イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

フローリングワイパー持ち込めば。

1月 19 2013 | 介護全般

簡単お掃除中

「なんだか部屋がほこりっぱいのよ〜。ちゃんと掃除されてるのかしら?いつ掃除してるのか、見たこと無いのよね。」

母(はは)さんを特養に預けた知人の悩みは尽きない。

“入所した部屋がほこりだらけだ、プンプンする。” は、
祖母が昔、ショートステイ時風邪をひき、別の個室に移された時に、その部屋がほこりだらけでビックリした経験が。あるいは入院した時の病院が(@◇@)〜、等々。なのでその気持ちはよくわかる、、、、。

ああ、もう、知人からこぼれ出る話、出てくる話はやたらと共感する内容でうなずくばかり。

皆職員さんに聞くに聞けず、自分自身の今までの経験ファイルよりあらゆるデータを総動員させ、ああでもないこうでもない、いや、こうかしら?ああかしら?と、クヨクヨ病になるのだ。

でも、それは家族の精神衛生上とてもよろしくない。

想像と心配がないまぜになって、マイナスな妄想は暴走し、その施設への不信感へと繋がって、批判的に見がちになる。でも直接施設には言いにくくて、、、ああ、しんど〜い。くたびれるのよ〜。おっとっと。

* * *
知人の特養のお掃除は、毎日ではないかもしれないが、きまった曜日と時間におそらくなされているはず。知人の行く時間に出会うことがないだけだと想像する。

気になるならば、時間をずらせて行ってみることをすればいいと思うよ〜、職員さんに訊ねてみればいいんだけど、いや、流石に、掃除してもらってるんですか?とは聞けないですよねえ。

まあ、お掃除スケジュールを聞くことはしてみて、もう一つの対策として、フローリングワイパーを持ち込んだらいいと思うのだけどいかがでしょう?おおっぴらはちょっと、、、と気が引けると思うので、部屋のクローゼットの引き出しなどにしまいながら 必要なたびに出して使うなど。

* * *
「嫌みに見えないかしら?うるさい家族だと思われないかしら?」

見えたって、思われたって、気にしてられない。心労でくたびれ果てるよりはよほど楽である。

「そんなことしたら、家族がなんでもやってくれるって、手、抜かれるんじゃない?」

うーん、もう考えすぎるとマイナス思考は果てしないから、やっちゃったらどうにかなるのよう〜っ。

* * *

自宅よりもはるかに人の出入りの激しい施設だもの。ほこりが隅っこにたまるのは、しょうがないとも言える。完璧を目指すならディズニーランドの様に、おそうじくんが常に施設を回らないと済まなくなる〜。

気になったら家族がちゃちゃっと掃除しちゃった方が、精神衛生上よいと思うのです。

* * *

うちのばあこは4人部屋。フローリングワイパーは、母上が、片隅に目立たぬ様に立て掛け使っている模様。私はようやく最近使い始めたところだ。引き出しの中には、取り替え用シートが必ず常備してある。

母上曰く:「あんたはっ!またわざわざいらんこと書いてっ!そういうことは、公にしないものでしょっ。」

グンジョウ:「いや、そんな。困っている世の人達のためだって、みんな、よく似たことで、クヨクヨしてるんだってば。汗、汗、汗、、、。」

まあ、まずはやってみて、職員さんにやめてくださいと言われたら、やめればいいんでないかいなあ。 言われることは、まずないとは思うのですがね、、、(^^;)どんなもんでしょう?

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):イラストレーター】


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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