イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

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ようこそ群青亜鉛の「介護の工夫」ブログへ

gunjoaen_smile孫による104歳ばあちゃんへのいっちょかみ介護の歴史。明・楽・シビアなイラストエッセイ。身体を守る福祉用具〜人の動作〜コミュニケーション〜介護の家族会(当事者会)〜しゃがみ姿勢。過去記事一覧
本編『 群青亜鉛のばあちゃん介護 』(’97〜’08年)も併せてご覧下さい。
* 掲載イラスト・文章の無断使用はご遠慮下さい。 *



求めなければ、嗚呼、幸せ。

4月 14 2019 | 介護全般 | コメントはこちらから |


介護者会の世話人会。先日ありました。 世話人さん全員出席で、あれやこれやと当事者会のこれからについていろいろと議題を話し合い、進めていく。


脱線すれば脱線するし、戻るときは戻る。いつものごとく。でもなぜか知らん、今日は穏やかである私の心。

自分のできうる限りは行ったので、もう後はバトンタッチである。任せたよっ。どうあって欲しいとか、こうあって欲しいとかがなーんにもない。後は野となれ山となれい。

求めないと、こんなに楽チンなのねえ。ようやったと自分を褒めつつ、そんな自分に、「ほな、さいなら」でありまする。


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にっこり笑顔でウェルカムしてもらえるひと時は

4月 04 2019 | 介護全般 | コメントはこちらから |

トイレでの大車輪

ーどうぞどうぞ、でウェルカムしてもらえるひと時はー

トイレ待ちのながーい列。女史あるいは女子ならば、一度や二度ならずとも、ずっとつきまとうお決まりごとのような気がする。

しかし、それがモーゼの十戒シーンのようにふた手に割れ、ささっ、どうぞどうぞ、でウェルカムしてもらえるひと時が近頃たま〜にある。

うやうやしく手を差し出され、導かれ、ランウェイを悠々と歩く機会が。

それはいつ?

一番奥に設置された、和式トイレへの道である。

大阪の地下鉄トイレは、改装が進み、洋式化。便座の除菌スプレー器具も壁に設置されていることが珍しくなくなった。しかし数が万全かというとそうではない。よって女子トイレ待ちの行列は、季節関係ないが、おきまりの風物詩???となる。

そんなトイレに並んでいると、先頭から2番目、あるいは3番目になったぐらいで大概お声がかかる。

一番奥への和式トイレへの誘いだ。

そんな時は、わたしゃ大体、調子に乗って、闊歩する。

そのトイレ、大概ああ残念な状態のこと多し。

結局 掃除してから使うことになったりする。

しかしながら余程のことでない限り、後ろの人にどうぞどうぞとする方に回るわけでもなく、その時その時の流れで、自分の体力を信じ、誘われるまま導かれるままに闊歩を重ね、和式トイレにインである。

ある日用を足し、立ち上がろうとした時、ん?

膝に元気がない。おお、私も太ももがよわっちくなってしまったか〜。嘆いた一瞬だったのだが。

いや、認めない。見つけたぞ、一因を。

すぐ目の前、まん前が壁。立ち上がる為の、体を前かがみにするゆとりの広さが全くあらずではないかいのう。

右手側に立ち上がり用のたて一本!手すりはあったものの。ほんでもって自分でもしがみついて、それを頼りに上方を目指すも ?なんか、これ、見たこと、あるぞ、以前、特養で、職員さんにトイレ介助される方の掴まり立ちの感じだ。

あれまあ。これで立ち上がれっちゅうのは無理難題ではございませんか?いわゆるこれは登り棒。 捕まる握れる力がないと、これ使って立ち上がれませんぜ。

いろんな和式トイレに入ったとき、注意してみてみると、そんなスペースがない造りであることと、登り棒手すりなことが結構多いことに気がつく。単に和式トイレだけの問題でもなさそうだと思うのだが。

嫌われる一方の和式トイレ。出来るだけ使ってあげようではないの〜。

(ああ弱っちくなってきたわ。足腰鍛えなくっちゃ。)


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もう既に、次の世代を考える。

4月 02 2019 | 介護全般 | コメントはこちらから |

soreha_nanjya?ninjya?

備忘録のようなつらつらです。

「集い場」をつくろうの動きは、大きくなっている。私の住む自治体では、小学校区域に一つは作りたい様子であります。多世代交流、高齢者支援、カフェ、いろいろな目的を掲げて、すでに交流の場があったりもするが、「集い場」にしろなんにせよ、結局はそこにいる「人」が基本なのには変わりない。継続するにはハコがいくらあってもダメで、活かす人と知恵が集まらんとどうにもならんと感じる。

自治体は、成果として数を挙げるが、出来たからと言ってあんまり喜んでもなあとか、アンニュイに思ったりも致します。

高齢者介護に携わる家族の会の運営については、個人的にはもう既に次の世代を考えている。30代半ばで関わり始めてはや20年弱、運営側にもは10年弱でございます。

バトンタッチは、団塊の世代の介護真っ最中の方や、その周辺の方々にお任せしようと考える。自身はつなぎ役であると自覚している。不思議なもんだが、老衰してしまった感がある。

地元の地域には様々なボランティア活動をされている方がおられる。自分自身の居場所を求められる方と、若い世代を育てようと思える方々の二通りに分かれるとも聞く。

居場所を求められる方は、この「楽しみたい」という意識が高い。そちらのパワーに偏ると楽しんだら終わり!となるので、開催する会の目的は確認が必要だ。堅っ苦しいと思われるのはしゃーない、基本に戻るのは大事である。

地元の地域の活動だけでなく、当事者会の運営でも、「今何を一緒に考えられるのか」「どう寄り添えるのか」というのは、「楽しみたい」と思う方々と、融合しそうでしない箇所もあり、悩むところでもある。

メンタルがダウンした時は、申し訳ないのだが、ご年配の方々のお守りはもうやっとれん!とどんよりな気分になることが度重なる。この変に錯誤したよく思わない気持ちにならないようにある程度の距離が必要なことを痛感。そのため一歩、退くことは大事である。

一方、会の運営ではなく、審議委員会については、意見が出来る方々が求められる。

物申すができる力。文章化できる力。アピールのできる方。

これはなんだかおかしいよね、ということを真摯に考え始めると、最初はよくわからずに代表として参画した方や、年齢を重ねられた方でも、素晴らしく力が付いてくる(特に前記3点)ことを目の当たりにし、とても嬉しく思ったりする。

広まらない。小学生対象の認知症サポーター養成講座

私の住む自治体では、小学生対象の認知症サポーター養成講座が全く広まらない。当事者会の人間は、頭を痛めている。全くである。 学童保育対象には、群青亜鉛自身のサポーターとして参画し(いっちょかみであるが)、当事者が中心となる認サポ隊を作り、中学生の職業訓練時に出向き、(私は付き添いね)高校生対象の認サポに行ったりもし。 というぐらいちょいちょい語れてしまうぐらいなのである。

広まらない。水面下で認知症を患ったことによる家族や周囲による介護など、大変な人ばかりが増えて、なかなか表には見えない。見えてこない。

どうにか突破口が見えてきたので、そこに有志の方々は、希望を見いだしている。介護者会では、どこに投げかけていくのがいいのかを常に探している。

ほんまのほんまに亀の歩みやと思うのであります。つらつらと。


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にゃんばりましょう、 ってどうかしら。

3月 31 2019 | 介護者会・家族会 | コメントはこちらから |

思い込んだら一途です。

オシゴト全う?

介護中の当事者が中心となり運営している地元介護家族会は、社協バックアップをしてくれて20年弱となる。毎月一回の定例会を行うのだが、簡単そうに見えるのだが、これを続けるだけでもかなり大変な労力を伴う。

年度末の定例会は恒例となり、近場の温泉もある施設に日帰りで行き、お風呂と食事とカラオケを楽しんで帰ると言うお楽しみ会である。

まあこれも開催するのは毎回、てんやわんやである。

“おんなじところに行くのはもう飽きた”、や、”たまには違うところに行きたい”、など。しかし大概どこでもそうだろうが、言う人は言いっ放し。モンク隊はモンク隊としての庶務を全う。口先だけは華々しいが、実際にいい会場を探して来られるわけではない。

ああでもないこうでもないとあれこれ探すも、ちょいと遠目になると交通費がかかり、有名どころとなると、食事代も一気にアップだ。そのいい塩梅のところを選ぶのに毎度ウンウンとなりくたびれ果てたのだが、いろいろなスタンスが見えてきて、もういいやと思えるようになった。

早10年弱紆余曲折ありながらも 、どうにか同じ所に落ち着いている。介護真っ最中の方は、要介護の方への食事には気を配られるが、ご自身の食事もままならなかったり、お風呂もゆっくり入れなかったりなので、この日帰り温泉食事会は大変好評をいただいている。

にゃんばりましょう、かしら

年が明けてからご主人を見送られた方が、久方ぶりにいらしていて少し、お話をした。 なんと声かけして良いか言葉が見つからない。何も言えないワタシだ。

 ーいろいろあってねえ、でも、頑張るわ。

  小さい体でおっしゃる。

 ええ そうですか、ご無理はなさらないでくださいねえ。 ふむ、こんなんもよいですよ。 “にゃんばりましょう” って、どうでしょう? 

ーあら、そう?にゃんばりましょう?それいいわね。 

そうそう、頑張りましょうってつい、肩肘張っちゃいそうですから、 ”にゃんばりましょう”^^^^^。結構いけると思うんですよね。

そうよね、  にゃんばるわ^^)

と、

そんなこんなで、声に出したからとて 気持ちのしんどさはあんまり変わらんかもしれませんが、 えっちらおっちら、まっ、

「 にゃんばりましょう。」 ですかぃねえ。


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和式トイレに罪はない。

1月 30 2019 | 介護全般 | コメントはこちらから |

かかとぴったりしゃがみ姿勢

(本日500文字。速読一気で1分です。)少々以前のことになる。北野武氏の映画が封切られた約1年半前の2017秋、大阪あべのにある映画館に観に行った。「アウトレイジ最終章」。

上映前にトイレに行くと和式のみ。入るとタイル張りの便器周りの床はなぜだか水でびしょ濡れだ。嫌だなあとは思いながらも、それしかないのでそこで用を足した。水を流す方式は、ハンドル式だったか、壁ボタン式だったか。出る間際に水を流すと。なんじゃこれはーーーーーーーっ???

ブッシャーーーーー!ーーーーーーーーーーーどっぱああああああああん!

ジャジャジャバジャバ バシャバシャ ドドドドドぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーっ!!!

滝か、嵐か、急流か〜っ!量が半端ない。水流れるん長いんとちゃうん?!
便器の後ろ側から出る水が、まさしく滝の勢い。
即座に便器の金隠し部分に当たり、
しぶき跳ねあがり、周囲はため池状態となった。

明らかに規格外。水の大反乱である。
こんな勢いの水流は必要ない。この分不相応な水量も必要ない。

おいおい、映画館管理者よ。
これ以上、和式トイレを嫌いになる人間を増やすんじゃないっ!
和式トイレに罪はない〜っ!
水の管理が悪いんじゃーーーーーーーーーっ!アホたれええいっっ!
       (※ オットのボソボソ→ 栓の閉め方緩かっただけちゃうん?)


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どこの介護の当事者会も持っているお悩みは。

1月 18 2019 | 介護全般, 介護者会・家族会 | コメントはこちらから |

群青亜鉛img_春_ほころぶ
文章は1500文字程度。読んでいただくのにかかる時間は3分ちょっとでございます。

はてさて、昨今家族を介護する当事者の声を大事にしようと、厚労省も唱えています。認知症介護に関しては、新オレンジプランにも記されている様子。(末尾参照)本日は、その家族を介護する当事者の会の、運営に力を出す世話人会(理事会と呼ぶところもあるようです)に関してです。ちょっと固めの内容になります。
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当事者会の性質上、介護中の方の参画によって会が作られ、それは精神的にも肉体的にもしんどさを抱えた方が集うということに他なりません。

当事者会は 運営側も参加する側も当事者であるため、通常のボランティアの会の常識ではくくれないと思っています。(社協のサポートを頂いてはいても、当事者が基本的に中心となっています。)

定例会では、参加者にそのお気持ちを吐き出していただけると、和む場が作れたのだと思い安堵することもあります。一方、世話人会は会の運営に関しての話し合いが中心となります。

ですが、世話人会が、介護の心労を吐き出すストレス解消の場、あるいは日々実感する高齢化社会の現状を報告するだけの場(おしゃべりの場)となってしまうと、肝心なことを話す時間がなくなってしまいます。

世話人会はどうあったらいいんかいのう

介護の当事者会では介護の愚痴も幸せも日常会話のように共有出来る信頼関係があります。それはある意味で、どんなことを言っても許される場なのだと勘違いを助長する可能性もあります。特に世話人会は限られたメンバーな為、言動に礼節のなさをエスカレートさせてしまう危うさもあると感じます。個人個人のお悩みまで対応し切れません。

やはり、世話人同士で世話人会とはなんぞやの共通認識をもっておく事が必要になります。会合が始まる最初はレジュメにて討議内容と時間の確認し、それた場合はすぐさま戻すということが大事になります。

世話人に男性の比率が増えてくると横道にそれることは少なくなる様です。男性の比率と申しますよりも、”組織の中での社会経験のある方が多いと”という風に例えたほうがいいかも知れません。男性女性とひと括りに出来ないように思うからです。

参考になる集まりはあるの?

当事者会は、運営側も参加する側も当事者である為、通常のボランティアの集まりの常識ではくくれません。 運営に関しては、個人的に多くの方々から助言を頂いてきました。そう言ったところから知識を得ないと、迷いが生じてぶれるからです。

例えば、ひょうごセルフヘルプグループサポートセンターの理事長でもあり、当事者会の運営経験者でもある方に相談をさせていただいたり、セルフヘルプグループのリーダー、メンタルヘルスの専門家、福祉職、介護職、多くの方からの助言を頂きながら模索を続けて、整理整頓、、、と、えらい固い文章で書いてしまいましたが、、、。

ひとりの考えはたかが知れてる

運営側、参加する側とわかりやすく書きましたが、参画するメンバーの代表として世話人会になっているので、明確な線引きがあるのか、、、というとそうでもあったりそうでもなかったり。それは会によって異なると思います。

まあ、思うところは、ひとりだけで悩まんこっちゃね〜。ということでしょうか。^^案外何人かで話すと、発見したり解決策が見つかったりするので、もっと早く相談したらよかった、、、ということが結構あります。(^^)

今お悩み中の方々も、知恵を絞り合い、会員さんにもアンケートをしたりなどして乗り越えていただけたら、、、とエネルギーをおくらせていただく次第です。
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当事者会組織という記述はどこに出ているか、、、
(新オレンジプランP10・P19より抜粋。新オレンジプランに、2回掲載されている。)
(早期診断後の適切な対応体制の整備)
○ 認知症は早期診断を行った後の対応体制の整備が重要である。早期診断の際に地域の当事者組織の連絡先を紹介するなど、地域の実 情に応じ、認知症の人やその家族の視点に立った取組を推進する。


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ペット愛犬への褥瘡対応の方が、感謝されるのかも。

1月 16 2019 | 介護全般 | コメントはこちらから |

ohinamatsuri_gunjoaen本日は、ペット 愛犬 高齢者介護 褥瘡対応 ポジショニング についてである。約1500文字。黙読で3分程度かな?

命の最終段階 人もペットも

知人お姉さまとお電話でお話をする。
身内の方を何名か見送られたその方は、現在年齢を重ね、命が細くなってきているワンちゃんのお世話をされている様子。

ーおんなじなのよね。
だんだん食事も少なくなってきて
動けなくなってきて、
寝たきりになったら床ずれにもなるし。
今日はお医者さんに連れていって、
床ずれの薬をもらってきたわ。
出っ張っているところに傷が出来るのよね。
人とおんなじよね。
お孫ちゃんにとっても、一緒に過ごすことは、看取ることのね、いい学びになるのよねー

広まらない、ポジショニング&介護リフト2018年事情

約2ヶ月前の昨年11月末、顔見知りの介護職の方と話をした。
ご自身のお父様へ遠距離の通い介護をされているのだという。入院してもとんでもない対応されるから、ポジショニングの資料を全部作ってお願いしたらこんなに状態が良くなったのだと写真を交えて熱く教えて下さった。

ご自身の所属する法人に、ことあるごとに資料を作り、介護リフトの必要性をアピールされていることも聞いた。

既に4〜5年前にばあちゃんにポジショニングを対処し、褥瘡がよくなっていったことを経験しているわたしである。祖母がお世話になった特養では、介護リフトは当たり前のように使われていた。その為、”まだ取り入れてられないの?”という驚きが湧き上がって来る、いけませんねえ、気持ちでは知ったかぶりになってしまいます。

そのケアマネさんの話を伺い、今でも医療現場でポジショニングの知識が浸透していない現状や、大きな法人であっても移動用リフトが取り入れられていない現状を残念に思う。同時にわたしゃ日常でばあちゃんの写真をこんなふうに人にがんがん見せて話は出来んよなあと思う。このブログではイラストと共に専門職のコメントも添え公にしているが、日常ではプロの方に話してもらったほうが早いし伝わるのだ。

一般の人がいくら大事だよーと熱く語ってもポジショニングの大切さや腰を痛めない介助やリフトは広まらない。やはり福祉用具のメーカーや団体や専門職の方々が継続して必要性を訴え、現場で専門職の方やその法人に投げ掛けていかないと現状は全く変わっていかない。

介護家族の方々は、うまく情報をつかんで、日々の介護に活かしていただけたらと願うばかりだ。

ペットへのポジショニングの方が取り組みやすそう?

人に対してのポジショニングは、理解出来たら対処しやすいが少々難儀。人の体は大きく重さがある。ご高齢の方が軽やかにできるかというと否、である。

その点ペットは身体が人に比べ遥かに小さく軽い。

ペットに対するポジショニングは、介護で見守る家族の疲れ度合いも少ないように感じられる。熱い思いを持って試して下さりそうだし、広がりやすそうだなあと感じるのだ。

祖母が特養に入居していたときに出会った理学療法士さんは、人ではなく、ペット対応に変わっていかれました。今もがんばっておられることと存じます。

骨格を考えて対処する事になるので、あくまでも憶測ですが、対人に対するアプローチと、ワンちゃんに対するアプローチは、全く別ではないとは思えます。

老齢期の動けなくなったワンちゃんの褥瘡やポジショニングに関しては、獣医さんに教えていただくのはもちろんですが、褥瘡対応に詳しい理学療法士さんに質問したら、なにがしかのいいアドバイスなんていただけるかも、、、、

と思うのは、甘いですかねえ。


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遊びをせんとや生まれけむ

1月 07 2019 | 日々日常 | コメントはこちらから |

新年明けましておめでとうございます。
なんでもない毎日に散らばっている光に出会えますように。
笑顔溢れる一年でありますように。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

2019年も どうぞよろしくお願い致します。

群青亜鉛(ぐんじょうあえん)


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入居してからの福祉用具のお悩みは(つらつらのやり取り)

11月 06 2018 | 介護福祉用具 | コメントはこちらから |

20141108食事無理っすよ

(つらつらで本日1900文字です)
特養に入居して、だんだん体の不自由さが増して来ると、じんわりと聞かれるのが福祉用具のお悩みである。ご家族からちらりと聞かれたり、当事者会でも話題になったりする。ご本人がお元気な時は問題はないのだが、暫くして転倒等で骨折し、体の状態が悪くなってくると、はたと困るのが、福祉用具〜。

これはもう、なんとも言えないなあと感じているこの頃。ばあちゃんをいろんな福祉用具を学びながら親戚同士、あるいは入居後もお助けマンを続けた経験があるとは言え、なんとも言えまへん。いろんな要素が絡んでくるよなあと思うこともあり、一概にどれがいいとは言えまへんと思う次第です。

“基本的な車椅子など福祉用具は、施設が準備すること”になっているそうなのだが、その辺り、利用する側には伝わっていないことも多いようで、ぐるぐる堂々巡りのお悩みを抱えられたりされる。

その根拠はどこかしらん?と思って、「介護保険法」の条文の中を厚生労働省(?)のネット上で集中して探すが辿り着けずで、
こんな(↓)記事はあったが、根拠の箇所はわかってません。

www.wel.ne.jp/bbs/article/154.html

でも自治体は、こーんな(↓)資料とかを作っているので、(H24 P5に福祉用具についての記載あり)基本施設での準備なのだろうと言うことはわかる。

www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/fukushi_kosodate/001/02/p023726_d/fil/funabashi-tsuchi.pdf

20年以上高齢者介護の現場で携わっていた、知人の元ケアマネさんに尋ねたところ、

>古い記事ではこんなのが出てきますよー。 とのお返事が。

www.wel.ne.jp/bbs/article/11923.html

以下、つらつらのやり取りを。(メールでのやり取りですから 曖昧ですのでね。記載はご本人に承諾済みです)
ーーーーーーー
ありがとう。通所介護中の知人には、担当ケアマネさんをせっついて探してもらい〜など声をかけてます。

福祉用具は 一番わかりずらく、悩める部分だわと感じます。変に助言もできましぇん(°▽°)スタッフさんの中に一人はいると信じたい、福祉用具を分かっていそうな、マニアの人を見つけろ〜とか。委員会があると思うのでそこのメンバーに相談してみるとか、そんなことばかり伝えてます。 と メールをすると
ーーーーーーー
>マニアはいないですよ。
>与えられたものしか、知らないだろうから。
ーーーーーーー
ーとのお返事で。あれまあマニアはいない?そうなのかしらん、アリやりゃ。
ーーーーーーー
>(介護保険法の条文の)どこに書いてあるかは
>わからないけれど、
>基本、施設が用意します。

>ただ、
>人がね多様でしょ。
>そんな
>まぁ経営的なことから
>家族が用意してくれたら
>ありがたいわーん
>的なはずです。

ーーーーーーー
>老健でも
>特養でも
>リハから教えてもらうとちがうかな。

ーーーーーーー
>施設の用具は補助金で買うので
>実際はあんまり
>買えないんだよね。
ーーーーーーー
 ー補助金なのね、訊かないとわからんわー。
ーーーーーーー
>うん
>それに、大きいから廃棄の問題もある。
>家庭みたいに出せないからね。

>最近の施設は、
>(福祉用具を)持ってても困るし
>利用者の体に合わないこともあるから
>福祉用具の事業所さんと提携して、レンタルしていたり、レンタルを紹介したりしてるかな。

ーーーーーーー
返信遅くなりすみません。ぐんじょーです。いろいろ返信ありがとう。毎月行っていた、体験会での情報交換の貴重さを痛感しますよ~(°▽°)。

悩める家族さんから語られる施設の様子は憶測なども含まれたりするので、もうなんともよくわからない、聞くだけしかできないとも思えます。福祉用具に関しては、ご家族さんの持ってる知識のあるなしもその後の対応が出来る出来ないに関係してきますし~(°▽°)。

その人に合う福祉用具を使いつづける、その前の段階では合う福祉用具を選ぶ になるけれど、スタッフさんのチームプレー等も含めて総合的な力がいると思うので、一概にこれがいい、あれがいいとは言えないことも感じます~(°▽°)。

福祉用具はやはり大事やなあと思います。言うてくれはったみたいに、リハ系の職員さんに相談してみたらとは知人に伝えてみようと思います。

以上です〜。
ーーーーーーー
うーむ。今年度は、福祉用具体験会はお休みであります。昨年とは違い、専門職の方と直接お話をすることが減り、加えて、有志のメンバーとも集まる機会が減りました。

専門的なお話は、、、専門家にお任せするのが一番やと思っています。素人の私があれこれ考えても なんにもできませんで、消耗するばかりですから。とにかく振ったりでございますなあ。続きはまたえっちらおっちら。


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家族介護者会は流動的

10月 23 2018 | 介護者会・家族会 | コメントはこちらから |

前回は、当事者会である介護者家族会での委員会への派遣について記しました。今回は、会は流動的なものだということについて記そうと思います。思いついたままですから、まとまりがないのはお許しください。今回は1200文字弱です。読むのに2分ちょっとです。

参加メンバーは変わる

参加しているメンバーによって、会の内容は変わって来ます。家族介護者会(社協バックアップの)というのは全国にあるのですが、一つとして同じものはないと思われます。

今のメンバーには、ずっといていただきたいなあとは思いますが、それはどうなるかわかりません。自分だってどうなるか、離れるかも知れませんもの。会が出来てから、20年弱が経っています。創設メンバーも、年齢を重ねられました。御自身の体調管理も大変です。いつの間にか退会される方もいらっしゃいます。 交通手段が限られ、会場まで遠くなり行き辛くなったことや、御家庭の事情というものもあるかもしれません。必要があれば集まり、もう必要ないなあ、あるいは通うのが難しいなあ、と思ったら去られるのかなあとは思っております。会がご自身が理想とするものとは違って来た、などもあるかもしれません。

だんだん状況は変わりますが、最初の創設してくださった方々の想いを引き継ぐことは大事だと思っています。多くの人に来ていただく為にも、楽しい企画を考えますが、表面的な楽しさに流されないようにとも思います。いちばんそれが大きいかなあ。

固定化すると、新しい方が入りにくくなる場合も

居心地のいい場になればいいと思うが、居心地のいい場→常連さんばかりが集う→メンバーが固定化され、新しい方が入って来にくくなる→ 長年続いている会は、多かれ少なかれ、そんな傾向がある様子です。これは、いくつかの会を体験された方から聞かれた意見です。
私の関わる会は、20年弱。 介護保険をきっかけに出来た会です。全国的に見ても同じぐらいの時期につくられた会が多いのかもしれません。

いつも考えていることは、固定化しないようにではなく、新しい方にもどんどん入って来ていただきたいということ。

10年経てばメンバーも変わリマス。何年かぶりに顔を出して下さる方もおられる。そんな方とは、創設時のお話を伺ったり、あるいは接点のある時代のお話も絡めながら、近況を伺ったりいたします。 知った顔の方がおられないことは残念ですが、また 別の魅力を感じてくださったらそれはそれで嬉しい。反面、また来たいとは思えない場合もあるかもしれない。

変わることを受け入れて運営する

アンケートをとって、会員の方々に尋ねながら、会を進めています。どの会も、見えないところで ウンウン悩みながら唸りながら、四苦八苦で運営しているとみて間違いないと思っています。変わるのはしゃーない。そんな感じでございます。


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