イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

寝る時のクッションて、大事ね〜 寝姿のポジショニング その1

8月 10 2013 | 人の身体と動作

ベッドポジショニング?

ベッドポジショニング?

シリーズ:家族介護者にもわかる、ポジショニング
ばあこ102歳から始めたポジショニング その1
です。

右片麻痺の祖母ばあこが現在実際にしていただいている、ベッドのポジショニング(というのかな?呼び名はよくわかっておらず、あとから調べてつけました)が向って右側です。使用クッションの図。

左側は、はじめて試してもらった時のものです。ばあこの様子が安楽になり驚いたのですが、タオルでのみだったことと、すぐにバラバラにしてしまったので、形状をキープ出来ませんでした。

延ばし延ばしにしていると、いつまで経っても経過をアップ出来ないので、解説は足りない部分も多々ありますが、少しづつ、掲載していきます。

やり始めて2週間です。

教えていただいてから、特別養護老人ホームのスタッフさんに、依頼するまでには1週間ぐらい時間がかかっています。

どのスタッフさんにもわかりやすく伝達できるように、統一した色や形にしたクッションにするのに少し時間が必要だったからです。(カバーを着けたり、形状を整えたり)

◆肩甲骨の箇所を支えるのが赤のクッション。
◆肘の枕は、サッカー生地のシマシマで。
◆骨盤へのクッションは、ネル生地のシマシマで。
◆頭には枕の2段重ねです。

******************************************

現在、これを学ぶにあたって、同時進行で読んでいる本は、

理学療法士 田中義行氏の著書
「写真で学ぶ 拘縮予防・改善のための介護」
出版社:中央法規

すごくわかり易いです。がまだまだ理解が伴わないためか、読み進められません。1度、セミナーがあったら行きたいなと思った次第です。

つい先日購入した本は、こちら。
「新しい介護学 生活づくりのシーティング 」
著者:三好春樹氏
   福辺節子氏
   光野有次氏
出版社:雲母書房

この介護の世界で日本を代表する方々が、シーティングについてどのようにお話をしてくださるのかがとても興味深くて、アマゾンで取り寄せました。

読んでの感想などはまた改めて、、、。
ばあこ 102歳から始めた介護のポジショニング その1でした。


関連記事です。
シリーズ:家族介護者もわかる、ポジショニング
↓ばあこ102歳から始めたポジショニング↓

序章:ホネホネな身体をいかに安楽に横たえるか?
実践:寝姿は不安定?リラックスどころか緊張の理由は?
考察:寝姿に、隙間風が吹いている。ぴゅ〜っ。
その1:寝る時にあてるクッションて大事ね〜
その2:なんだか楽そう
その3:膝の屈曲拘縮の謎
その4:職員さんへの伝達の術・次のステップ
その5:ベッド上での食事介助
その6:体のねじれをなくすとスヤスヤ。おやつも食べ易い。
その7:寝ている姿勢も大事なのだ。
その8:寝返りの方向は、まんべんなく〜
その9:ご家族も、ポジショニングを学んで損はない。
その10:まだ、肋骨に骨盤はめり込んでないけど
その11:肋骨と骨盤の距離と片麻痺を考える。

順番にご覧頂くと、少しは理解が深まるかと、、、。

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):介護イラストレーター】
在宅で9年半、親戚同士で介護の後、103歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中12年目。
《2013年9月神戸で個展♪ご案内》こちら
《介護ライブラリ》:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中>こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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2 Responses to “寝る時のクッションて、大事ね〜 寝姿のポジショニング その1”

  1. ユードラ

    群青亜鉛さま

    こんばんは。

    目から鱗が落ちるです。

    拘縮予防のために、マッサージをしていますが、
    すごく力が入っていて、体全体が緊張しているんです。
    拘縮が進んでいるから、リラックスできていないのかなと思っていたんですが、ベッドのポジショニングも関係しているのかとハッとしました。

    素人なりに、できることはなんでもやってあげたいので、
    「写真で学ぶ 拘縮予防・改善のための介護」
    「新しい介護学 生活づくりのシーティング 」
    さっそく、図書館で予約しました。

    田中義行氏のセミナー、今月ありますよ(^o^)

    追伸:今日、軍手で作った拘縮予防クッションを持っていき、
    使用しました。カチカチの左手が少し、緩んだ気がします。

    10 8月 2013 at 10:42 PM

  2. gunjoaen

    次の日に再び書込みですか!ありがとうございます。
    早速クッション作られたのですね、素晴らしいっ!

    田中義行氏の書籍の方が、サイズが大きいので、手に取って読みやすく感じます。 
    三好春樹氏の書籍は、パラパラ読んだだけですので、まだ感想が述べられず。

    車椅子を使ってらっしゃるのでしたら、もう既に紹介させていただいておりますが「座位が変れば暮らしが変わる」という大渕哲也理学療法士の著書がお薦めです。出版社は中央法規です。 

    ポジショニングも、車椅子のシーティングも、大渕哲也理学療法士に基本を作ってもらっています。

    背中をぽんぽん押されている感じがします。祖母のポジショニングの内容を、また近々アップします。

    おっちらペースですが、おっちらとご覧戴ければと思います。

    10 8月 2013 at 10:56 PM

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