イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

背抜きぃ〜。そないに簡単ではなさそうだ。

6月 10 2013 | 介護の工夫

背抜きガンマンである
こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。学ぶきっかけがないと、知らぬまま、しんどいわネ、な介護を暴進することがままある。在宅介護中、通所介護中のご家族の皆様いかがでしょうか?

振り返ってみて下さい。そうそう、人のことを思ってばっかりぢゃなくって、本日はご自身による、セルフ回帰法のひとときを、、、。

ぐんじょうあえん、よく知らぬ間に、自分勝手介護で爆進していたことは、大きく記すとふたあつ。

以下。
そのいち.口の中にも麻痺がある。ということ。
そのに. 背ぬき。を知らなかった事。

口の中にも麻痺がある。当たり前じゃん、とつっこまないで。

これに関しては、祖母のお世話になっているケアマネMさんに
『ええ〜っ、そんなことはもうご存知だと思っていましたよ〜っ、亜鉛さんっ?』と満面笑顔とぱっちりお目目に苦笑が混濁したような反応が返って来たことがある。
知ったのが2年前。いっちょかみな介護をはじめて19年目な時である。

考えたらわかるであろうが。祖母、片麻痺なんであるからして、口の中と舌も片っぽは麻痺してるのである。
それまでは、麻痺側にどうしても傾く頭のほっぺたがやけにきらきらピンク色で美しいので食事をそこに目がけて放り込んでいた。なんと!!介護中心者の母上もそうであった。わたしが告げて以降はそんなことはなくなったが、思い込みは恐いのだ。

そのに. 背ぬき。
背ぬき、に関しては、入院したり、寝かせきりのことがない限り,直面しない〜、と感じている。
今思えば、それはしゃーわせだったんではないかい、なのでありますが。3年程前、「かいご学会」に初めて参加した時に、隣に座られた方がたまたま看護師さんでその方に教えて頂いた。
ばあこ入院になって初めて食事をベッドの背もたれを上げてする。リクライニングベッドの背もたれの角度はどんなものか、なかなかわかりにくい。

で、あげて行くと、衣服や皮膚がひっぱられるので、背抜きといって、手や腕を、背中とベッドのマットレスの間に入れて、引っ張りをなおす 必須項目なのだそうだ。でも、、、。マットレスに全体重がかかっているような麻痺のある祖母の背中とベッドの間に手が、手が。入れられません。

手に、ゴミ袋を履かせてやってみましたらまあ、無茶苦茶でしたけど、、、、少しはましに出来ました。そうよそう。今は、スライディングシート(よくすべる生地で作られた、移動させる時に使う敷物)という代物や、スライディンググローブ(要するに、よくすべる生地で作られた、肘ぐらいまで覆う様になった手袋ね。)があるので、活用したい。そうそう、ポリエチゴミ袋も使ってね。

今度は、ばあこ入所中特養で、スタッフさんに背抜きの技を教えてもらわなくっちゃ♪

* * * * * *  ** * * *

その時々で、知っておいたら介護する側される側、どちらもがより楽になれる方法がある様子。年齢を重ねると力技では身体を痛めますのん、どよん。
のーんのーんと楽しみながら、学んで行きたい。

暑かったり、じめじめしたり、急に涼しくなったり、なんだか今は梅雨なの??と空調コントロールに心を砕きすぎぬよう、、、、。一日一回は、アロマなど,好きな香りで深呼吸〜♪

↓当方「群青*介護ブログ」関連記事はこちら♪
電動ベッドでは、皮膚のひきつれを直す「背抜き」足元にもめっちゃ必要やん



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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