イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

事故が起こった時の責任は?入所者のご家族が持病を隠して入浴介助 2

8月 23 2012 | 高齢者介護施設

介護のお悩み解決??

前々回の記事、入所者のご家族が持病を隠して入浴介助。事故が起こった時の責任は?

こんな場合はどうなるのかなあ〜?と疑問に思うところを例をあげて書込みました。すると、いつもコメントを下さる、特養で勤務なさっていたポコままさんより、直接メールを頂きましたので、許可を頂いた上で記載致します。

>>ブログの記事で驚き、書込みます。念のため、以前勤務していた特養のケアマネにも電話で話を聞いてみました。

施設で ご家族の入浴介助のことですが、個室内で足浴や手浴をされたり 清拭されることも スタッフに声をかけてからですし、入浴を嫌われるご入居者さまに ご家族がお風呂場へ一緒について来てくださる協力を頂いても、必ず担当職員が介助に入ります。

万が一 施設が許可出し 事故が発生したら 施設の責任が問われます。

入浴日以外の入浴希望に関しては ケアマネとの相談があり、費用負担という問題は 私自身の経験上は 発生していません。
特養は最低週2回がルールで 人員やその方の状態で3回以上の方もありました。

施設でのご家族による入浴は 事故発生率高いお風呂場ですので大変です。圧迫骨折をなさっている方が介助されるのは、再発する可能性もあり、気持ち張りつめ、想像するだけで怖い気が致します。もし、現実にある出来事ならば、信じられないような内容だと思います。

お風呂で 1、2分目を離せば、高齢の方は水死してしまう可能性があるそうです。自立度が高い方でも、職員さんが危険の無い様に必ず見守りをするとのこと。少しでもその場を離れなければならないときは、別のスタッフに必ず声をかけてから離れる、というのはあたりまえのことなのだそうです。

◎ルールを守った上での事故は、施設の責任。
◎ルールを守らなかった場合の事故は、職員個人の責任。(たとえば、2人職員が付き添うことになっているのに1人で入浴介助した場合)

皆様の施設ではどんなきまりでしょうか?

一見介護家族が元気そうで、明るく、シャキッ!!とされていると、持病を持っている事はわかりませんよね。ポコままさん、貴重なご意見ありがとうございました。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

《追記2014年9月》
103歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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