イラストレーター群青亜鉛が発信する明るく楽しい、イラスト満載のばあちゃん介護の体験と情報の日記です。介護の工夫。

介護施設でみてもらう事と、在宅で介護する事の違い。

1月 11 2012 | 介護全般 | コメントはココから |

情報の共有が大事なのね
昨年を振り返って思う事。

施設での介護は、たとえ介護の方法で、スーパー素晴らしい!正解があったとしても、一人だけが出来る方法ではだめなのですよね。入所者さんに関わるスタッフ全員が出来る様なものでないとあまり意味がないというのか・・・。 家族が、こっちの方がぜったいいいのに!と思っても、それがスタッフ全員が共有できるものでない場合は取り入れる事は難しい。。。それを実感出来た一年だった様に思えます。

そこが家族だけで在宅で看ることと、施設にお願いする事の違いのような気がしています。在宅でもいろいろな人を交えて介護する場合は共通点がありますが。( うーむ、これは組織と個人、なーんだか何にでも言える事かもしれません。なんでも同じか。)

昨年は、祖母の車椅子のシーティングで、一年間バタコラ・バタコラ、えっさっさー、という様子で、祖母入所する特別養護老人ホームに時々な参上。で施設では、施設のスタッフさんの間で情報を共有するっていうのが一番のポイントで大事なことなのかしら〜と感じた次第。

でも、家族は何も出来なくておまかせしますな姿勢でいなくちゃいけないか、といえばそうでもなく。

こんなんはどうでしょ?あんなんはどうでしょ?と、いろいろな家族の視線でしか施設に提案出来ない事もある。それは家族だから出来る提案であって、職員さんの目線とは異なる。全部取り入れてもらうことは難しいとしても、何分の一かは、案として、取り入れてもらえるかもしれない。

そのやり取りが、楽しめる位になれると、一番良いのかな。(意味合い散漫、失礼。)

なんだか、少々猪突猛進ぎみに昨年、祖母のシーティングに対して、外部の理学療法士さんを連れて来て、強行突破的な事を行ったので、その上で、こんな事を、感じた、次第。

なんやかんやがありながらも、ぐずぐず言うのもありです。泣き言を言うのも、ありです。助けて〜の声をあげながら、体も心も壊さぬように、ぼっちぼっち、おっちらおっちら、今を切り抜けて頂けたら、と思います。

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介護を終えると鬱となる?

1月 10 2012 | 介護者の会・介護家族会 | コメントはココから |

声の掛け合い
どうしてはるんだろうな〜。

明るい声をフト思い出し、介護者の会の会員の方に年賀状を出した。在宅で、ずっとご主人のお母様を見ておられた方である。今になって、その方の大変さがわかるのだが、お話を伺っていた約10年位前は、ぐんじょうは自分ごとに必死で祖母の介護でもトラブル続出の日々。人の介護のお話は聞いているようで聞いてなかったのだと思いおこされる。

在宅介護者の会の会員も、介護を卒業されてから顔を見ない方もいる。いつの間にか辞められている事もある。どうしていはるのかな〜と気になる所だが、電話は一方的すぎるので気をつかってしまい出来ない性分の群青である。そうだねハガキならいいか、と最近思う様になった。

顔を出せない会員さんへの様子伺いも必要だなあと感じる。電話連絡等もやったらいいなあ、とは思えども、会としてやると義務となってしまいなんだか気持ちが重たくなるので、皆の自主性にまかせている感じだとわたしは解釈している。

なんだって人に言われているうちはわからんものだ。やらされ感のあるうちは、心が伴っていないや。自分の中からぽこっと、気持ちが湧き上がってこそ、やっと腑に落ちる。

介護を終えた方に伺うと、しばらくの間、ぼーっと放心状態あるいは、鬱のようになるとおっしゃる。何をするのもおっくうで、と言う事も聞いたりする。ちょいちょいちょいっと声をかけ続けていて、また気が向いたら交流会にでも出て来て下さいねと伝える。

タイミングがうまく会えば、重い腰があがり、また出会え、笑顔がこぼれる。ふっとしたそんな声かけは、かするかかすらないか位のさらりとした一瞬だ。でも、結構印象に残っていたりする。忘れた頃に、何かの拍子で思い出されたりして。

ふと気が向いたので来ました、と久しぶりに参加して下さった時は、うれしい。ぽこ、ぽこと、声は掛け続けるのが、いいのだなあ。出来る事をおっちらおっちら。ぼっちぼっちと、ね。

本日は、ぼそぼそと思いつくままに。

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2012年のえべっさん(関西の商売繁盛のお祭り)

1月 09 2012 | 日々日常 | コメントはココから |

2012年のえびす様
「まっ。ドーンと構えるンもええンやけど。自分でも動かんことにゃ〜ねっ。」

商売の神様 恵比寿様(通称:えべっさん)〜は関西では有名ですが、関東では知らない人も多いのかもしれません。恵比寿様は漁業の神様とされており、そのお祭りがえべっさんと呼ばれるもの。1月9日・10日・11日とあります。(宵えびす・本えびす・残りえびす)。狩衣姿で、福耳、ふくよかな体、釣り竿に、鯛を抱える姿が一般的(エビスビールを思い浮かべましょう〜)。

関東の同じ様な商売繁盛の祭りとして「酉の市」(11月)があたるそうですが、こちらはヤマトタケルノミコトを祭っているのだそう。日本全国えべっさんが行われていると思っていたぐんじょーにとっては関東ではあまり知られていないと言う事に驚きでありました。

ぐんじょーが、あちら関東の「酉の市」の存在を知ったのが5年ほど前。東京のデザイン会社の社長のイメージイラストを描かせて頂いた時、参考に送られて来たスナップ写真で皆が持っている縁起物の「くまで」と飾りが初めて見る感じ。説明書きには「酉の市」とあり、調べてみて初めてわかったのです。

はてさて、祭りは地元の皆が参加してるもんや、というのは全くなる思い込み。わたしは結婚するまでえべっさんには行った事がありませんでした。実家では行く習慣がなかった事も大きいですな。せっかくの地元のなんやかやな祭りごとは、子どもの時から参加しとくのが後々おもろいように思えます〜。

さて、皆様の商売・お仕事がうまく行って、2012年が幸いっぱいな、よい年になりますように〜♪機嫌ように行きたいもんです。

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介護保険の事業計画でパブリックコメントするには出来るには?

1月 07 2012 | 介護全般 | コメントはココから |


「高齢者福祉計画・介護保険事業計画(素案)」への市民の皆様のご意見をお寄せ下さい!!

目の前に、総ページ約100ページ弱あるホチキス止めの資料(計画案)がある。これは群青の住む街でパブリックコメント(意見公募)を出す為の資料(計画案)である。〜市民の皆様からのご意見募集!〜の投げかけでありますが、みなさんの地域でもおそらく今頃なされていると思います。

パブリックコメントとは、計画などの案の段階で内容などを公表し、市民の皆さんの意見を募集するもの・・・とあります。”高齢者福祉計画・介護保険事業計画へのパブリックコメント”で単語をネット検索にかければ、全国市町村のものが沢山表示されます。地域によって名称は異なり、高齢者保険福祉計画のこともある様です。)
ぐんじょうの地域では、このパブリックコメントの募集期間はたったの一ヶ月です。

この資料(計画案)がまとまるまでに、私の住む地域では、4回の策定委員会が開催されています。群青亜鉛はその第3回のみを傍聴。(その時の様子が本日も冒頭に掲載しているイラストです。)学識経験者や、関係団体の代表、事業者、市民の代表者からなる委員会を設置して、委員からの意見等を計画案に反映させてある。その経過の報告は、おそらく皆さんの住む市町村のHPでダウンロード出来る様になっています。文章の量は大量です。よほどのエネルギーがない限り、探すのも疲れるかもしれません。

先日、募集が始まった当日に役所で手に入れ、実家に行ったついでに、いきなり私の母(70代前半)にこれ読んでコメント出して〜!来年度からの介護保険の事業計画に、市民の声を反映させるチャンスよ〜。と言っても無理でありました。こんなんしんどうてよう読まんよ、あんたがまず説明して、と。何があかんで何がいいのか、マルバツならつけられるけど。父親も同じく・・・。

他の地域に住む人に、この介護保険事業計画素案のパブリックコメントに関して聞いてみると、「事前に説明会が地域からあるわよ私たちのところは」とのこと。あらら、ぐんじょーの街はそんなのありません。だから、身近な介護経験者の間で何か意見出来る様に小さい勉強会を開こうよ、年明けすぐにでも、わからんわ〜と声を掛け合っているそんなレベルです。えっ?人口多いんちゃうん、うちんとこ。(とほほほほ)

介護を経験した人も、全体像がわかるわけではないからちょっと勉強しないと把握出来ない。(いやあ、ちょっと勉強した位ではわからない〜)介護を経験した事のない人は尚更コメント一つ無理だろう。わかんないものさっぱり。

3年ごとに、高齢者福祉計画・介護保険事業計画は見直されている様子ですが、ちょうど3年前に募集されたパブリックコメントでは、なんと、ぐんじょうの住む地域の住民が意見を出したのは、たったのひとけたの人数だったそう。(ええ−っ?人口ランキング50位内にはいってるのに、うんじゅうまんにんぶんのいちしかこれについて真剣に考えてなかったってことなのかしら。ぐんじょうも出してないけど、、、。)

子どもに関する内容では、同じ市でも一万人以上の人が意見を出したと聞きます。

この差は何〜?そんなんでいいの〜?? 

この間わたしが策定委員会を傍聴した時の話とか、感じた事とか、少々冷静にちょっと文章にまとめたい、今の頭の中じゃ人に説明出来ないのです。ああ、出来れば火曜日までには。いやはや気持ちだけが焦る。「パブリックコメント」と言っても、この言葉をぐんじょうが知ったのは昨年末・・・こんなのはまったく書いた事はありません、初です。アシタニ続けます。

※【策定】とは。kotobankより:政策や計画をいろいろ考えて決めること。

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寄稿しました。

1月 06 2012 | お知らせ | コメントはココから |

さて、ご報告を。こちらの本に寄稿しました。12月1日発行です。

季刊「健康」2011冬号 (発行:株式会社アグレプランニング)
********************************************************
・八ヶ岳の庭から⑳春 健康優良児  渡辺隆次
・病気と健康は反対ではない  三浦朱門
・バイキンに囲まれていた時代  赤瀬川原平
・長寿の秘訣  小谷真里
・もののつづき(十四) 川や石や  大沼ショージ
・パラメディカの闘病記通信(15) 闘病のない闘病記  星野史雄
・難治性肉腫治療の取り組み 大西啓之
・八十代の生き方 中田篤雄
・リハビリ道楽(3) 初年兵  野田一孝
・のどの痛みー見過ごされている根本原因  堀田修
・中国伝統医学の診療法(陸)聞診・問診  天野陽介
・植物と放射能  福田裕穂
・飲み込むって、大変  群青亜鉛
・引き算レシピ(13)マカロニ  八巻美恵
・虫の管  奥本大三郎
・文様を読む(7) 竹管の空虚  樹下龍児
・シネマの匂い(7) トンネルの魅惑  常石史子
・詩のある光景(26) プランクトン  金澤一志
********************************************************

この号は、「管」がテーマだったそうです。ぐんじょうあえんは、祖母の食事飲み込みの様子から気付いたあれこれを、書かせて頂きました。タイトルを、表紙の言葉として頂き感謝。

上品な印象の小冊子で、内容はとても読み応えがあります。作家・画家・お医者様・教授・研究員と様々な職業の方が執筆されています。読んでみたいと思われる方は、編集部にお問い合わせ下さいませ。

編集協力:共同通信社
発行(株)アグレプランニング
TEL03-3267-5010
定価350円

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心の中に、華やぎのある1年になりますように。

1月 05 2012 | 日々日常 | コメントはココから |

年賀状_七福神+辰年であるぞ

様々な事が起こりますが、笑顔で、しっかりと声を出す、そして声をあげる一年に。そしていつでも、心の中に華やぎのある一年にしたいと思います。

2012年が皆様にとって、何か光りが見える年になりますように。体も心も大事にして下さいませ。頭で考えるだけではなく、感覚も研ぎすましたい、そう思う次第です。

なーんて格好つけていますが、大変お恥ずかしい、年が明けてからの年賀状の制作です。すみませんお年賀状下さった方。お年玉抽選会までには届くかと。

今年のイラストは、日本から、龍が昇って行くイメージです。八百万(やおよろず)の神様のいる日本です。歴史あり、文化あり。その誇りを持ってこの一年を笑顔で過ごしたい。気持ちとしては、弁天さんに大きく大活躍してほしい所なんですが、日本の一番側にいて欲しいのでこんな風情です。
寿老人や、福禄寿はいい感じで描けます。どうもご年配の方を描くのが好きなのね、わたくしきっと。節くれた指の渋さがポイントです。つるピカなえべっさんや、布袋さん、大黒天さんは、逆に表現が簡単ではなく、手強いです。

ユーモアをきかせて毎年センスのある年賀状を考えられる夫とは異なり、ぐんじょーはどうもベタ路線です。おしゃれなセンスいいデザイン路線とも違います。身の丈以上の責任持てないええかっこしい、方向の定まらないええかっこしいは破綻します。昨年七福神を描かせて頂いてから、ようやく自分というものが分かって来た様に思えます。

今年は、このブログでも、この七福神さま達に活躍して頂きましょうか。芸術芸能関係の時は、晴れがましく弁天さんにひらひらと舞っていただいて。商売繁盛関係は、えべっさんや大黒天さんかしらん。心の中に強さの欲しい時や、くじける時は毘沙門天さんに。布袋サンはどんな時?(ウィキペディアにはこうある。以下抜粋〜広い度量や円満な人格、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられ、所持品である袋は「堪忍袋」とも見なされるようになった〜以上ウィキペディアより)ふむ、布袋サンは心をどーんと広く持ちたい時にご登場いただこうかしらね。

寿老人や、福禄寿はお助けマンですな。高齢者関係のお話が多く出てくる当方ブログですので、お二人にはぐんじょーばあ子の次ナル隠れキャラとなっていただきましょう〜(笑)では本年も宜しくお願い致します。

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新聞記事より〜終末期胃ろう「中止可能に」

1月 04 2012 | 介護全般 | コメントはココから |

バーチャル介護?

医療の現場や、介護の現場が、今後日本で大きく変わるんちゃうか〜と思った一ヶ月前の新聞記事を転載させて頂きます。

終末期胃ろう「中止可能に」 本人の意向考慮 老年医学会が指針案(読売新聞 2011年12月5日記事より)

高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給は、延命が期待出来ても、本人の生き方や価値観に沿わない場合は控えたり、中止したり出来るとする医療・介護従事者向けの指針案が4日、東京大学(東京・文京区)で開かれた日本老年医学会のシンポジウムで発表された。

近年、口で食べられない高齢者に胃に管で栄養を送る胃ろうが普及し、認知症末期の寝たきり患者でも何年も生きられる例が増えた反面、そのような延命が必ずしも本人のためになっていないとの声が介護現場を中心に増えている。

そこで、同学会何の作業部会(代表・甲斐一郎東大教授)が試案を作成した。広く意見を募って修正し、来年夏までには同学会の指針としてまとめるという。

指針案は、生命存続を絶対視しないことが特徴。終末期の水分・栄養補給は、医療・介護従事者が患者本人や家族と十分話し合い、本人の意向や生き方を考慮して、本人のためにならないならば、控えたり中止したり出来るとした。医療現場では、可能な延命措置を控える事で法的責任を問われる事を恐れる声も多いが、指針案では適切な手続きをふんだ決定なら、責任は問われないとみている。(以上、読売新聞 2011年12月5日記事より)

今までは、付けたら勝手に外す事はダメで、例えば患者家族が、「こんなじいちゃん見てられない、外して下さい!」とその時は言い、お医者さんもそれに従って外したはいいが、後から家族の気持ちが変わって、なんであのとき外したんだ!訴えてやる!と、お医者さんが訴えられたりする事もあった様である。(あ、これは人工呼吸等の終末期の話だ) でも胃ろうも同じ。胃ろうから栄養を取っているのだから、それをやめるということはどういうことか、考えるとわかる。この指針により。今後は選択肢が増えるように思える。

だが、何よりも、一番最初装着する時に、お医者さんが胃ろうについて、家族や本人に対して、現物を見せたり、説明を徹底的にする事が一番大事だと思うのだ。中途半端な説明で、先生がいいというならいいのだろう、と勝手に解釈して、付けたはいいがはずせず、ケアもままならなくて、お手上げというのも困る。いのちの問題だからだ。 

相性の合ういいお医者さんに出会えるのが一番ですが、それは簡単ではない。いいお医者さんに、患者さんが殺到!というのも私の周りでも聞きますが、既に開業している地元のお医者さんのコミュニケーション力を鍛えたり、新しくお医者さんとなる人へのコミュニケーション力を伸ばすことも必須のように思えます。地元力を伸ばしたいと思うのです。自分の地元にいいお医者さんがぜんぜんいないなんて、悲しすぎる。そしてそれには、お医者さんにおまかせでなく、診てもらう側も学ばんといかんのであります。

いいお医者さんって、どんな人なんでしょう?ぐんじょうが思うのは、先ほども書いた通りです。皆さんが思われるいいお医者さんって、どんなお医者さんですか?何かの合間にでも、ちょっと考えてみて下さい。

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新聞記事より〜老人ホーム一時金 返還義務を法制化

1月 04 2012 | 介護全般 | コメントはココから |

骨格君、新聞を読む
1月3日の新聞記事で、おっ、と思うものがあったので転載させていただきます。

老人ホーム一時金返還義務

老人福祉法が改正され、4月から、有料老人ホームに入居した高齢者が短期間で退去する場合、事業者に対し、入居一時金のほぼ全額返還が義務づけられる。義務づけられる期間については、おおむね90日以内となる見通し。今後政令で定められる。

国民生活センターによると、有料老人ホームの入居一時金返還に関する相談は増加しており、2010年度は107件。「入所して10日目に亡くなったが、入居一時金約400万円が返金されない」といった相談が家族から寄せられている。現在でも国の指導指針などで定められている。だが指針では強制力に欠けるため、厚生労働省は法制化でルールを徹底することにした。(2011年1月3日号 読売新聞 P12 くらしページより転載)


これはいい。一時金ほぼ全額返金義務が法律で義務づけられると、安心だ。何百万円もの一時金は大金ですもん。今までは泣き寝入りしていた方も多いんじゃないかしらん。やっと法令化か、遅すぎるわい、という突っ込みも沢山あるだろうが、まずは年初めに決まったことを喜びたいと思います。

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知人より介護情報誌を頂く。訪問介護に関する特集。

1月 02 2012 | いいネと思った本 | コメントはココから |

話せるのが大事よね
昨年の夏に、知人より、介護の情報誌「ベターケア」の52号春号を頂いた。
特集は 訪問介護の「生活援助」は必要ですか? 
~「生活援助」は本当に、誰でもできる、簡単な、公的に提供する必要のないサービスか

これがとてもよくまとめられていて、また考えるきっかけとなったので紹介させて頂きます。
祖母がヘルパーさんに来てもらっていたのは、約13年前。身体介護と生活援助です。
阪神淡路大震災を挟んで来てもらっていました。
一年ごとに交替だったかな?でも、震災後の新年度も、一年は継続だったように覚えている。

祖母がお願いしていた身体介護の内容は
食事介護(食事は準備済み)/歯磨き介護/ポータブルトイレへの移乗介護/排泄介護/入浴介護/ベッドから車椅子への移動介護/身体の清潔の介護(体を拭く、等)

生活援助はおそらく話し相手でした。余り深くかんがえず、利用していた様に思います。

「ベターケア」の52号春号記事の内容は
■特集
訪問介護の「生活援助」は必要ですか
~
「生活援助」は本当に、誰でもできる、簡単な、公的に提供する必要のないサービスか


◆服部万里子氏〔立教大学教授〕

◆因 利恵氏〔日本ホームヘルパー協会会長〕

◆松下やえ子氏〔城西国際大学准教授〕

◆栢沼洋介氏・坂下まるみ氏〔衣笠病院長瀬ケアセンター管理者・管理者補佐〕


以下、因 利恵氏〔日本ホームヘルパー協会会長〕の記事を一部、抜粋転載させて頂きます。
以下の3項目より文章を書かれています。

□生活援助は誰にでも出来る仕事?
□美しい言葉の意味する実態
□国民的議論でホームヘルプの形を考える

2項目の、□美しい言葉の意味する実態 より抜粋させていただきます。
 
地域福祉が叫ばれ、2012年度に予定されている介護保険法改定では、「地域包括ケアシステム」がスタートする兆しです。地域で守る福祉、は結構ですが、「地域の支え合い」という一見美しい言葉の持つ意味をよく考えてみて下さい。すぐ近所の人に、家の中に入られて、冷蔵庫や押入の中を見せようと思えますか。今日のおかずがいくらの予算で、どんなゴミを出していて、そんなことをすべて知られて、おまけにいつも「ありがとう」「すみません」と言い続ける生活を、あなたは望みますか?

最終的に、プロの力が必要な事を記している。

項目ごとのタイトルにもドキッとさせられました。上手い表現だと感じました。地域の支え合いや、ご近所同士のつながりは曖昧に思いがちでしたが、上記の文章からは、あっ、そういう事なのね、と理解しやすい。民生委員さんもなり手がないということを、民生委員さんより伺う事もあります。個人情報保護法の関係で、どこに誰が住んでいるのかがわかりにくいといい、独居老人は把握しやすいが、同居老人は見過ごされる現状も気になる所です。やはりプロの力が必要だと、改めて感じた次第。


昔は良かった、大家族は良かった、とは言うが、本当の意味でよかったのかなあ、と思う事がある。家族幻想もある様に思える。 昔はみんなそんなに長生きじゃなかったし、今の現状を分析しようがないから、昔は良かったといいたいだけなのか、でもただ懐かしむだけじゃあよろしくないと思うのだ。だって、それがイヤでばく進してきた日本のような気がする。大家族の息苦しさがイヤで、突っ走って来た部分もある様に思える。 家族で助け合うのを過大に美化するのもどうかと思ってしまうわたしだ。それは、家族で介護すると言う事を暗黙の了解で強制することにも繋がるようにも思える。
それもあり、これもありよね、と、多様性を認められる様な世の中であってほしい。
そんな様々に、思いを馳せる2012年のお正月です。

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背高のっぽのお風呂椅子発見!から始まった2012年

1月 01 2012 | 福祉用具/介護機器 | コメントはココから |

高さのあるお風呂椅子
あけましておめでとうございます。皆様にとって、2012年がよい年になりますよう。本年もよろしくお願い致します。

2012年の幕開けの最初に行った事は、「108つの煩悩捨て」でありました。除夜の鐘が終わった頃にスタート。いつも使っているダイアリーに書いてあったので試してみたのですが、それはどうも大晦日にやっておかなければいけなかったことの様。しかしそれに気がついたのは新年の朝なもんで、年明け直ぐの深夜はまったく疑い用もなく、煩悩書き出しに必死でありました。

眠気でこっくりしながらも、ノートに、1.◯◯◯なぼんのう、2.3.4.・・・・と書き出し始めましたが、そないに出てきません。最初の30個ぐらいは大変です。あと70いくつもどうやって出てくるんだ〜???と思いながらも書き続けていたのですが、出てくるもんですな、ぼんのうは。ぼんのうながら侮れん。 皆様もどうぞトライしてみてください。

加えてこんないいもの発見!で心躍ったことは・・・背高のっぽなお風呂椅子!!
年末〜元旦は、夫の実家のファミリーで和倉温泉へ行ってきたのですが、宿泊ホテルの温泉の体洗い場にあったお風呂椅子に驚愕〜!! かがまなくても座れる、でも、介護用のお風呂椅子みたいに脚が4本付いているわけではなく、ふつーのお風呂椅子がそのままずぼっと背高のっぽになった感じ。おー、こんなのがあるのね。いくつかがそんな全体が高くなっている場所になっていて早速使ってみました。いいわ〜♪椅子に座っている感覚ですもん。

欲を言えば、シャワースタンドの位置が奥深くにありすぎなこと。せっかくバリアフリー仕様に作っているのに、結局、中腰前かがみにならなくちゃシャワーヘッドが取れません。(意味ないぢゃん〜!)

この不便さえなければ、100点満点〜!!なんですがね。

今回気がついたのは椅子についてでしたが、お風呂場の足元はどうしても安全ではないと感じます。すってんころりとこけて目の前で頭を打った人を見た事があるとは、姑の話でありました。元気な人が歩いても、足元は濡れているので、滑りがちです。今後はどんな浴場でも、その転ばない対策を取っていただきたいと願う次第です。

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これは、四本脚のお風呂椅子。であります。
姐さん、お背中流しやしょうか

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