イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ヨメは介護に関わるのか否か〜?

12月 10 2012 | 介護全般

余りに寒すぎて
むむっ。だんだんオット母上、オット父上も年齢が高くなって来ていて、普段の会話にも老いが交じる。

ばーちゃん介護に熱中し20年なグンジョーであるが、自分の親も高齢になってきて「ザ・カイゴ」はじんわりとお隣に寝そべっていらっしゃる縫いぐるみの様な感じである。少々ブラックか。なでなでして、常に慣れておこうと思っている自分がおります。

さて。ここにずっと記しているのは、グンジョウの母方であるばあこ(祖母)介護に関してであります。

一方、オット母上がその母様(おばあちゃん)をみるにあたって、ヨメぐんじょうあえんは出来る限りの聞き役を務めさせてもらっている今日このごろ。「これはおヨメさんに言うていいのかどうか迷うのだけれど、、、」と言葉挟みながら、オット母上は機会あるごとに話をしてくれている。

同様に、これはヨメの私が言うのはどうなのかしらん、、、ちょっと踏み込みすぎか〜っ?と言葉を返すとき思うことがないワケではない。が、結構ズバズバと話すヨメとシウトメの関係は、なかなか不思議ではあるが、離れて暮らせているから両立出来ているような気がしている。

いやこの先もうどうなるかは分らない。例えば群青が誰かに訊ねられるとしましょう、オット両親に何かあった時のことを、そのときはどうするの?と。しかしながら、わたしがみるっっ、などとは口が裂けてもよう言いませんし言えまへん。カイゴがどれだけ大変かを曲がりなりにも知っているから余計です。

オットチチハハに介護が必要になったとき、、、順番というものがあると考えるならば、やはりオットキョウダイを含めファミリーでまずは考えて頂くことになりますでしょうか。どうしようもなくなったら、お手伝いをすることになるのかもしれません。でも、それはその時にならないとわかりません、ホンマにホンマに〜っ。

世の中、古き時代の家族制度の様に、即ヨメがみる、というのはかなり数が減って来てる様子である。しかしながら、現在看ているという同世代の知人友人は群青の周りに確実に存在している。

世の中ではおつれあいがみる、あるいは子がみる、というのが増えているそうでこちらが一般的になってきたような気がしています。介護者の3人に一人が男性になってきているという昨今、、、いいことじゃないかと思っておりますが、みなさんはどうお感じでしょうか。

* * * * * *

先日ターミナルケアのある病院の看護師さんのお話を伺いましたが、国は治療しても治る見込みのない人は、病院でみるのではなく、どんどん自宅に返そうとしている、とのこと。

でも、在宅でみるのはなかなか難しい。共倒れになる可能性が高いからです。介護保険がある?イヤイヤ、そんなんでは足りません。

仕事もして、介護もして、が出来る世の中でないと、在宅での介護は簡単ではありません。皆の意識の改革でもあります。今までの肩こりコリな価値観ではどうにも出来なくなってきているように思えます。ガチガチでコリコリですから、ほぐすのに難儀しています。その急激な変化が、この1、2年で顕著になってきている気がします。

わたしが出来ることは、まずは皆が自から動く為の情報提供である〜。それを使うか使わないかは各自に任されるわけですが、まずはそこまでは無理なくできるかと。おそらく。

甘い、甘いぞ、ぐんじょうさん、とツッコミ満載な気がしていますが、今はそんな具合に考えております。先はわかりませぬゆえ〜っ、うんぬんかんぬん〜っっ。つれづれなる今のオモイをば。

【群青亜鉛:イラストレーター 】
《追記2013年9月》
プロフィール ぐんじょうあえん
:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信16年目。
2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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