イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

褥瘡はつくらんほうがよろし。

12月 08 2013 | 人の身体と動作

坐骨結節がアタルお尻の箇所ってどこ?

坐骨結節がアタルお尻の箇所ってどこらへん?

座ると座面に刺さるお尻の骨の部分に傷ができてしまうと本当に困ります。長い時間座っておられなくなりますから。ようやく治ってきた祖母のお尻の褥瘡。(と言っていいのかしらん、膿は出ていないので、傷でもいいのかな?)嬉しい。お尻の痛みが少なくなったと祖母。2.5センチのライチをむいた様な傷が、今は⒈5センチぐらいになっているらしいが、傷ができてからすでに約3ヶ月半が経つ。家族も気を揉むが、スタッフさんも、きっと気がしんどいだろうなあと思う。

先月病院に連れて行った時には、当日特養の看護師さんに、日々の手当の方法と傷の具合と何を先生に訊ねて帰ってきたらいいかをしっかりと聞いてメモをし、その上で皮膚科で診てもらった。

その数日前には、
車での移動もしんどそうだし、もう医者に連れて行くのはやめようかと思っているのですが、、
と特養の看護師さんに連絡をいれた。あまりに治る様子がないし、移動が負担になっているみたいだし、、、。

看護師さんからは、

では今後はどうしましょう?今までみてきた方々よりも治りが遅いのて、こちらもどうしたらいいかわからないのです。意見を聞きたいこともあり、お医者様にみてもらっていただけたらと思うのですが。(おっと、グンジョウアエン的まとめての解釈です。)

と言われ、あ、そりゃそうだな、と思い直し、先月2回目に祖母を皮膚科に連れて行きました。単純なもんだ。

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傷を作ってしまってからの手当ては大変です。日常生活が今まで通りにいかなくなるしんどさは想像以上で、もどかしい。今まではすぐ治っていたから今回も大丈夫よ、と思うのは危ないですよ〜ご注意〜。
以前より本人は年齢を重ねているのである〜。栄養の吸収も落ちているであろう〜。

そうこんな悪循環スパイラルにはまるとなかなか抜け出せないのですよ。周りの気力も必要です。

祖母の傷はお尻の坐骨のところなので、
傷を治すことを優先するから、座らせる時間が減る。

寝かしていることが増える。

刺激が減る。

ぼんやりになる。

食事も、少々ぼんやりぎみになる。

食事が進まない、傷の治りも遅くなる、、、等々

で、
いいことはほとんどない。

傷を作ってしまってからの努力より、作らないように配慮する方が賢明で、はるかに楽な気がいたします。

また続きます〜。

gunjoaen【群青亜鉛:イラストレーター 】
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


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