イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

痛い方には動きたくないけど、動ける範囲では自由に動きたいの

4月 27 2014 | 人の身体と動作

2014010_ばあ側臥位ポジショニングなんだかなかなか難しい、on Sunday morning。

祖母のポジショニングのクッションについて、特養のスタッフさんにどうも上手く伝えられないのである。

どう伝えるのがいいかなあ〜とオットと話をする。

クッションに体重を預けさせて欲しいのだ

クッションにもたせかかるってところを、わかり易く伝えたいの。クッションがあっても、そこに体がもたれかかってないことがあったりして、クッションが横に添えられてても意味がないから、そこがうまく伝えられたら いい感じに進みそうなのだけど〜。

寝姿は不安定やからね、クッションとかでストッパー作って、そこにもたれかかるように、体圧分散させて、横にならせてほしいねん〜。

等々をしどろもどろ、モゴモゴ口ごもりながら話す。

オット曰く:痛い方には動きたくない

オット曰く:それはちゃうやろ。

その体圧分散とかは、本人の視点とはちゃうで。それは寝かせる方の視点、あてがう方の視点や。 板の上に体を横たえて不安定っちゅうても、なんやそれ?そんな例え、ようわからん。

体を痛めた人は、

自分がコントロールできない動きになった時に痛みが出るんやろ。(と言い、横になって解説)

でも、自分の思い通りに体を伸ばせたり、動かしたり出来るようにはしたいわけや。

バランスを取りたい。

伸ばす時にあらぬ方向にいくから痛みがはしる。

それが嫌やから縮こまる。

勝手にあらぬ方向にいかんようにいかんように。

バランス取れたらうまく動かせたりする。

クッションとかでバランスをとれる態勢、痛みの方向に行かん用に支えを作る。

そしたら、気持ち良くまっすぐ伸ばせたりするんとちゃうのん?

そういうことちゃうのん?
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不安定はこわいやん。バランス壊れるし、痛い方向に体が倒れるかもしれん。だからこけんようにしたい。だから体がキュッと縮こまるんやろ?

だから支えで痛い方向に体がこけんようにしたい。

って、そんな理由とちゃうのん?

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ぐんじょー:おおっ、そんなん、そんなんそれやそれっ。それをもっとわかり易くまとめたい〜。

と言ったが、まとめられないので、走り書きしたメモをそのまま転載。

お伝えしたかったことはタイトルそのまま。体を痛めた本人さんのつぶやきね。

「痛い方には動きたくないけど、動ける範囲では自由に動きたいの」ゴソゴソと。

続きは次回。

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):介護イラストレーター 】
103歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


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