イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

「〜してあげよう。してあげなくては。」を手放す。

1月 17 2013 | 介護全般

余りに寒すぎて病院にお見舞いに行ったり、病院に通い介護に行っている時や、ばあこの特養に面会に行ったり、介護者の会に出席した時などに、エネルギーを吸い取られる感じがして、随分としんどくなることがある。ということを今までここに何回か記したことがあります。

おおー、やはりそうなのねん、という助言をいただいたのでここに書かせていただきますね。
*****
例えば、病気の方やご高齢の方に接する時
グンジョウさん自身がその方たちに
「〜してあげよう。してあげなくては」
という気持ちを手放してみるのがいいのでは?

「〜してあげよう、してあげなくては。」
と思うから、
疲れるし、エネルギーを取られるし、できない自分にも落ち込んでしまう。

自分は何もできないんだ、という気持ちからスタートすれば、
何もできないのだから、何か喜んでもらえたらラッキー!

と思えるのではありませんか?

*****

と。そうそう、思い当たるフシだらけです。
介護者の会に出席した時などは、会員の方や出席された方に、
何かを持って帰ってもらわなきゃ、と思って一生懸命になっているときほど、疲れます。

それで、一生懸命にない頭で提案をしたりして、
予想していた反応と違う反応があったとき、勝手に落ち込んでどっと疲れてしまう。

何にも考えずにいるときは、楽なんですよね。

助言は続きました。
*****
だって、その方たちは 「〜してもらおう」と、思っていないのですから。

グンジョウさんだけが一人で一生懸命
「〜しなくては!」
と、思っていてできない自分にへこんでいるだけじゃありませんか?

何もできないけど、そこにいることは出来るから、、、

それだけでうれしい。
それでいいんじゃないですか?

全部一人で抱えないようにねえ〜。(笑)

と。

まあ、ほんとその通りですわ。
自分が、このブログに、もしかして、こういうことじゃないかなあ、とぽつぽつと書いてたことが、そのままだったので、あらまあ、おやまあ、といった感想です。

そんなこんなのつらつらと。
ちょっと楽チンになった気がします。

*****

でもね。おそらく。きっとね。
身近で、私を思ってくれている人は、百万回ぐらいそんなことを、言ってくれてるんだと、
じっと振り返ると思うわけです。

聞いてるようで、聞いてない。 第三者が言ってくれて始めて納得できる、、、。

ほらほら、あなたも、そうじゃありませんか〜???

身近な人の声、ちょっと思い出して見てくださいませね。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と次の一歩をユーモアをまじえて発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書 2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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