イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護施設また来たいと思わせてくれろ

9月 13 2014 | 高齢者介護施設

20120324ぽけーっと。ええかっこしい、なしよね。

20120324ぽけーっと。ええかっこしい、なしよね。

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。
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『本人には会いに行きたいが、施設にはもう行きたくない。』

そんな介護者家族の方のぼやきを最近聞いた。

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一概に家族とは言え、立場がいろいろあるのだと、私が理解出来るようになったのは、最近である。(楽天的なのね)

キーパーソン、主介護者(介護中心者)、保護義務者などなど。その立場の中で、出来る最善は、どこなのかしらと、皆、試行錯誤しておられる。いつ終わるのかしら、とご自身も年齢を重ねる不安と共に。

いつ終わるのかという不安は、在宅で介護をされている方だけのものではない。施設にお願いしても、自宅での介助は一旦節目を迎えるが、介護が終わりになるわけではないからだ。

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何か一言職員さんに言ってしまった為に、それが入居している家族に反動がくるのではないか、何かされてしまうのではないか。

本当はここまで尋ねたいのだが、真意とは別の受け取られ方をされると困るのでやめておこう。などなど。

そんなことはないよと施設に勤務されている方は思われるだろうが、ご家族さんは、いつもそんなことを不安に感じているのである。

職員さんへかける さりげない一言であっても、ものすごく悩んだ末の言葉だったりする。

あるいは、かけられたなんでもない一言がものすごく負担になっていたり。

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また来たいなあ、と思わせてくれろ。

また来たいなあ、思ってもらえる施設が、そんな職員さんがそろっている施設が、家族は行きやすいんではないかいねぇ。とても曖昧な表現ですが。

職員さんにもプラスになる、そんなやり取りが出来ればね。そんなのがいいのにね。

「なんだか、ほんとうに、もどかしいのよね。」

高齢者介護施設に身内を預けているご家族の方から、よく聞かれる言葉であります。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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