イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

職員さんとの連絡確認事項と、車いす角度のちょっちょ替え。

9月 07 2013 | ばあちゃん日記

車椅子の具合をみる

車椅子の具合をみる

職員さんとの連携が、今後更に必要になってくると思われる。

主任さんがこの間おっしゃった。特養入所中祖母の日々の介助に関してである。食事介助や、移乗介助その他について。

「ご家族さんが、ちゃんと食べさせられているのに、なんで職員が出来ないのだろう?」と、よく話し合っています。
ちょっとちゃんと検討しないとダメだと、今、職員それぞれがお婆さまに対する座らせ方が指示通りできているか確認中なんです。と。(名前は名字でいつもきちんと呼んで下さっています)

話していると、私たち家族が

車椅子に座らせる時に、本人の右の座面に体を寄せて欲しい、と伝えていたことが、
向かって右だと理解していたり等があった模様。

あとで中心介護者の母と電話で話すと、
そうやとも思っていたよ〜。という。

そうか〜なんで右って言ってるのに、左に寄せられているのだろう?と言う事が時々あり、ずっと疑問に思っていた〜。

母は黙々と、そういうことを思っていながら口には出さない性格である〜。いちいち言わない、自分の行いで見せるタイプである。

そうだ。本人の右左なのか、介助者に向って右左なのかでも違う。
家族もその辺りをきっちりと伝達しなくっちゃね。思い込みがある。誤解をまねくもの。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

結局祖母の介助に施設に行く前に、今の問題点を整理しておかないと職員さんに何かの時に伝える事も出来ない。話も出来ない。なんだか深いな〜と改めて思う。人一人の身体と向き合うということは、こんなに、多方面に渡る事なのね。そして多方面の知識が必要とされることなのね。

そうそう、約2年前にもここに書込みましたが、車いすの角度のチョッチョ替え、おしりの同じ所に圧がかからないように ティルティングをちょちょっと角度を替える方法を、以前、介護福祉用具メーカーさんの有料の車いす講座で教えてもらいました。そのワザには目を見張るものが!ほんの少しで出来る事じゃん!

これも今回お願いした。午前中、車いすで安楽姿勢にしてもらっているときにお願いします、と。今回は伝え易かったように思う。

うーむけれど今は、そのちょっちょ替えをしないと、おしりの皮膚が危ないからせざるを得ない状況。もっと早くから伝える事もできたのだけれど、そして遠慮がちに伝えてはいたのだけれど、難しいですよね〜という感じをこちらも醸し出していましたし、なかなかお願いしますっ!とも言えず。

状態がひどくなってからアタフタしているワタシである。

事前に気付いているならば、家族も伝えている方がはるかにいい気がする。状態が悪くなってからだと、余計に処置に手間取るからだ。もっと、早くにしていたらよかったのに、とほほほ。  そんなことは沢山あります。

一つだけじゃなくて、相互の関係です。一つのことが原因で、何かが起こるわけではなくて、少しづつ、少しづつお互いが影響し合って、浸食(?)していくと言う様に思えます、、、。

そんなぽつぽつと思う事。思った時に書かないと、スグ忘れてしまうので、ちょっとダラダラと健忘録として。
(健忘録はまちがいで正しくは備忘録だそう。健忘録は、ネットで生まれた造語なのだそうです)

【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】


プロフィール:在宅で9年半 親戚同士で介護の後、102歳の特養ホーム入所中祖母”ばあこ”をトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、介護者家族の視点から、えっちらおっちらウェブにて1998年より発信して16年目♪

2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
介護ライブラリにて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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