イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

浴槽中に持ち手がついてるお風呂、安心感がある。

10月 01 2012 | 介護福祉用具

浴槽内に取手のあるお風呂
先日、夫の知人が設計した家のオープンハウスがあったので伺わせて頂いた。(オープンハウスとは、新居拝見、であります。)新しいお家はとにかく楽しい。グンジョウは特に、お風呂とトイレを見させて頂くのが好きである。

トイレには座ったり、立ったりして、使い勝手を確かめさせてもらうのだが、近頃は、自動センサーがほとんどで、用を足していなくても水が流れたりするので困りまする。先日も、2回、ムダに水を流してしまいました〜、すみません。

今回伺わせて頂いたお家は、トイレもお風呂も手すりがしっかりと取り付けてある。訊くと、施主さんは70代のご夫婦だそうだ。

お風呂は脚を伸ばして入れるタイプなのだが、162センチのグンジョウが入っても、こんな感じ。小振りなサイズ。

ほう、と驚いたのが、浴槽面に垂直に元からついている取っ手であった。

脚を伸ばして入っても、手をかけっこ用意〜の様な手にすると、両方取っ手がつかめる。安心安心。こわくないや。

そして、体を横にすると、足がしっかり踏ん張れて、背中も壁面に付く。ちんまりと体がおさまる。浴槽の深さも浅い。

壁側の手すりはちょっと位置が高くて、浴槽内から手を伸ばすと、脇をあける感じになるからなんでかな?と思っていると、大柄なご主人が入った時に頭に当たらない高さなのだとか。

手すりを付ける位置は、一般的に良いと言われる基本があっても、それはあくまでも基準、すべては家人に合わせたオーダーメードとなるのだなぁ、と改めて感じた次第〜。(つづく)



gunjoaen



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う(在宅9年半、施設入居12年)。面白くも辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている、オホホ。骨格大好き。

◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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