イラストレーター群青亜鉛が発信する明るく楽しい、イラスト満載のばあちゃん介護の体験と情報の日記です。介護の工夫。

入れ歯の具合が悪いと不機嫌になるのかも。

12月 31 2011 | 医者・歯医者 | コメントはココから |

歯は大事よ〜
新しく入れ歯を作り直したにも関わらず、噛み合わせがうまくいかなくて、端で見ていても、ちょっと精神的な様子が変になっている気がする・・・・。これは夫の父の話です。

この秋に夫の実家に行ったのですが、なんだか義父が元気がない。あれやこれや聞き出してみると、新しい入れ歯がちっとも合わないそう。義理の父は上あごだけが入れ歯なのだが、下の歯との噛み合わせが根本的にうまくいかないらしい。なんどか通って調整してもらってもよくはならないそう。

“へたくそなんや〜あの歯医者”と本人は言い、「作り直してもらいなっさあい!!」と家族の皆がぴーぴー言うても、口を濁す。なーんだか歯医者とのコミュニケーションが上手くいってない感じです。入れ歯を作り直すとしたら、半年先にならないと、保険がきかないのだとか。それもあって、どんどんあいまいのまま先送りになります。

歯茎はどうしても痩せるからねえ〜、と、歯医者さんが新しく作った入れ歯は、上あごの部分(ポリデント等を付ける部分ね)の厚みがものすごい。歯は前に出っ張って作られていて、鼻の下はもっこり丸く外に出っ張り、鼻の下が異常に長ーく、変な人相。いつもの明るい笑顔もくすみがち〜。

この様子だと義父が鬱になりそうな気配がする・・・危ない感じがする・・・。そこからおぼけさんになる可能性もなきにしもあらず〜(独断と偏見に満ちてはいるが)。年内に1度は顔を見ないと心配やん?歯ってものすごく大事ちゃうん?とヒヤヒヤぐんじょーは思っていた。

で、強行突破?でクリスマスに遊びにいくと、ほっとする位いつもの調子に戻っていました。聞くと、過去3個作ってもらった入れ歯の、一番最初のをまた装着しているのだとか。この古いタイプのものは安心して扱えるらしいのだ。(まったく解決にはなっておらんこと事態が問題やけれど〜大汗)

今回の夫の父の表情の暗さ(?)等を見ていると、改めて歯の調子の善し悪しは、生活全般に関わってくる様な印象を受けました。

歯の噛み合わせも悪ければ、頭痛や腰痛、身体のあちこちに影響が出て来ると言います。入れ歯も同じ〜。根本的な身体のバランスや噛み合わせを分かった上で、適当にせず、しっかり責任を持って診てくれる、学び続ける姿勢の歯医者さんが増えて欲しいものです。

皆様、くれぐれも、歯を大事にして下さいませね〜。

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介護食〜つぶつぶ・ザラザラ・イガイガは嫌よ

12月 27 2011 | ばあちゃん日記 | コメントはココから |

介護食つぶつぶザラザラは嫌よ
いつものごとく食事介助へ。バス一本遅れ、食事始まり10分前に着。いつもの4人掛けテーブルに座っている祖母。別の場所に移動となると、入所者さんの民族大移動で大混乱となるため、移動させず介助をすることに。車椅子に座る上半身が、いつものごとく麻痺側に傾いている為、姿勢を立て直す。今日もこれは難儀であるがどうにか整える事が出来る。

本日の祖母の食べっぷりは結構むせっぱなし。せきがなかなか治まらない。ちょびっと味見してみると、ソフト食なのに ツブツブ・いがいが・ザラザラ&結構スパイシー。味は美味しいのですが、喉越しが・・・飲み込みがダメだった様子。味見して改めてわかりました。

私はズボラなんで、普段は 食事は一気に飲み込んでしまいます。食感には無頓着(熱いのもそのまま飲んでしまい、万年口の中の皮がめくれてる感じです)ですが、この一年程は祖母のおかげで喉ごし舌触り等を気にするようになり、ちょっとは繊細な気遣いが出来る様になったのでは、、、と思っています。(^_^;)

最終的に、担当の方に理由を告げ、喉に刺激を感じるむせるタンパク源は丸ごと残しました。

ちょびっと試食をしてみてから、食事係の人は、食事を出して頂きたい〜。元気な人が食べて食感が悪かったり、刺激を感じたりするような介護食は、誰も食べられないからなあ〜。

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なんだかわからんけど、とにかく怒られる? 必要:伝える力。

12月 23 2011 | 介護者の会・介護家族会 | コメントはココから |

zinc_xmas
介護者が何を欲しているのかがわかりたい〜と思うのならば、介護者家族会に参加してみるといいと思う。役所の関係者もまめに参加して欲しい。そうすると、介護者が何に困っているのかが、手に取る様にわかると思う。みんなこころはオープん、ウェルカムなのだ。

選挙前だけ顔を出す候補者なんてアッカンベーもってのほか、そんな人もいたわよね、でも逆効果。継続してこそ!! なのであります。「以前は介護者家族会に役所の人が時々来ていた、だのに近頃ちっとも来ない、なんだ役所は!」と思いがちであるなと私は思う。(色々な当時者の会があると思いますが)しかしながら、最近”なあるほど”と言うお話を聞く機会があった。

介護者家族会に高齢介護関係の役所職員(包括の職員さん?ケアマネさん等)が参加はするが、なんだかとにかく怒られると感じるのだそうだ。業務を真面目に真摯に務めているつもりなのだが、介護家族会に行くとなぜだか最初から最後まで怒られる。毎回怒られる。でも、何があかんのかがわからない。恐い。ますます離れる、イメージ増々悪くなる、といった負のスパイラルに入り込むのだそうだ。

その人は言った。”何があかんのかをわかるように言ってくれ。怒られるだけでは進めないのだ。”と。

言うなれば”介護者家族側にもメッセージ力、伝える力がもっと必要ではないか。”と付け加える。うーん、確かにそうかもしれないその通りか。行政の人が交流会に来るとなると、会員もちょっと構える。あれも言いたい、これも言いたい、こんな事で困っている、あんな事で困っているんだ、こんなひどい事があったのだ、等々。日頃そんなことは溜まっていたりするので、話し出すとコントロールが利かず、溢れ出し一気に爆発してしまう、、、、時もあるのだ。

少し離れた視線で見てみると〜、いんや、そないに行政の人は見に来てないよね? あれっ?一方的に言われてしまった気がしないでもないと思うのだが。

それはさて置いたとしても、伝える力には磨きをかけたいと思う。百戦錬磨でコミュニケーションがうまく出来る様になったら、私らは「しゃーわせ(幸せ)」になることまちがいなかろと思うのだ。 介護家族側も、知るべき事は学びつつ。知らんかった、だけでも済まないと思う。少し離れた視線での意見、考えも伝えられる様になりたい。今でなくても、時間がたってから、ああそんなこと言ってたよね、など気付く事もあるだろうし。

地道に、行くだよ。地道に、行きましょうや。

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介護者会(当事者の会)の役割と次ナルステップとは〜?

12月 22 2011 | 介護者の会・介護家族会 | コメントはココから |

介護者家族会
介護者の会に参画し、関わりだして約9年(だんだん何年目か分からなくなってきた)なぐんじょうあえんであります。さて、その介護者の会は全国に広く存在していてそれぞれ特徴があると思いますが、いったいどんな役割があるのでしょうか。私の経験を元に、ぐんじょうが思いつくまま上げてみますと、、、

ファーストステップ。最初の第一歩は。だるまさんがころんだ、な、しっちゃかめっちゃか期かも。
介護真っ最中の人の駆け込み寺。介護しているものにしか分からない、ヘルプミーなどうしようもない思いの表現の場、解消の場。介護保険や、介護情報交換の場。介護経験をシェア(共有)することで、新たなる気付きを皆が自然に感じとれる場。明るく毎日介護出来る自分を保つリフレッシュ&リセットの場。とにかく今を楽しくスゴすせるようにキープ(これがなかなか簡単ではないのですが〜)。

次ナルステップは。
介護に対して問題意識を持っている人や、介護を卒業した方の体験や、物申すや、提案、の、こうすればいいんちゃうん?こうした方がもっとようなるんとちゃうん?というアイデアを拾い上げ、行政に投げかけやり取りをしながら、どうも具合が悪いんやんな〜という制度やシステムを皆で改善していこうと努力する という世直し貢献な段階であろうな〜と思う訳です。

ファーストステップと次ナルステップが一緒の会で同時に出来ればいいと思います。 しかしながら、ぐんじょうは、これを同じ会でするのは限界があるなあ〜と感じています。

介護真っ最中の方は目の前の介護に必死です。余裕はありません。私もそうでした。なんやねんこのどうしようもなさはと憤慨する日々で感情の起伏も激しくなり、あまり先を考えるゆとりは生まれません。

一方介護を卒業した方は、少し離れた視点で物事を考えたり提言が出来る。介護の経験はものすごく貴重。でも、既に現場を離れた自分であるので、当事者の会の中では、「私が発言してもいいのだろうか?今大変な思いをしている訳でない私が何も言えないのでは。」と常に自問自答してしまうことを良く聞きます。私も実はその一人でした。

ぐんじょうの話になりますが、在宅介護は約10年しましたが、その後祖母は既に特別養護老人ホームに入所して9年の通い介護。行ける時だけ行って介護すればいいという恵まれた環境。その自分が在宅で介護真っ最中四苦八苦している方に何も言えないじゃないか〜とはよく思っていたものです。でも、今はその離れた視点であるからこそ言える事があるのだ、伝えられる事があるのだ、出来る事があるのだとわかってきて、以前程罪悪感を感じて話す事はなくなりました。

介護に対して問題意識のある人ほど、介護真っ最中の人の思いの吐露と解消に始終してしまう会の状況に発展性がないと感じてしまい、当事者の会を退会して行く現状があると私は感じています。退会する気持ちはわからなくもない。 でも、そのせっかくの思いを拾い上げ、発言し、行政に投げかけていき、そして変わる、という基礎を作る事が必要だなと、痛切に感じる次第です。ちょっと脈絡がバラバラになりましたが、明日に続けます。

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ジさまが、片手でスイスイ押していたシルバーカー

12月 21 2011 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |

片手で押せるシルバーカー

久しぶりに大阪環状線沿線沿いのグンジョー行きつけの歯医者へ。ここは噛み合わせ専門で、「いえもう結構です、先生めっちゃ患者さん待ってはりますやん(大汗)」とこちらが気を使う程、治療に関してちゃんと説明をしてくれるたぐいまれなる歯科医院である。HPは内容が増々マニアックになって来ている様に思えるのだが、それはそれで差別化となっているそうで、歯医者を渡り歩きくたびれ果てた患者さんが遠路はるばる通って来られる様になってきたという。おっと、歯医者話は止らなくなるのでまたいずれ・・・。

その歯科治療が無事終わり、大阪駅に向かう環状線の電車内。駅は忘れたが一人のジ様が足取り軽やかに乗って来られ、座席にするりとご着席。ぐんじょうの目はその鞄?に釘付けだ。なんだ、片手のその不思議なキャリーカートは!?

つえとカートがドッキングした様なその形状はえらく扱い易そうで、土台はしっかりしているのに軽そう。これはスケッチせねばと、スケジュール帳をおもむろに出し鉛筆で描き始めた。(失礼ながら、座席越し後ろ斜め上より)操作した時の動きはどうなっているのだ〜?うーん、気になる〜。タイヤ部分の構造はわからぬ〜。

と、群青の目的地である大阪駅に電車到着と同時にジ様も下車。スイスイと前を歩かれる。あまりにもスムーズな動きに、すみません〜と大声で声をかけたのだが声は届かず〜真っ直ぐ進まれる。(補聴器を付けておられた)。こりゃ追跡しスケッチするしかなかろとホームから後を追いエスカレーターへ、そして改札までジ様を追いかけた〜。(おやまあ、ストーカーぐんじょうか〜?)まったく不自由なく改札より外に出られた。

分析してみた。片手で扱えるのがポイントか。両手だとどうしても乳母車を押すような姿勢になってしまい、操作を嫌がる方も多いかもしれない。この半年で、街中でも殿方がシルバーカーを両手で押す姿がちょくちょく見られる様にはなったがまだ少数。どうしてもそんなかっちょわるいんイヤやとなりそうだが、こんな片手で押せる形でサイズも手頃だと抵抗感なく使えそう。これはいいぞー。(^^)

きっともう、常識ぐらい皆さん使っておられるのかもしれませんが、グンジョーは初見!!でしたので、記させて頂いた次第です。イラストはクリックして頂くと、大きく表示されます。

2012年1月6日追記以下:
いいシルバーカーがないかとずっと探している夫の母上。皆さんが今見てくれているこのページと、おそらくこの商品だろうというウェブアドレスを知らせた所、「これはね違うのよ〜私にとっては重たいのっ」とばっさりと断言されてしまいました(T T)。

売り場で見るのと、実際に使ってみるのではまったく異なるとのこと。あーでもない、こーでもない〜百貨店にあるのもダメなのよ〜とぜんぜん納得のいかん夫の母上に、「わかった!!おかあさん!!4月に、バリアフリー展行こ!体力つけといてな。当日に販売はしてないけど、そこ行ったら、最新の製品も見れるし試せるし、いろんな会社が出品してるし。嫌っちゅう程迷えるで〜♪」とお約束取り付けた次第です。    あー、目の肥えた母上様は手強きかな〜。

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トイレの空間は、程良く欲しい

12月 20 2011 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |

トイレの空間は程良く欲しい
元気にトイレに一人で行けるときは何も問題はない。だが、身体を痛めて人の手助けが必要となると、「なんでトイレに人の手借りて行かないかんねん!」ときっと歯がゆい思いや情けない思いをするに違いない。でも、あくまでも想像だけだ。ごめんなさい、グンジョーはまだそこまでの大変な思いをした事がない。

要介護5の祖母は移動用リフト(わかりやすく言うと、移動用クレーンみたいなもの)に吊り下げられ、車椅子からポータブルトイレに移動させる。結構わたしは強引(無神経?)に介助している(様に思う)ので、ばあちゃんの事を本気で考えてないんちゃうん?と、気持ちがしんどくなった時は、振り返ってしまうこのごろなのだが、あまり深く考えすぎるとドツボにはまるので、皆さんも適度な所でストップして下さいませ。

と、本日はその心持ちではなく、現実的な問題であります、そう、トイレのサイズね。特に介助者にとっては、トイレの空間はとても気になるものでありますが、2人、そう2人入れるぐらいがほどよいかしらん。

介助する人が本人の前(傍ら)で動く空間がいるのだ。(イラスト参照〜)あまりにも広すぎると介助者が頼りたくなる支え(壁や、手すり等)がなく、介助者も疲労困憊してしまう。狭すぎると、介護者が頭を壁にぶつけてしまいます。そう、程よい所に壁があって、ほどよき所に手すりが欲しい。

既にあるトイレ空間をいかに活用するのかが切実な問題であるのだが、壁をぶちぬいて仕舞いたいと思う事もあるやもしれず、欲を言えばきりがなし。だが、このトイレ空間、便器をタンクレスにするか、タンク有りにするかでも、かなり変わってくる様である。ああ、いろいろと方法はあるものであるかな。あれやこれやと考えてみようか。

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タンク無しのトイレ?タンクありトイレ?

12月 20 2011 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |

トイレはタンク有?タンク無?もし修理が必要になった時、直し難そうに思うのだけど〜?というのが、グンジョーのタンクレストイレに対する印象である。タンクありトイレも、もし水漏れ等になった時は慌てふためくのだが、まだ構造がわかっているだけ対策を立て易く思える。が、タンクレストイレは自分で直すのはおそらく不可能。おしゃれ。センス良い〜でもどうなのかしらん、と思っていた。

でも、先日、本を読んでいて、あ、そうか!と納得した。
トイレの空間が広くなるのですね。

タンクありの場合は、そのタンクの大きさだけ、トイレが狭くなります。が、タンクレスの場合は、トイレ空間が広くなる、、、、ということは、介助が必要になった場合、手助けがし易くなる、ということであります。

ほう、ほう。この視点で、タンク無しのトイレを考えた事がなかった。視点が変わると見え方も変わります。トイレをどちらにしようと考えている方は、是非いろんな方向から検討してみてくださいませね。

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寝返りが、ラクチンに打てるベッドが良いわね

12月 16 2011 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |

身体が悪くなってから、介護用の特殊ベッド(高さ調節機能や、背もたれの角度を替えたり出来るもの)を選ぶとなると結構難儀します。本人がベッドを見に行くというよりも、動けなくなってから仕方なく(?)介護家族が見に行ったり、相談に行く場合がほとんどかと。 そして、結局これがいいんじゃないかとあてがわれてしまうことが多いのでは。 でも、やはり使う本人に聞くのが一番だと思うわけです。

そうそう元気なうちに、(身体が動かしにくくなったときは)ベッドってどんなサイズがいいのかしらん、と意識を少ししておいてもらうとかなりいいかもしれません。ぐんじょーとしては、元気なうちに下見をして実際に寝てみて何社かのベッドを試してみる事をお薦めします。

昇降するスピードとか、リクライニングの動く最初の出だしとか、動きがスムーズか否か等、かなり寝心地が異なる事がわかります。移動用バーをつけると、ベッドからの立ち上がりが本当にラクチン。足をベッドサイドから下ろすだけでもう座った姿勢なんですもん。友人のお母様は、介護認定などうけておらず、まだまだ自分で動けてお元気なのですが、今後のために、介護用ベッドを購入されました。

身体を一度でも悪くした方でしたら、特殊ベッドの使い易さは御存じかもしれません。私は、身の回りの事がやりやすくなるのならば、介護用のベッドの賛成派であります。

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トイレは入り口が狭いと、柱も扉も傷だらけになります

12月 15 2011 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |


トイレの入り口の幅はとても重要やと思います。一人ですいすいと出入りしている分にはなんとも思わないのですが、介護が必要になると、もっと開かんかい!といらちになります。介助をしながら2人で出入りするとなると大変ナンギします。車椅子があると尚更です。

我が家では、昔ながらの在来工法で、トイレの扉は開き戸です。開いても通れる幅はなんと60センチしかなく、自走用標準型車いす(よく病院や施設などに置いてあるスチール製の場合、幅62センチ程度)では、キャスターの金具の部分がガンガン柱にあたり見事に削れてしまい、見るも無惨な状態です。この入り口に車椅子を出来るだけ寄せるので、扉の下の方も、この金具でガリガリ削れています。 うーん、そうですね、70センチは欲しかった。介助用車椅子を使う場合は、せめて75センチは必要だそうです。

リフォームしたり、整備される場合は、十二分にご注意下さい。
まだ歩ける方の場合は、車椅子をそんなにトイレ入り口に付けたりしないかもしれませんが、立位がどうにかとれるだけの方の場合は、出来るだけトイレの近くまで近づきたいため、ガンガンやっちゃうのです。柱に意識が行かなくなってしまいます。(大汗)

※5年程前に新築で入居した友人の3LDKのマンションでは、トイレ入り口で、人が通れる幅(有効幅員)が50センチしかありませんでした。あれ〜、そ、そんな狭いの?もっと調べてみなくっちゃいけませんね。

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理想と現実

12月 13 2011 | 介護全般 | コメントはココから |

理想と現実
いろんな身体の状態の人がいて、いろんな年齢の人がいて、(でも、おそらくは入所している人は60歳以上だけれど)同じフロアで食事をしている。祖母の食事介助をしながらぼやんと特別養護老人ホームで食堂を見渡していた時のことだ。

ここは、それが当たり前だから、別段なんとも思わない。
食べるスピードもそれぞれだし。
早い人も入れば、遅い人もいる。
自分で食べられない人は、スタッフに介助を受けて食べている。胃ろうの人もいる。

でも、普段はあまり、みることがない光景に思う。祖母が要介護状態になって、初めて出会った光景である。

子どもの時から、いろんな身体の状態の人と接していると、そんなことは思わなかったかもしれないのだが。

やはり自分の周りは身体を自由に動かせる健康な人ばかりだったことに改めて気付かされる。いろんな人がひっくるめて一緒に過ごせる社会、というのは理想か。いつの間にか分けられてしまっていたのだ、ということを現実として、感じてしまった先日。

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