イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

舞台「ビリーバー」

11月 19 2010 | 映画・演劇・音楽等

いやはや唐突ですが。観劇の感想を。9月に招待券をいただき、イラストレーターの知人と一緒に観に行ったお芝居。[作]リー・カルチェイム(エミー賞作家)。[演出・上演台本] 鈴木勝秀 世界初の舞台化作品。 
サンタクロースを信じる天文学者の夫と妻、そしてその息子。そしてその気持ちを翻弄させられる第3者との出会いや別れ、その時々に起こる心の亀裂・葛藤・そして絆のお話・・・。

派手では無いけれど、見たあとでじわっと余韻が体を包み込むような、地熱で暖まる感じのするお芝居。

ストーリーはおおざっぱに言うと、こんなんです。

〜サンタを信じるっちゅうても、ほんまかいな と、息子も妻も。もちろん周囲も。9.11の事件後に作られたお芝居との事・・・。信じる、といえば、やはり世界には色々な何かを信じている人がいて、様々な出来事が起こったあとの消失感、無念感。信じすぎると、周りと波紋が生じて。いったい何を信じたらいいんよ、その先はどないなるんよ、と、様々に隠喩が隠されているように感じられたお話でした。〜

一度は草刈民代氏を見ておきたい〜というのが最初のミーハーな気持ちでしたが。
一番印象的だったのが、川平慈英氏。リズム感があって、次々に変身、七変化どころか十数変化も、お芝居のキーマン。彼が演じるサンタクロースの発する最後のたった5文字の台詞、すべてを許して包み込んでしまうような大きさと広がりに、しばし呆然となり、思わず涙してしまいました。もちろん、妻役の草刈民代氏は美しく・・・。夫役、勝村政信氏。 息子役に、風間俊介氏のちに、2012年下半期 NHK連続テレビ小説「純と愛」に出演)。

実際にお芝居を見て役者さんを知っていると、テレビやスクリーンで見た時もファンで居続けるものだなあ〜と思います。

話は少々飛びますが、そんな私の中での嬉しい感、ファンでい続ける感は、余貴美子(よきみこ)氏。

オンシアター自由劇場、「東京バンスキング」のバクマツの妻リリー役で出ていたのがとても愛らしく、声の印象など特に記憶に残っています。近い所では「龍馬伝」の中で、長崎の商人、大浦慶、油問屋「大浦屋」の女将役。「外事警察」。『おくりびと』等。目にするたび、ホレボレする様な役をされていて、嬉しくなります。

川平慈英氏にも、同様のドキドキ感と、嬉しさが。先日はNHKTVに出演されているのを拝見したのですが、「観てん観てん、観てん〜ワタシこのヒトのストレートプレイ観てん〜♪」と、一人で嬉しくなるわけです。

芝居はまだまだ限られた人しか観に行かないものだなあと感じます。芝居に行くチャンスがあれば、是非、逃さないで、1度脚を運んでみて頂きたいと思います。イラストは、観たあとの、勝手な自分のイメージで記しました。

舞台『ビリーバー/Believer』オフィシャルサイトは2014年までは開設されていましたが、2015年初春には無くなった様です。(4年間開設されていたのかな?)

こちらはまだ開設されていました。(2015年3月18日現在)9.11後のサンタの物語『ビリーバー』鈴木勝秀×川平慈英対談はこちら



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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