イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護者家族会/別地域に参加

12月 04 2010 | 介護者会・家族会

先日、群青の所属する介護者家族の会の一員として、社会福祉協議会が主催する、別地区の、介護者の会に参加。認知症介護者の会の方も同時に出席。(群青はどちらにも所属しているが)結果として〜出席して良かった。地区ごとに様々なカラーがあるのがわかる。

少々以前の話だが、ご主人を介護されていて現在は独居という年配の方のお話を聞く機会があり。〜もう見送られて、3回忌を無事済まされたとの事でしたが〜介護をなさっていた時の様々な思いや出来事を吐露され、群青、多くの人と一緒に聞いていたにもかかわらずま正面から受け止めてしまい、心持ち少々ハードだった事がありました。
そんな事もあり今回の介護者会もしんどくなったらどうしようかしらん等と危惧していましたがそんな心配は無用、専門家が何名も同席して下さっていた事もあり、気持ちも楽に参加出来ました。

テーブルは5テーブル。だいたい10名づつ位か。(内男性介護者は、全体で6名ほど?)私のテーブルには、主役である在宅介護中の方が7名参加される予定でしたが、欠席者3名。これは残念! 家に一人にしている家族が気になるとの事で、参加者4名の介護者の内、2人は途中で退席・・・。
それぞれに、社会福祉協議会の方や、介護福祉士の方、看護士や介護支援専門院の方も出席。介護真っ最中の方を中心として思いや現状を語られ、アドバイス等も交わされる。

お話の中で、、、介護する側の都合ではあるが、デイサービスにはいって欲しいのだが行きたくない方も結構多いようだ。〜お遊戯会みたいなレクレーションをさせられるのでは、嫌がるのも無理は無い。との声がちらほらと聞かれる。〜(群青もそう思う)でも、介護者が壊れたら終わりなので、出来るだけ利用してもらえるように、色んな方向から声掛けしてみては、というアドバイスが、よく聞かれました。(介護する側がぷちっ、とちぎれてしまったら、どうしようもありませんので、、、)

その中に、趣味ごとや民生委員等も同時にされ、すばらしく前向きに介護をされている方がいらっしゃった。
私を含め、みなさんほう〜と羨望のまなざしで聞かれていましたが、・・・群青はこんな時ほど、介護真っ最中の方で口数が少なかった他の方が、やけに気になったりしまして。。。
というのも、こういう時は、そのあまりにも熱心な介護なさる姿勢と心の純粋さ、神々しさ、そして前向きさにしばし打たれ、打ちのめされ?いらぬ比較などをしてしまい、少々卑屈なこころもちが自身の中にやどったりするからです。(自分がばあこ在宅介護の真っ最中はそうだったりしたのでね)
しかし、それは、いらぬおせっかひかもしれませんね。
様々なお話を聞かれ、プラスの心持ちで帰られたかもしれません。よけいな心配りや、心配はいらぬこととして。

さてそれぞれにテーブルごとに懇談を行い、一時間ほど経ってから、各テーブルごとに懇親内容の報告を順次。会全体の雰囲気は、ほどよく明るくほぐれ、活発にやり取りが出来、主役である介護者家族の方も、柔らかい表情に。(嬉しい嬉しい)報告の内容にはそれぞれ、プラスとなる発見ばかり。

さて、次の質疑応答の時間に認知症介護者の会の方が、今されている介護の現状や、今の使用しているサービスの問題点等を熱く心を込めて、ものすごくわかりやすくお話をされた。群青それを聞きながら、介護真っ最中の方の真摯な思いには、今の私はほど遠い事を実感・・・。やはり祖母を在宅介護していた時のあの切実な思いとはまた違う。少々ゆとりを持って、離れた視点かもしれない。

そのあと、群青、所属する介護者家族の会の事を参加者全員の前でお話を。(もう一人、同会より参加下さったのだが、群青の方が会員暦が長いため〜)祖母を介護する様になった経過と、祖母の現在の状況。ずっと会員でいる理由など。(これは又以前の記事を参照下さい)加えて交流のある方の間では当たり前とされている、2・3施設の予約はあたりまえの、入所待機。何百人待ちはあたりまえなのだが、厳選して一施設しか予約はだめと思いこんでいた、介護者家族の方がおられ結構驚いた事。口頭でお話してもなかなか伝わらず。皆さんが当たり前と思っている事も知らない人が数多くいる。やはり、情報は大事。今回の集まりや、介護者家族会を利用して、介護者同士でも、どんどん情報交換をしてほしいと思う事等を簡単に・・・。

やはり、介護をされている方や、経験のある方と話をされると、受け止め様が違う事を実感されると思うのです。介護中は、なんでもない事で心があちこちざわめいたり、感情の起伏が激しくなったり。そんな自分を見て、またがっかりする事も。でも、そんな中でも会で人と会って、話をされ、また、よっしゃ、と思って、気持ち新たに、介護に向かって頂きたい、リフレッシュして頂きたい、そう思う次第です。と。。。。

〜介護する側が壊れちゃったらおしまいですけん。細〜く〜ながーく、、、。今、自分ができる事を、淡々と細ーくながーくやり続ける事だろうと思のでありました。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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