イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ただの木の板に座ってる感じのトイレ便座

10月 23 2013 | 介護福祉用具

便座と骨盤の関係は

便座と骨盤の関係は

ぜんぜんほっと出来ない便座のお話を〜

びみょ〜なトイレ便座の座り心地

先日、大阪のビルのトイレに入った時のこと。

洋式の便座に座って、

あれ?

深く座っても、手前に座っても、座った感じは変りません。

その違和感。

というのも、、、

便座の上に渡した木の板に座っているとしか思えない座り心地。いえ、一見普通のよくあるポリ樹脂製の便座ですよ。なのになんで木の板??

考えてみました。

お尻が、ごりごりするのです。おしりの骨が痛いの。いつものように、スポッとおしりがはまりません。

そう、骨盤の底の骨(坐骨結節)が、、、、便座の穴に落ち込まないのです!

骨盤の底が、便座の上に、乗ってるの。

こんな座り心地は、初めてよ〜♪板は痛いのグリグリよ。こんな便座があったのね。古い製品?新しい製品?あら、大手のメーカーじゃないの〜っ。

便座の穴に、INとON

さて、、、なんのこっちゃと思われる方きっと多数。イラスト化してみました。インと、オンです。

普通に洋式便座に座った時は、坐骨の部分が穴の中に落ちて、股関節の横のグリグリの大転子がストッパーとなり、座面の上にひっかかって、座位が保てる様に思えます。これが、イン。上部のイラストです。

一方、今回の座面は、穴の巾が狭く、お尻の下の二つあるグリグリ部分は穴の中には落ちず座面の上に乗ってしまう、、、というわけです。これが、オン。穴がなんだか細長ーい長方形です。下のイラストね。

いつも座っている便座は卵型の穴。上のイラストです。

痩せるとはまるの。ご注意ね。

痩せると、おしりの脂肪と、筋肉様と大転子でどうにかとどまっていたつっかえが外れるので、すぽんと穴にお尻がはまってしまいます。

よく便座をあげたまま座ってしまったのよ〜というお話は聞きますが、入院などで、痩せてしまうと、便座が痛いの、とか、すぽんとはいっちゃうの、ということになりかねませぬ。

穴にすぽんと落ち込むのは〜くれぐれもご注意くださいませね〜。

そんなこんなを意識しながら、皆様、次回トイレに行った時は、便座のサイズを気にしてみてくださいね〜。

【群青亜鉛:イラストレーター 】
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


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