イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ペットシートはヒトにも使えるのだ(@@)/

12月 01 2012 | 介護者会・家族会

ベッドで脚の立て膝

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛です。

先日、認知症介護者の会の、交流会がありました。高齢の家族介護者の集まりです。

誰しもが持つ、うんちのお悩み

今回は多方面の方々の参加がありました。役所の職員さんや、介護職の方、デイサービスを紹介するHPを運営する事業者の方など。介護中や介護卒業生の方はもちろんのこと行政の方にも、今後の介護に関する取り組みにとてもプラスとなる情報交換が出来、希望の持てる交流会になったと感じました。

その中で、介護中のどなたもこぼしておられたのが、排便コントロールに関するお悩みでした。

寝ている時に大が出てしまい、布団が汚れてしまう〜。その後処理で心身ともに困ぱい、、、。(T T) これは、介護されている方どなたもが持つ悩みのようですが、グンジョウの祖母、”ばあこ”も、、、、。この夏入所する特養ホームで、夜突然、仰向けに寝ている時に大量に排便が、、、。夜用の後ろに長ーい紙おむつパッドでも間に合わず、背中を通り越して頭の方まで一瞬にしてウンチが〜。

まあ、これは突発的なもので毎日ではありませんが、やはり困ったことには変わりありません。

ペットシートをベッドに敷くといい

とそんな時、あるいは日常的にベッドに敷くといいものを教えていただきました。
ペット用のシート(ペット用シーツ)なのだそうです(@ O @)
おお!意外!予想外!素晴らしい!

ばあこ入所する特養ホームでは、ベッドに介護者の方々お馴染みの防水マットを敷いています。在宅でみていた時もそうでした。が、これは防水ですので、水分がマットに乗った場合は、水分がコロコロと床に落ちてしまうのです(T T)
ベッドの敷布団やマットレスは濡れずに無事。ですが、問題は床の方! 畳の場合は?カーペットは〜??(T T) 加えて、御存じの通り蒸れてしまうのです。

一方、ペット用のシーツは吸い取ってくれるという訳です。

なんてったってサイズが大きく平です。調べましたところ、よく市販されているタイプのワイドサイズは、44センチ×60センチ。スーパーワイドサイズだと、60センチかける90センチ!もあるのだとか。でかっ!(昭和のコタツの天板は幅が58センチ位ですから、それの、約1.5倍です〜)
実際にベッドで使われている方のお話も出ましたが、とても具合がいいそうでした。どうぞ1度試してみて下さい。
(在宅介護中ばあこの使っていた平らなおむつは、32センチ×66センチ。敷くにはやはり巾が狭いですね)

あ、あくまでも、ご家庭でみておられる方です。えっ?なんでわざわざペット用?とドン引きされる方はおやめ下さい。なんでペット用?価格が安いという点です。直接肌に触れる所に使うのではありません。

紙おむつの性能は、介護職の方もお話下さいましたが、オシッコに対してはすばらしく高性能になりましたが、大に対してはまだまだなのだとか、、、。

出来るならばベッド上で腰の上げ下げ運動を

イラストは、祖母”ばあこ”の様子です。
立膝をしたままで、脚を抑えてあげての腰上げ等の運動を、介護者の気持ちに余裕があるときに行ってみてください。

腰があげられなくなると、オムツ替ええがしんどくなります。加えて、脚も、立膝ができる方でしたら、できるだけそれが保てるようにしてあげて欲しいものです。
このお尻の下に、ペットシート(シーツ)を敷くと、いい、のですな、、、、。ホウホウ。(^^)/

ペット関連では、、、。ちょうど実家から、ジーンズの生地で、実家犬、小次郎が寝るとき下に敷くマットを作って欲しいとのことで、準備をしていたところでした。あまり関連はありませんが、、、昨日やっと布を買ってきたところです。早く縫ってしまわないと〜で、あります。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。おもろくも辛口も含む問いかけは、介護中のご家族のみならず、介護や医療関係のプロからも支持されている。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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