イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

また閃いてしまった。てのひらクッション試行錯誤編。

8月 13 2013 | 介護福祉用具

試作品〜拘縮緩和?クッション

試作品〜拘縮緩和?クッション

拘縮した手指を保護するクッションの進化形である。つい先日の移動中に、また閃いてしまった、
単純である。

手指が拘縮してしまっている人の為、これ以上皮膚が傷まない様にするためのクッションを。

バスの中でおもむろにソーイングセットを取り出し、祖母に作ったてのひら拘縮保護?のクッションをまたしてもリメイクし始めてしまった。閃いた時に、事を起こさねば、後に流れて行ってしまうのだ。

今回のプランは、もう、中に綿は入れません。入れたらはめにくいんです。中に綿を入れるのは、まだ元気な人だけだわ〜と思うのですがいかがでしょう?

本当に爪を立てるぐらい指の握りしめがきつく、拘縮している方に対しては、はめにくい。はめられません。およよよよ。指を一本一本入れるのもナンギ。

(手首を内側におりまげてもらい、肘も曲げてもらうと、手のひらは緩むのですが、、、。いつもその状態に、、、できませんかったりしまして、、ですなあたふた)

今まで作成した手首留め付きを特養に持って行っていますが、一見はめやすそうなのは、軍手のパンヤ入り。ですからだいたいスタッフさんはそれを使って下さるのですが、うまく使えておらず、ぶらんぶらん状態ではずれていたり、あんまりきっちりとははめられていなかったり、、、。理由は明確? 再度はめるのに ナンギするからです。

つくった作者わたしグンジョウがばあこにはめるのも時間がかかってしまうならば、なおさらじゃろう〜っ!

この、はめ易いか、はめ難いか。はめ方が第三者に理解しやすいか、理解しにくいか。は本人にとって気持ちよい介護が継続されるかどうかの実はとっても大きなポイントだと思います。

で、軍手を一対使ってやってみたけど、こりゃ失敗って感じ。ごつ過ぎます。全体の色合いからも、混沌ぶりが、、、。
でも、指にはめる方は、結構正解な手軽ブリ。手首留めだけを工夫したらいい感じです。手袋を一対使う必要はないですね。 ああ、スピード感が大事よね、で失敗作も、アップしちゃいますわ。

材料:ドライバー用手袋一対。針と糸。マジックテープ(画像では茶色い箇所です)。

↓こちらの記事には基本型が。ご参照下さい。

介護ライブラリ5月号 『グンジョウアエン 自宅で介護お助けヒント集』
~手指を保護するクッション編~

グンジョウ介護ブログの過去の関連記事です
「てのひら握りクッションで」タグを作りました。こちらもご覧下さい。
baa.gunjoaen.com/blog/tag/hand-sewn-finger-contracture-cushion

【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】

ぐんじょうあえん:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。
2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
介護ライブラリにて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


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