イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

建築家・安藤忠雄氏はかっこいいのだ。

8月 10 2013 | 日々日常

第59回 アイカ現代建築セミナー 安藤忠雄「生き残りを賭けて」 講演会
7月26日(金)18:30~20:30(開場18:00) NHK大阪ホール 
に行って来ました。夫にお願いして応募してもらっていたら、やったやった当選当選♪約1400名の中に選ばれました。
公式HPはこちら

今回、ファンでミーハーな文章、総文字数2700文字と長いです。

NHKホールには初めて来ましたが、なんだかスカッとしていて美しい佇まいです。こういうハレの場に来ると、この日が自分のために用意されたような気になります、せっかくだもの楽しみましょう。建物の持つ気も、華やぎも、このオーラも貰っちゃおう。単純にレッドカーペットを歩く気分ネと、そんな華やかな気持ちにさせてくれるホールです。

到着しましたら、既にロビーでは講演会前からサイン会をされている安藤忠雄氏が。講演前にサイン会の出来るその余裕。ワタシにはとっても無理でしょう(誰もワタシに聞いていませんが)。
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安藤忠雄氏は建築家ですが、どんな人?と訊ねられれば、、、。

コンクリート打ちっぱなしの建物を建てる人。独学で建築を学んだ人。ボクサーの経歴のある建築家。東大の教授も務められ、今も海外からオファーがひっきりなしに来る建築家。これでも充分伝わる気がしますがいかがでしょう?(これだけ、インパクトのある言葉が出てくるだけでも凄いっ!)

約12年前、「連戦連敗」の書籍発売記念にあわせた講演会も聞かせていただいたのですが、今回も難しい建築用語は一切出て来なかったように思います。 
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お話で印象的だったのが、六甲の山並みに作った集合住宅。一棟まず建てて、その周辺のプランもいろいろと考えて設計の案を暖めて(?)いたら、いつのまにかそれが現実となり、その周辺の開発のお話が今も来ているというお話。 

世界中のあちこちに、現在進行形で建物が建って行っていることはわかります。メモもするのも忘れるぐらい、話のスケールが大きくて、それなのにとてもわかり易い言葉で表現されるので聞きやすいのです。

“そろそろ講演を聞く意識がバラバラしてきたわ、、、、” 一瞬睡魔に襲われかけたとたん壇上より挨拶の声。「ありがとうございました!」

しまった!時間は戻らない〜。

絶妙なタイミングでお話を切り上げるその潔さに思わず拍手。

最後は会場からの質問タイム。確か2つ出ましたか。その返答の切り上げのタイミングがやはり絶妙でかっこ良過ぎでありました。

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さて、どんなお話っぷりだったかといいますと。

話を聞いていると、勇気が湧いて来るというのでしょうか。 自分の導火線に火を着けられる感じです。着火、着火で、チャッカマン。かちっ。

妙な例えではありますが、安藤忠雄氏をでっかい花火とすれば(否、花火師かしらん)、自分はその横の河原でちょちょいっとファミリー花火をパンパン!ピユーっ、わぁ〜っ♪とやってるような感じかもしれませんが、同じ時を共にしている、そのワクワクとした高揚感が自分の内から湧き出て来る感じがとても楽しく、前向きになるのです。
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さて、、どんな建物を設計されているんでしょうか? 自分が観た事のあるものしか挙げられませんが。

京都のタイムズビル。瀬戸内海の直島にあるベネッセの美術館。あるいは雑誌で拝見したのは、コシノヒロコさんの自邸(今はギャラリーになっているそう)等。 兵庫県立美術館。ああ、そうそう大阪のサントリーミュージアムも。

兵庫県立美術館に行くと、ワタシは息がつまりそうな感じがします。どうしても観たい展覧会があっても、行くにはもの凄くエネルギーが必要だったりします。ずっと居るとしんどくなる感じがなきにしもあらず潔いけれど。

えっ?U2ボノの家を設計?えっ?海外でまた美術館???話題に事欠きません。なんで安藤忠雄氏にばかり声がかかるんでしょう?ってところがベタですがとっても気になる素直な気持ちです。 

あの潔い空間が、物を持ち過ぎた時代の私たちの憧れをくすぐるのでしょうか。そして実現力。それゆえ、人の気持ちを鷲掴みにしてしまうのでしょうか。羨望のまなざしが向けられているのでしょうか。

安藤忠雄氏の建てたコンクリートの住宅ではとても自分は過ごせそうにありません。でも彼からは目が離せません。

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勝手にあんたださんと呼バセテ戴きついやってしまう動作

勝手にあんたださんと呼バセテ戴きついやってしまう動作


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《追記》講演を聞いていると、しつこく、タクマシク、しぶとく行こうではないの〜、と再確認。 来られた方がそれぞれ自分の中から湧き上がる、元から備わっている「力」を持ち帰られたようなそんな気が致しました。大阪、東京でも開催されましたが、聞きにいかれた方はどんな感想を持たれましたか?

つらつらと、最後までお読み下さり、ありがとうございました。   

安藤忠雄氏は、やっぱり、かっこいいのです。
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以下安藤忠雄氏関連ページです。たくさん掲載されていて楽しい〜。

Нет architecture(大阪の建築を紹介するウェブサイト)
の中にある、建築家 安藤忠雄氏のページ+作品リンク集
www.hetgallery.com/ando.html

Report中国・上海で進行中の3大安藤作品 ~アジアにシフトする大規模プロジェクト
www.hetgallery.com/shanghai-tadao-ando.html

あらっ。大阪のアランジアロンゾビルヂング も、安藤忠雄氏の設計だったのですね。驚きです。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書 2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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