イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護者家族会で、バトルはありえへん? 

7月 04 2013 | 介護者会・家族会

♪介護者家族会ですわ。  フィクション込みね♪

♪介護者家族会ですわ。  フィクション込みね♪

介護者家族会の世話人をさせていただいている、グンジョウアエンであります。本日は、介護者による介護者のための家族会の話題です。

こちらは、介護事業所さんが主催する家族会とはまた違ったもので、地元の社会福祉協議会に事務局を置き、協力を頂いているものです。介護保険が出来てから発足しています。

高齢者介護真っ最中のご家族や、経験者が集う当事者の会ですので、介護している方が本音で話しても、思いを理解してもらいやすいのがいいところだと感じています。

当事者会でも自分の居場所を探して

最初の年に入会してから細く長くの関わりですが、この頃のびのび出来ておりませず。世話人さんをさせて頂く様になって、少々居心地が悪いような気がしていました。

一方、わたしは認知症介護者会の会員でもあります。

トコロ天つるりっ話した内容ももう忘れたわい、てなもので、こちらでは毎回結構好きに話せて嗚呼すっきり。この違いはなんじゃらほい?と振り返った時、薄々ワタクシわかっております、いち参加者の方が伸び子になれるんです。

空を仰ぎながら、影が出来るはずもない短き髪をかきあげ、アンニュイになったりもする訳です。うはは。

新たな風が巻き起こる、ゲスト有りの交流会

先日、世話人を務める介護者家族会に、男性介護者の集い場を作られたNPO法人の代表が来て下さり、男性介護者事情や、近頃の介護観についてお話して下さいました。紙芝居を使い、虐待防止を喚起することも事業の一つに掲げておられます。

団塊の世代やそれよりも若い世代で見られるのは、自分の親は自分で見る、連れ合いの親は連れ合いが看る、というものだそうです。逆にどんなに介護で困っても、お連れ合い同士はお互い相談をしないという傾向が強い、ということでした。

グンジョウの知っている方々もそういえば共通点があります。

男性の介護者の傾向というと、、、そんなに多くの方に接したわけではありませんが、グンジョウの知っている皆さんは、懇切丁寧です。テキトウや、いい加減で済ます、や、うまく手を抜く、と言う言葉からはほど遠いような介護をされている印象があります。

暗黙の了解では嫌なのね介護は話をした上で

グンジョウアエンは、結婚して間がない頃、オットのトト様に向って私はみませんよ〜っ、と大きな声で断言したのを覚えています。トト様楽天家で、スグ忘れてしまう事もあり今から思うとえらそうなやっちゃあ、なんですが。(トホホ)

まったくしませんっとえらそげに言っているわけではもちろんなくて、ちゃんとオットファミリーで話をしてもらった上で、もし、関わる事になるのなら、話もして納得の上でしたいとの意思表示、、、。 その仕事が暗黙の了解で回って来るというのは心の衛生上よろしくありませんから。

ヨメが介護するのが当然〜というのは避けたいと思っています。

皆の前でそんなことを話していると、ワタクシ個人のお話なのにヨメさん世代の代弁者みたいになってきます。あらら〜ん誤解しないでね〜ん。

実際その時になったらわかりませんけんども、常に話が出来る関係性が大事ではないかと思うのです。

世代ごとの介護観・価値観をぶつけ分ち合うことのスリル?

その他あらふぃふ同世代の方のストレートな発言があったりで、おしゅうとめさん世代、あるいはそれ以上の方々、老老介護中の方等々の様々な本音が聞こえて来ました。

立場が違うとこんなに思う事が異なるのね、と感じ、実は今まで触れる事の無かった介護観はバトルのような雰囲気でちょっと楽しく。私はいち参加者で話し、突き抜けてしまいます〜。わはは。

共感はしてもしなくてもいいじゃない。話せれば。

せっかくのゲスト男性介護者の会の代表の方に、もっと伺うはずなのに、話は増々広がり〜そして終演。

次の日、社協の担当の方に、個人でその交流会の振り返りをお願いしてしまいました。私は多くの世代の介護観が聞け、今までにない交流会だったとプラスに捉えていたのですが、離れた視点ではどうだったのか、冷静な感想が伺いたかったのです。

「みなさん昨日の交流会では共感出来たのでしょうか、、、?」

真摯に振り返る担当者の方の声には、ハテナが浮かびます。しっかりと疑問も感じて下さっています、感謝。グンジョウが思う所もお話をさせて頂きました。

幅広い世代が、介護の思いを気にせず話せる場になればいいと思うのですが〜どうでしょう〜????共感出来なくても私はいいと思うのですよね〜。

どれが正しいというわけでもない。介護者家族会はいろいろあって、それぞれの集まりのカラーがあります。参加者がちぢこまることなく、表現出来れば嬉しいかな。

今回は今までとは違った世代がそろったおかげで、大変刺激的な交流会になった様です。グンジョウはカラが破れた様な気がしちょります。うはは。との好き勝手な家族会のご報告。かなりグンジョウの主観により、フィクションも入っちょります。ご参考まで。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

ご近所すぎると話し難いかもしれません。
広い地域の方が集まっている、皆さんの地元の介護者の会に1度参加なさってみてはいかがでしょうか。

gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

Posted by | no comments for now

にほんブログ村 介護ブログへ人気ブログランキングへ

Comments RSS

コメントはココ


*送信前にお読みください。
初めての方の投稿は「管理人の確認後に表示されます」のでご注意ください。返信等は、普段このコメント欄に書き込みします。メールの返信をご希望の方は、その旨お書き添えください。