イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

おむつをして大をしてみんとす

8月 03 2012 | 人の身体と動作

おむつをして大をしてみんとす

おむつをして大をしてみんとす

前々回からの続きです。わかりやすく言えば、おむつ体験記であります。

さて、、、う◯ち、おしっこの介助をしていて、一番とほほ、、、となるのが、う◯ちに関してのとき。おむつをあてていても、そこからこぼれた、手に付いた、衣服に着いた、またそれが家具についた、畳に着いた、カーペットについた、、、するとトンでもなく胸中荒れ放題で、異常にイライラし、体のしんどさも相まって、声高にばあこをしかってしまったり、、、。

101歳ばあこはパッドは着けているけれども、入所中特養にはとにかくポータブルでトイレをお願いします、と依頼していて、移動リフトを使ってもらっている。

やはり排泄がちゃんと出来ていないと健康状態が保てないため、介護に通う母は口には出さないが、毎回大のチェックが厳しい。最近体調を崩している祖母のため、母は一日おきに祖母の元に通っているのだが、最近ナチュラルハイぎみなで、過労気味に見える。家族が通わなくなると、とたんに体の機能が衰えてしまうためムキになっている様なのだが、休めと言うても聞く耳を持たない。

車椅子に座っている時にパッド内に出てしまっていると、リフトで移動させ、パンツをおろしパッドをはずすぞ、という時にパッドの中にこんもり満タン。ナイスキャッチでまったく他についたりしなかったのよ♪とは母が介助に行った時に良く聞く話。(座り姿勢はやはり排泄しやすいのだろう。)排泄介助が上手くいった時は毎回誇らしげである。

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しかして、、、実際に、自分が装着し、してみるわけですが、、、、妙なものであります。感想は小の時よりもしやすかった感じです。が、腹筋でどうにかひねり出す(すんません)感じでしたから、筋力弱ったら自力で出せないんじゃないかしらんと思えました。

柔らかいタイプではなかったので、まだ気持ちはましだったのかもしれませんが、やはりお尻に感触はいたしますので、気持ちのよいものではありません。

最初は膝を立てた状態でした。(図1)立てられるから未だ、少し腰をうかせて布団とおしりの間に少し隙間を作って、べっちゃりとモノが皮膚に着くのを避ける事が出来る訳です。

次に脚を真っ直ぐに伸ばしてみました。(図2)仙骨に張り付く感じがしてきます。べちょり。

しばらくそのままじっとして居ようかと思ったのですが、だんだんほんわりと、香りがいたしてくるわけでございます。周辺に、、、。部屋中に、、、。そうすると、なんだかじっとすることが出来ず、トイレにへっぴり腰で駆け込んでしまいました。

自分が動ける訳なので処理も楽、しゃがみ姿勢も可能で、中腰も出来て、出来ない事はないわけです。便座に座っても、片方ずつお尻も上げられる訳ですから。着いたものを拭くことも出来ます。(リアルですみません)

うーむ、しかしながら匂いが気になります。自分でするにはまあなんともないのですが、人様にしてもらうことを考えると、、、。「すんません」と謝り言葉が出てきます。イヤやんなあ、、、やっぱり、、、。毎回「ごめんごめん」て言いそうやわ。なんせなんせ、、、、。くっさいもん〜〜〜(><)ひょえ〜。

これまた明日に続けます。


【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】
 
《追記2013年8月17日》
ぐんじょうあえん:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。
2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
介護ライブラリにて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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