イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

トイレの手すりと、子ども事情。

6月 08 2008 | 介護全般

「トイレに手すりを付けたいと思ってるんだけど、どんなのがいいか、群青さん見てもらえない?」

とはいえ ここは 老人ホームでもなく、介護施設でもなく。。。。

一昨年から、保育園のCI(コーポレートアイデンティティー) に、関わっているのですが、HPに使うキャラクターと、催し時に使う、保護者ワッペンのデザインに関して伺った時の事。 

ここは歴史ある保育園、親子3代が同じ所という人も珍しくない。子どもさんの感性を伸ばす園の方針は、地域に受け入れられ、人気の園です。今あるものを活かして、少しづつ、建物にも手を入れているのだそうですが、トイレは全部 和式。当分まだ洋式化する予定はないとのこと。。一方御家庭では洋式便座がほとんどなので、和式に出会うと子どもが、どう使うのかがわからないのだそうです。どこにしゃがんだら いいのかが、わからない。足が踏ん張れず、後ろにぺったりと座ってしまうお子。パンツをどう下ろしたら、どこまで下ろしたらいいのか分からず、もらしてしまったり、足首まで下ろし過ぎて、パンツをぬらしてしまう子。どこにおしっこが飛ぶのかわからず、とんでもない所に外してしまうお子等、、、。

足がしっかりしていないので、生まれたての子羊ちゃんのように、足がペターっと開いてしまう子どもさんがいるらしく、これが目下一番どうにかしたい事だそうで、手すりでどうにか解決出来ないかと、、、。

そんな時代なんですね。(汗)そうですねえ。便座の前に手すりがあったら、どのあたりに座ったらいいのかがわかるし、ペタリ座りになってしまう子どもさんにもいいと思いますね。

看護士さんがおっしゃるには 和式便座は体にいい。生理学的にも、排便しやすい。おしっこをしっかりと狙って出す事で、体が出来る。  んですけどね〜(汗汗汗) 和式トイレット問題は結構大きい様ですね。

でも、衛生的な面から言うと、和式便器の方が肌に接さないからきれいですし、駅のトイレもまだまだ和式が主流、、、。これからの時代、たくましく生きて行くには、洋式でも和式でも両方使えるのが一番いいですやん。

時代に逆らっているようですが、和式便座しかない、というのも園の特色になるんじゃないでしょうか?と副園長さんとはお話してましたが、さて、皆さんどうですか?(どうやってするのかわかんな〜い♪なんて言ってられませんし、、、(汗汗)

イラストは、その打ち合わせの時のスケッチ。最終的には、図で描いた様な手すりをお薦めしましたが、子どもさん用のものは、オーダーメードになる可能性が高いので、ちょっと値がはるかもしれません、、、。

今のご時世の、電車の中でのぺったり座りはよく見ます。昔ながらのヤン◯ー座り、あんまり見ませんね、、、。減ってるのではなく、出来ない人が増えているとなると、、、足腰の力、弱くなってるんじゃないでしょうか。確実に、、、。(汗)
(群青亜鉛:ぐんじょうあえん:illutrator)
踏ん張り座り。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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