イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

気管の蓋がちゃんと閉まりますように〜食事介助の声かけ

10月 27 2013 | 人の身体と動作

20110810食事時の声かけ意外な言葉が口元からこぼれた。

気管のふたが、ちゃんと閉じます様に〜。ぴったり塞がって、食べたものが気管に入りませんように〜。

おお、わたしの食事介助の声かけボキャブラリーに、今までなかった言葉が、先日出現した。いつのまにか口元からこぼれていたというのが本当である。

身体の衰えは仕方が無いものだし、そんなこと言ったって気休めにしかならないかもしれない。

もし食事が気管に入っていても、もう感覚が鈍くなって、咳き込みが出来なくなっているときがあるかもしれない。それはわからない。

でも、だからね、食事介助のときに、祈るような気持ちになるのである。咽頭蓋様、ぴったり、ぴたーっと、閉じてね♪

ちょっと、この座り姿勢危なそうなんだけど、介護移動用リフト使って座り直しさせるのしんどいしなあ、、、。むせなく食べられてるから、まあ、、、、いいか、、、。

と、そんなことは時々あるわけです。

でも、よく考えると、咽頭蓋も、身体の一部だから麻痺側は動きが鈍いわけですよね。と、思うのですが、、、、。

おお、今後も活用出来そうだ。思ったことはそのまま口に出す、これは刺激にもまるし、介助者のくちもと若返り♪にもいいように思える。と、勝手な転換である。

近頃祖母は、車いす用テーブルはなしで、肘掛に肘をおいて、スプーンで自力で食べています。家族が食事介助に行ったた時だけですが。お茶とかは、スプーンですくって、食べさせています。

肘置き(アームサポートね)におくと、肘が上がりすぎないので手先を動かしやすいみたいです。

午前中一時間は、ベッドから起こしてもらって、食堂でテレビを見ているので、ぼんやりが少ししゃきっとしてきたように思います。ほっぺたにも何回かかぶりついて、着替えさせたときに、脚を何度もぺしぺしっとたたいて、ひねる、ということも。

しゃきっと、しなはれ。ほんまにぼんやりしている場合ではないぞよ。

【群青亜鉛:イラストレーター 】

プロフィール ぐんじょうあえん
:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信16年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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