イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

書籍「座位が変われば暮らしが変わる」

2月 06 2011 | 読んだ本


《1》:”姿勢が崩れてるんはわかるんやけど、何をどうしたらいいのかさっぱりわからん。
《2》:モジュラー式の車椅子(ティルト&リクライニング)はやけに豪華だけど、円背(丸まった背中)の祖母の体にあわんように思う。
《3》:この頭が傾いてるんはどないかならんのか?食事時もえらくむせるし。
《4》:無理矢理テーブルに載せてる麻痺の手はもっと自然にならないのか?
《5》:床ずれ予防ゴム空気入りクッション(通称ロホクッション)はほんまに必要なんか?スタッフさんは座らせにくいと思う、共通認識出来てると言うが、その様には思えない。
《6》:以前の車椅子の方がよかったんちゃうん?等等”
以上は、私が祖母の座り姿勢に対して思う所である。

書籍「座位が変われば暮らしが変わる」、著者:大渕哲也、出版社: 中央法規出版は、群青が”めっちゃようわかるやん!バイブルだ!”と思って常に持ち歩いている大お薦め本です。

アマゾンではこちら座位が変われば暮らしが変わる (基礎から学ぶ介護シリーズ)

車椅子シーティングという言葉を近頃よく目にしますが、それだけではなく、日常生活の座り姿勢全体を見直す事の出来る本です。施設でもよく見られる間違った座り姿勢と対処法、そしてその基本の考え方がふんだんに盛り込まれています。介護職でない介護者家族のわたし、グンジョウでもわかる本。

※介護してはる家族の方も、知識を増やすのが大事!なんやおかしいなぁと思っても、言われるままだと受け身で終わってしまい後悔が残ってしまうのでは。施設で理学療法士さんにみてもらい、車椅子を選んでもらったにも関わらず、やっぱりハテナを抱える私ら家族でもありますので。

この本の著者:理学療法士の大渕さんが京都に講義に来られるとのことで、先日の土曜日、祖母のありったけの写真と資料を持ち、講義前の時間を頂き、約6年ぶりにお会いしました。様々にアドバイスを頂けたのですが、それは追ってアップしていきますね。

追記:この半年後の2011年8月下旬に、実際祖母の車椅子調整をしていただきましたが、身体の状態が重度なので、この本の中に書いてある事だけでは対処出来ない〜とおっしゃっておられました。

※タグづけに関して
「車椅子シーティング」とするよりも、「車椅子調整」とするタグづけの方が言葉として適切かと思い分類分けしています。

※ 車いす姿勢を学ぶには、ようわからんことから解明していかないとさっぱりわからずだめだわ〜と言う事で、ばあちゃんに応用した例は
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【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):介護イラストレーター】
ウェブマガジン介護ライブラリにて「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら
103歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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