イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車いすに座る様子は、毎回写真に撮って記録している。

11月 12 2013 | 介護の工夫

寝姿のポジショニング〜クッションの置き方の伝達事項

寝姿のポジショニング〜クッションの置き方の伝達事項

祖母の介助に特養に行くたびに、

ばあちゃんごめんね〜。

といいながら、食事中祖母のひざ掛けをぴらりと外させていただき、食事をする様子を正面から撮影する。余裕のあるときは側面からである。

ひざ掛けを外すのは、脚の位置がよくわかるからだ。ひざ掛けは曲者である。かけていたらなんだか上手く座れているように見えるからである。

一通り介助を終えると、近頃ha帰りの道中で、その日の祖母の様子を携帯で打ち、写真とともに中心介護者の母にメールをする。同時に自分のパソコンにもメールする。毎回の仕事の記録のようなものである。

食事の様子も、排泄の様子も、けっこう細かく打つようになった。食事にかかった時間(これで調子がわかる)。むせの様子。水分量。その日や前日の食事の量なども。 その時に集中してやってしまわないと、次に過去のことをさかのぼって確認するには凄いパワーが必要だから、30分ぐらいの移動時間に集中してやってしまう。

母が行ったときにも出来るだけ写真をとってくれとお願いしているが忘れることも多い。祖母の調子が悪い時は、写真どころではないからである。食べさせることに夢中だし、一連の寝かしつけまで気が抜けないことも理由である。

ワタシも同様。祖母の調子が悪い時は写真どころではない。そして、足の様子と、手のクッションにまで手が回らない。最近は、手枕も、あまり確認出来ていない〜。

食事の様子の写真は、すごく後から発見することが多い。ちょっと学習した時に見直すと、祖母が以前はこんなしんどい姿勢で食事してたんか〜?と愕然となったりもします。

携帯ですぐに撮れる時代で便利です。撮りすぎて見直す時にくたびれたりもしますが、マメに撮影するようになったのは、2002年ぐらいから。在宅で介護していたそれより前の約10年は、写真は手元にあんまりありません。

そんなこんなで文明の利器は、最大限に活用してくださいましね。

【群青亜鉛:イラストレーター 】
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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