イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ポジショニングの図解掲示物が増えるとドーンと引きますわよ職員さん

6月 19 2014 | 人の身体と動作

ポジショニングの図掲示

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。

拘縮や褥瘡予防の視点のクッションの伝達方法


早くスタッフさんに伝達せねばと、祖母寝姿のポジショニングについて、入所中の部屋のパーテーションに、短期間に集中して、一気に解説書を貼り続けた先月。 今はどうにか一通りは伝えられたかなあと感じているので、特に増やすことはしておりませず。

基本的のことは掲示物に記せたので、あとはお任せ〜。体調によって体の状態は変わるので、臨機応変にスタッフさんは対応してくださっている様子であります。

先日ここにも書かせていただいた様に、スタッフさんにお会いするたびにチラッチラッなお声かけでありまするが、あああ、細かくてすみません。

ぐ:寝かせる時どうですか〜、わかりにくくないですか? 〜尋ねると、

ベテランスタッフさんおっしゃいました。

うーん、掲示物が増えると、皆引くみたいですね〜。でも、どうにかやれている様に思いますよ〜。

ぐ:いや、そうですよね。やっぱり引きますよね〜。でもこれ以上は増えないですからご安心ください〜。

家族も主任さんと話しながら援助員さんにも反響を伺いながら

常日頃介護中心者の母上には言われている。スタッフさん嫌がりはるかもしれないし、あまり押し付けはいかんよ〜と。自分も出過ぎてないかしら〜どうかしら〜と常に自問自答は繰り返しているつもりではあるが、やはりあるやもしれぬ。

しかしながらそれは、ちょっちょっ、と常に質問してやり取りをすることで、お互いの疑問解消、解決に向かえるのではないかと勝手ながら思っている次第。祖母はもうかなり高齢なので、あまり呑気にしてられないのよね〜、曖昧に伝達は出来ないのよね、、、というのが本音です。やりながら試行錯誤、修正していく感じです。

さて、祖母、体の様子は常に変わりますが、背骨の棘突起、とうとう先っぽが傷になってしまいました。マットレスは褥瘡対応のものですから、酷くはならないとは思うのですが。

今月の上旬より就寝時は右左だけの寝返りになっています。家族が介助に行ったときは、寝かし付けのときに背臥位オッケー、短時間だからと看護師さんから、許可が出ました。介護職員さんともお話ししながら、医療の看護師さんともまめに情報 を頂きながらです。

寝るときはどうにかいけてるとしても、車椅子の背もたれの張りが強いことも棘突起の箇所が傷になった原因の一つにあるのだと感じています。ですが、今のモジュラー式の車椅子(個人の体に合わせてあちこち調整が出来る車椅子のこと)では、肋骨周りや、腰のあたりの背シートの布の量がこれ以上増やせません。

車椅子も新しいのを考えないといけないのかもしれません〜。




gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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