イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

とにかくちらっと、声をかける、聞いてみる。

6月 17 2014 | 介護の工夫

ちらっと質問
こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。

施設に入居出来ても介護が終わりになるワケではない


そう。忘れがちなことをひとーつ。高齢者施設に入居出来ても、家族がほっとするのはつかの間で、新たな難関がさしかかります。

何が困惑するって、、、、。誰が誰で、どれがなにで、今の時間は何なのか、それはどうなって、これは誰に聞くの?等アタマぐるぐる回りますが処理しきれず。スタッフさんとのやり取りにお悩みが生じてきます。

例えば、どうにもこうにも、入居している家族が居心地が悪そうにしている感じがする。

家族自身が何度も通って、いくらかの施設の様子を体験しながら把握したつもりになりながらも、、、、通うが、、、やはり、入居している家族が居心地が悪そうにしている感じがする。とします。

何をどう聞けばいいか分からず、もしかして、こうだからこうじゃない?と想像は想像をよんで、よくわからないまま暴走して、結構すごい妄想になったりします。(どんなんだっ)

人に話さないでクヨクヨしていると、とんでもないところに行ったりします。

そんなドツボに陥らない為には、、、?

わからないので、素直に訊いてみる

さて、祖母は特養の従来型に入所である12年。ワタシはいっちょかみですが、自分の体調が悪くなった時に、思い込みの暴走が何度かあった気がします。マメに定期的にきっちり通う母上ではさらに。 そのとんでもない妄想は、マメに連絡をし合う事で解決出来るものだと感じる次第です。

最近やっと会得した事と言えば。

今ダッ!

とにかくちらっとスタッフさんに聞く。ちらっ、の一瞬に質問する、でありまする。

例えば 4人部屋。お向かいの方の移乗介助にスタッフが来られた時にちらっと質問する。

あるいは、処理室でお会いした時にちらっ。

食堂で、おやつの準備のときにちらっ。

廊下ですれ違うときに、(あまり急いではらへんときに)ちらっ。

ちらっ。を重ねると、結構分厚い情報量になります。

この、ちらっ、が大事な気がしているのです。

スタッフさんにも、自分自身にも、負担のない程度に、、。その加減が難しいなといまだに思っているのだけれど、、、。

何かの時に、思い出して下さいね。

「ちらっ。」(^^)/



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

Posted by | 2 comments for now

にほんブログ村 介護ブログへ人気ブログランキングへ

2 Responses to “とにかくちらっと、声をかける、聞いてみる。”

  1. poco-mama

    ちらっと。
    このちらっが 勇気の一歩ですね。

    もやもやの正体が 知らない間に不満になってしまわないようにってところでしょうか。

    やはり、人と人 ちらっと負担なく聞いたり話したりって大事ですね。
    いつでもどこでも ウンウン・・(*^_^*)

     

    18 6月 2014 at 9:08 AM

  2. gunjoaen

    こんにちは、poco-mama様。
    言葉足りぬところを補っていただきありがとうございます。

    ちらっ、と聞ける訊ねられる関係が
    大事なのねと 日々思う次第です。

    19 6月 2014 at 11:01 AM

Comments RSS

コメントはココ


*送信前にお読みください。
初めての方の投稿は「管理人の確認後に表示されます」のでご注意ください。返信等は、普段このコメント欄に書き込みします。メールの返信をご希望の方は、その旨お書き添えください。