イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

意外な介護相談窓口〜地元の男女共同参画センター

2月 02 2011 | 介護全般


相談窓口(いとぐち)は、結構いろいろあります。

意外な介護の相談窓口では、地元の「男女共同参画センター」を訪れるのも一つ。“自分らしく生きる事を後押ししてくれるセンター”と解釈するといい。行った事がない方も多いでしょうが、殿方もお薦めです。

直接的な、介護に関する内容は少ないかもしれませんが、社会問題の様々の各地での催しのチラシや案内など、資料等も沢山置いてあります。スタッフ(専門職員)も心強いです。カウンセリングも行っていたり、いろんなNPO法人等もあり、教えてくれます。でもそこに配属されている役所の職員さんは、対応が余りよくない事が多いと聞きます。 群青はそのセンターの専門職員さんに聞いてみることをお薦めします。

介護には今までの家族関係が顕著に出てくると言います。日常的な様々な要素が複雑にからみあっていますから、整理もつかず心も体もボロボロになったり。長期的な介護になると、どうしても表れる可能性のあること以下。。。ドメスティック・バイオレンス(DV)。セクシャル・ハラスメント。ああそうでした介護放棄もあり得ます。あるいは介護をするにあたって、職場でも雇用主といろいろと問題が出てくるかもしれません。そしてモラル・ハラスメント。あるいは同時進行での育児等。「男女共同参画センター」は結構間口が広い。多方面にネットワークを持っているので、一歩踏み出すだけであなたの世界が広がるかもしれません。

気持ちが軽くなる様な話せる人と出会えると素晴らしい事だと思います。自分をちゃんと認めて下さる人との出会いが必要ですよね。

介護は今後の日本の企業の雇用体制(と表現していいかしらん)にも関わってくる様に思います。身内の介護で仕事とのバランスがうまく行かなくなった等、辞めてもらわざるを得ない等で介護離職が増えていると言います。、、、。会社の社長さんも今後は増々悩みのネタが増える事になる様に思えます。ワークライフバランスとよく言われますが、社会全体で考えて実践していく課題だと感じます。

以下、2番目、1番目の相談窓口を。
2番目の段階 このやり場のない気持ち、介護の不満はどこに持ってったらいいんや〜は、きっかけとして、社会福祉協議会がヘルプをしている介護者家族会など。 学校の区域ごとにも介護者家族会は催していたりします。今の介護の制度等が学べたり、介護経験者からお知恵拝借出来ます。回覧板を要チェック!町内会の掲示板もね。

最後になりましたが、1番目の段階。なにはあともあれ目前の介護に困ってしまっているならば、地元役所の介護福祉課に行ってから、包括支援センターや、在宅介護支援センター等。これが最短距離。あるいは、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、民生委員さんに聞いてみる町内会の会長さんに聞いてみる婦人会の会長さんに聞いてみる近所のおばちゃんに相談してみる社会福祉協議会等。入院した病院や、近所のデイサービスセンター、あるいは老人ホームに飛び込み相談するのも手っ取り早いかも。人とのネットワークが築けます。糸口な色々あるものです。ケーブルテレビが通じている地域なら、役所から発信している局があるはず。それも注意してみて下さい。

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):介護イラストレーター】
《介護ライブラリ》:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中>こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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