イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

100歳過ぎたばあちゃんには静か過ぎる環境も考えものだ・・・。

10月 09 2013 | ばあちゃん日記

乙女なの

乙女なの

そうそう、乙女なの、102歳と7ヶ月。
それまでは午前中は車いすに座り、食堂でTVを見、周囲の生活音が自然に入って来て刺激のある環境。

この2週間程はお尻に出来てしまった傷を直す事を優先し、自室で寝かせてもらっていましたが、声かけをしても反応が鈍くなってきて、ぼんやりさ加減が家族も不安になってきました。

おしりの傷も気になりますが、再び午前中も座らせてもらう様にしました。 看護師さんの許可は1時間。昼食とは別にして、継続しないのが条件だとのこと。

傷も治したいので、座面は板+ロホクッション(7センチ。施設の備品をお借りする。)に。朝介護の主任さんにFAXし、その後、確認のお電話を戴く。リハビリの担当の先生ともご相談下さったそうで、ロホならばいいのでは、とのこと。

家族が行った時のみ、エアジェルのクッションに変えることとしました。早く良くなって欲しいので出来るだけ介助に行く様にしていますが、家族は行けば行く程飲み込みの悪さや傷の治りの遅さに不安が増すので、ちょいと深呼吸をば。

特養入居して、もうすぐ12年目になります。従来型でありまして、祖母はずっと4人部屋です。 部屋にはいると、窓からはサンサンと日差しが差し込み、鳥の鳴き声、風に木々の葉がこすれかさかさと、、、まあ、なんてうっとりロマンチックなんざましょ。

いえいえ、そんな静けさはちょびっとでいいんです。

生活音、生活音。
TVの音も響いていて、入居者さんの声もあちこちから聞こえ、時には喧嘩にもぴくりと耳をそばだて、うるさいなあというしかめっつらもあり〜の、職員さんの声かけも嬉しく、、、。

そうそう、刺激。適度な刺激。

人の気配や生活音。うるさい音も、よしである。ありがたい、ウェルカム。
聞こえる環境の幸せよ。

たまには祖母のほっぺたにも、かぷっとかぶりつくのである。
相も変わらず。シゲキ、大事ね。



gunjoaen


【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

《↓追記です2013年9月》
ぐんじょうあえん:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて1998年より発信して16年目♪
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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