イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ばあちゃん


ばあちゃんについて

グンジョウ祖母、(通称ばあこ)めでたく享年104歳。
明治44年(1911年)生まれ。
明治・大正・昭和・平成と、4つの時代をタクマシク生きる。
脳梗塞で倒れてから片麻痺、車椅子での生活となり22年。(1993年6月中旬〜)
在宅介護約9年半の後、特別養護老人ホーム(社会福祉法人設置)に入所し13年。
(ホーム入所:2002年12月〜)
(更新2015年7月18日)

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ばあちゃんヒストリー
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2013年(平成25年)のばあこ(入所11年目)102歳


祖母のカラダの状態以下。
右麻痺、背もたれが頭の上まである、ティルト&リクライニング車椅子を使用。
上半身の麻痺側への傾きがひどい。
円背もひどい。
左股関節の内転、左膝関節の拘縮
右膝の拘縮。
立位出来ず。
食事:呑み込みOK。「練り食」を食す。(ソフト食)
家族が昼食介助に行ける時だけ、スプーンを用い、自力で食べさせる。
その他 職員さんに食べさせてもらう形をとっている。
お茶・水分:とろみをつけ、スプーンから食べる。
趣味:近頃、座り姿勢で胸を圧迫してしまうので、読書はせず。
   一日あたり、座位5時間程度?
排泄:自力排泄、可能。(摘便で様子を見ながら)
ポータブルトイレ使用。我慢をしたりの調節が出来る。(小のみは、腹圧をかけてもらって。大は可。)
立位:(立ち姿勢) 出来ず。
移動:4人部屋備え付けの介護移動リフトにて

100歳になってから、およそ半年に1度は知人の理学療法士さんにみていただいて、車いすを調整してもらっています。

02月?? 祖母の体の状態がどんどん変って来て、昨年の7月のシーティングでは合わなくなって来た。月一回施設に来られるPTさんが新しい方に替わられた。車椅子に縫い付けていたクッション等を1度大きく取り外していただく。(特養の座位保持に関する担当の職員さんと共に)
03月 知人の理学療法士さんに、再びシーティング。
05月 1週間入院 誤嚥性肺炎+尿路感染
07月 知人の理学療法士さんに、再びシーティング。+寝る姿勢のポジショニング。
車いすの、座面と背もたれの角度は固定に。触れない様にする。
07月
寝る姿のポジショニングは、固定のクッションをしっかりと作成する。解説書を壁に貼って戴き、だれもが統一した寝かせ方が出来る様に〜。
(更新:2013年8月17日)
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2012年(平成24年)のばあこ(入所10年目)101歳
特に様子変らず。

04月 知人理学療法士さんに、再びシーティング。
07月 知人理学療法士さんに、再びシーティング。
結構固定の車いすシーティングにして戴く。

背もたれと、座面の角度の最低限の決まりの印を車いすに作っていただく(割り箸を使って)が、それがずっと維持出来ない。私も多少管理がなおざりになってきて。少々テキトウになってしまう。

(更新:2013年7月26日)
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2011年(平成23年)のばあこ(入所9年目)100歳
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要介護認定:5。
食事:呑み込みOK。「練り食」を食す。(ソフト食)
お茶・水分:とろみをつけストローで飲む。
趣味:読書。午前中が車椅子での読書タイム。この時は声をかけても知らんぷりされる集中ぶり。一回あたり、座位2時間程度。
排泄:自力排泄、可能。(摘便で様子を見ながら)
ポータブルトイレ使用。
(小のみは、腹圧をかけてもらって。大は可。)
立位:(立ち姿勢) 出来ず。
移動:4人部屋備え付けの介護移動リフトにて
体調:微熱や膀胱炎等はどうしてもたまに。過去何度も転倒、ベッドからの転落、怪我等があるが、骨折一度もなく基本的に頑丈(ヒビは有り)。骨丈夫。

(更新:2011年5月07日)
祖母の車椅子に座る姿勢をどないかせんと、と、2月ごろより当ブログ管理人がシーティングに関して学び始める。
02月
知人理学療法士さん、京都に講義に来られる。
祖母の今後について、講義前の時間を戴き、ありったけの写真と資料を持参して相談をさせていただく。
02月以降
月1回祖母の施設に来られる理学療法士さんと、私の知人である理学療法士さんの考えや、やり方を融合した方法を試し始める。

08月知人理学療法士さんに、ばあこを見てもらう。シーティングをしていただく。
それから、電話や、メール等を使いながら、現状や対策に関して連絡させていただく。


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2010年(平成22年)のばあこ(入所8年目)99歳
車椅子での本読み姿勢が上手く取れない。
図書館で借りて来た本を読むも本がびりびり破ける様になり困る。
5月ごろから、姿勢が良くなり、本読みもスムーズに。
05月 大型活字本を個人でまとめて購入、それのみを読んでもらう事にする。(16冊)
04月 特養に、パートの理学療法士さんがいらっしゃる様になる。
12月 誤嚥性肺炎にて入院〜退院。
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2009年(平成21年)(入所7年目)98歳
目の横ぶつけ、黄色く変色。
前半、ずっと微熱がつづく。38度より低いが。
06月 3度ほど、熱が出る。(水枕にて対応)
07月 胆管に胆石つまり胆管炎をおこす。薬にて溶かす。
08月 新車椅子購入(リクライニング&ティルト式)するが、あまりあわず。車椅子を選ぶのは難しい事を痛感。
薬の副作用か、食事進まず。
09月 御飯食べられるようになる。
誤嚥性肺炎にて入院〜退院後の食事はソフト食に。
(それまでは刻み食がずっと)
えらそうな物言いの内科医に母、激怒。
12月 新しい車椅子にあうテーブル購入。
   移動用リフト付きの部屋に替わる。
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2008年(平成20年)(入所6年目)97歳
食事刻み食。
ばあこめかみうつ。
10月トイレでこける。鎖骨にヒビ?対策、排泄時、前にテーブルを置いてもらう。
12月上旬 入院約10日間。(脱水症と、尿路感染症)
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2007年(平成19年)(入所5年目)96歳
 ばあちゃんは・・・

  • 介護認定は5。
  • 脳梗塞により、右半身麻痺。足は棒のようで調節がききません。
  • 車椅子で移動し、介助が必要です。
  • 棒に掴まり立つことは出来ますが、歩くことは出来ません。
  • 排泄は、洋式トイレでします。(介助必要。)尿意、便意あり。
  • 食事は現在ミキサー食。口からの食事。
  • 自力でスプーンですくって食べます。
  • 話す言葉はわかりにくいですが、人の話すことは理解出来ます。

身長158センチ 体重43キログラム

身体障害者手帳の2級。

趣味:
読書。(白内障手術済み。老眼鏡なしでも読める。)

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2006年(平成18年)(入所4年目)95歳
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2005年(平成17年)(入所3年目)94歳
年末、車椅子で居眠り。車椅子ごとひっくり返り救急車で病院へ。
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2008年以前の詳細については、旧ホームページ
「群青亜鉛のばあちゃん介護」へどうぞ。

Last-edit : 2015年7月18日 |