、
矢印の方向が一方的だ。
円が全体を含んでいないじゃない。
この重なりがおかしい。
相互関係が出来ていない。
なんで当事者が一番下なの?ほどこし(!?)を受けるだけの存在なの?
なんでこんなところに、こんな項目が出てくるんだ?

なんてことを即 答えられる人は、とても勉強している人とか、図式や表を見慣れた人。
ご自身の仕事だけじゃなく、本当に介護や福祉のことを、普段から幅広く理解している人。
俯瞰で見られる人。全体を捉えている人。
常に問題意識を持って考えている人、そして自己満足ではなく、その思いを人にも話せる人。

よほど頭の回転がいい人でないと即理解なんて、無理無理です。

そんな人じゃないと、書類をぱっ!と見て、即判断出来ないのですね。そんなに常にちゃんと考えている人がいったいどれだけいるのかしら。プロの人でも、ご自身のお仕事の事だけを知っていても、とてもとてもわかんない。実はそんなのは狭い狭い、残念ながら。部分なの。

あら、じゃあ、一般人はみいんな、ハテナだわ?何がなんだかわかんない。わかんないまま進んでいくの?

美辞麗句並べたって、だめだめよ。
とっても地道なものだから。
おかしなところは誰かが気づいているのだと思いたい。
でも。
問題がどこにあるかは、学びを深めていかないとわからないと感じるし、見えてこない。

目先に飛びつきがちなのですよね。でも。
積み重ねて来たものはあんまり揺るがないから。
まあ、やっぱり地道なものなのですよねきっと。
淡々と続ける事かしらね。でもほんと頭痛いわよね。
らくしょ−って、言いたいけど。壁は高いじゃない。

でも、励ましとこ。せっかくの、機会だからさ。

らくしょーっ!

ぐんじょうあえん


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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