介護に必要なトイレ空間ってどんなもん?
トイレの空間は大事やなと思います。
祖母”ばあこ”身長158センチ程。介助者、群青162センチ程度。
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祖母の身体を介助するには、トイレの壁が近すぎて、よく壁に頭を打ちました。測ってみると、便座が一番出っ張ったところから、壁までが、43センチ位?ちょっと狭い感じでした。
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人をトイレ介助しながら立つ時はこんな様子。一人の場合では少々狭くても問題ありませんが、介助しながらは、思ったよりも空間が必要です。
ドアの入り口はちょっと狭く、昔ながらの規定の自走式車椅子では、毎回ぶつかって、柱の下の部分がえぐり取られるような感じになりました。車椅子の幅を考えて、扉のサイズ(間口?)は小さ過ぎない様にして下さいまし〜。
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トイレットペーパーホルダーは、頭をぶつけて怪我をしそうなので外しました。
【群青亜鉛:介護イラストレーター 】
《追記2014年5月》
ぐんじょうあえん:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、103歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中12年目。カイゴのつれづれを、介護者家族の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中>こちら
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