イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車椅子に座れる人でも、お尻にじょくそうが出来てしまう

9月 29 2012 | 人の身体と動作

下半身のみ骨の図
はて。今日もお尻話しを。同じ方向からみたイラスト3点です。これは101歳ばあこです。このピンクの部分は、擦れ易い所です。 ふとももの大腿骨のところと、おしりの下の二カ所は、座骨結節のところです。

おしりのじょくそうすてーじ2

これは、さきほどの骨のイラストに、ばあこのおしりを撮影した写真をCG加工して重ねました。
約1年前、車椅子の座面のロホクッションをはずし、ジェルクッションに変えるまでの間、低反発のクッションだけにしていたところ、出来てしまったじょくそうです。

赤いところが直径5ミリぐらいの穴あきです。ピンクの部分はそのまわりの皮膚。皮のもう一段中身です。ほんとに、こんな色をしています。
じょくそう_ばあおしり2

これは写真を CG加工したもの。 

やせてくると、骨がでっぱります。そこがクッションと擦れて、圧がかかって、血が流れなくなり、床ずれとなります。祖母は、右片麻痺で、自分でおしりの体重を変えることができません。そのため、ずっと同じところに体重がかかったままになってしまうわけです。

おしりチェックは出来るだけしてあげてください。 ひどくなってからでは治すのが大変です〜。(介護者の心もほんとに乱れます〜。)このばあこのじょくそうの場合は、1週間〜10日ぐらいで治ったように覚えています。

まずは特大のクラッカー(食べるやつね)みたいな、穴のあいた空気を入れて使うクッションをつかって、そのつぎ、ジェルクッションに変えたんじゃなかったかな。

2人ぐらい介護者がいらっしゃる場合は、役割分担で、見る所を少し変えるといいですなあ。 まあ、自然とみているところは違うのであまり心配はないと思うのですが〜。

クッションはいろいろありますので、知識のある方に相談されて使って頂けたらと思います。結構値がはるものが多いですが、やはり値段なりの効果があるように思えます〜。みなさんはどう思われますか?

【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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