イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

食事はやっぱり座らせ方なのよね〜The Kaigo

1月 08 2015 | 介護全般

20131025_ばあ寝んとって〜

20131025_ばあ寝んとって〜

それは昨年の5月のこと。「この間、行ったときは、もう座らせてくれてて、すぐ食事したのだけど、40分で完食したのよ!全然座らせ直しも必要なかったし。今日座らせてくれた職員さんは、上手い人ね。」

食事介助では本人の姿勢が要


すまぬスタッフさん。これはいつもの私、いっちょかみ介護者である孫ぐんじょうあえんと、祖母の介護のプロ中心介護者の母との会話である。私と母との共通認識では、経験上「食事どきは姿勢がイノチ」と考えている。

40分でようやく食事を食べきるというのは、おそらく元気な方では考えられないことかもしれない。けれど、飲み込みが難しくなってくると、体調によっては一時間半、2時間かかることもあり、それに比べると40分というのがとても早く感じるのである。

本人のその日の体の具合もあるため、一概には言えず座らせ方だけではないと思う。その見解はスタッフさんによっても異なる気がする。もちろん看護師さんの中でも。でもでもでも力説してしまうことは。

座らせ方って大事。座る姿勢って、ほんまに大事!!!!!

座らせ方で変化がない場合もあるが

飲み込みを思った時に、座らせ方で変化が無い場合もあるかもしれないが。
すべり座りになってしまったら、胸と腹部を圧迫され、横隔膜が下がらず、腹式呼吸が出来なくなるため、胸郭呼吸になる。深く空気が取り込めなくなるので、呼吸回数が増え、呼吸補助筋が働く事になり、首の両脇の胸鎖乳突筋などは緊張が高まり、飲み込みで何度も息を止める事がしんどくなる。ちょびっと食事するだけでクタクタに、、、。

そんなときは、じ様ば様の食事姿勢をまねてみて、同じ様に食べてみていただきたい。きっと、しんどいことを実感して頂けるのでは、、、??


gunjoaen【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター 】

プロフィール ぐんじょうあえん
:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、100歳を過ぎる祖母へのいっちょかみ介護歴22年。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」連載中こちら
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