イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

もう失敗はしたくない。和式トイレ篇

10月 11 2012 | 人の身体と動作

    和式トイレで失敗しない為のお知恵

    squat-toilet

    トイレには日本では大きく分けて、洋式トイレと和式トイレがありますね。洋式トイレはしゃがまなくても椅子に座るスタイルでトイレが出来るため、足腰に優しい〜。一方、和式トイレは「これって、スクワットじゃん!」と改めて見直してしまうほど、しゃがまないと出来ませんので、膝や足や、腰にかかる負荷は大きい様です。年齢を重ねた方には不向きな模様。

    本日は、その和式便器に関してです。

    和式トイレ、なんで失敗するんだ?

    和式トイレで失敗したことのある人は多いと思われます。昨日、コメントを下さったちまちまさんも書いて下さいましたが、グンジョーのよくあった失敗は、大・・・というよりも小であります。

    小の失敗とはなんぞや?後ろに下がりすぎて、うんぬん、かんぬん。

    前に上手く座り位置を正すと、日本独自の発明である金かくしにより、小が周りに飛び散る事が防げるのですね。すばらしいじゃ〜ありませんか〜。ぱちぱちぱち。

    じゃあ、測ってみよう!和式トイレに必要な身体のサイズ

    さて、今回は大真面目に、自分がしゃがんだ時のお尻の先っぽから、足のつま先までの長さを知ろう!

    レッツトライ!であります。簡単です。
    イラストの様な感じで、和式な座り姿勢を取って、(別名:う◯チングスタイル/ヤンキー座り)ものさしや、メジャーで長さを測れば良いのです。

    これはご家族で試みられる事をお薦めします。お子さんの長さは短いでしょうし、大変身長の高い方の長さは驚く程長いかもしれません。

    ぐんジョーはこれを試してみて、

    足を置いた位置よりも、おしりの先っぽ(この場合は仙骨)は結構後ろにあるものだということが分りました。イラストはオットがモデルであります。 162センチぐらいのグンジョー、オット、共にでは、長さはだいたい46センチぐらいかしらん。足が縦に2足分位。これより、ちょっと前に座ると失敗は絶対しないと思われます!

    壁におしりをくっつけて、測ってもいいですし、このイラストみたいに、マットレスを立てて空間を作ってトライしてみるのもいいと思います。

    和式トイレのいいところ

    排泄はとっても大切なことであります。和式トイレを嫌がるお子さんも増えていると聞きますが、和式トイレは便器がまったく肌に触れずに排泄出来る、というのが大きな長所です。

    欧米の方々にすると、このしゃがみ姿勢をする事自体が、ヨガのポーズの様に見えるそうでありますが、この姿勢が出来る事は関節が柔軟な事でありますので、自慢にホコリに思い、ぐんじょーは和式をもっと外で使って行こうと思います。



    【当ブログ管理人 群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター

    ◆プロフィール◆
    骨格大好きイラストレーター。高齢者介護の工夫やバリアフリーの住環境に精通した、くすっと笑えるイラストを得意としています。介護HPを立ち上げ21年目。腰痛持ちで整理下手なため、日常の体の動きと使うモノのサイズの関係が、近頃とっても気になります。
    ◆介護関連著書◆
    介護のお助けマンガエッセイ
    介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)めでたく2冊とも、完売です。読みたい方は中古本でお願い申し上げます。(以上のプロフィールは2018年4月現在のものです。)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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