イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

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本編『 群青亜鉛のばあちゃん介護 』(’97〜’08年)も併せてご覧下さい。
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寝返りの話までたどり着かない。

5月 19 2018 | 介護全般 | コメントはこちらから |

soreha_nanjya?ninjya?

正論では片付けられない。

“夜は見回りの時に、寝返りなどの体位交換があると思うのですが、夜中はちゃんと寝られてらっしゃる様子でしょうか?”

在宅介護はもうできない、無理であるというご家族の一つの選択は、特養入居であります。

私の周囲にも、特養にご家族が入居されたかたが何名かいらっしゃいます。

日中はほとんどの時間を特養でのお連れ合いの介助についやされ、夜だけはご自宅に帰るとおっしゃる方もいらっしゃいます。

施設で、奥様は夜は気持ち良く寝られてるご様子でしょうか〜?とお尋ねすると、
“わからない。夜はどうしてるか職員さんには訊ねない。”

様子です。

はれ?

夜寝返りはご自身ではうてないんですよ、とおっしゃられていたので、
体位交換を何時間かに一回してもらっているんでしょうか〜?とお訊ねすると、”わからんねえ”、という答えが返ってきたりします。

ーやってもらっているかなあとは思うけど。わからんですね。

はれ?ケアプランにも書いてあるんじゃないのかな、ケアプラン会議でもお話をされていて、了承されているのでは?と思うのですけれど、

ようわからん、とおっしゃる方がちらほらなんです。あるいは

「ほったらかしとちゃいますか?夜のことまでよう聞きません」

などなど、実に実にシビアな返事が返って来ます。

特養に入居されたご家族を、通いで介護されるご親族は、それぞれいろいろな思いを抱えてらっしゃる様に感じます。日中に出来る介助のことだけで、頭がいっぱい体力もいっぱい、そしてくたくたになっていらっしゃる方もおられます。

寝返りがうてなくなったら、ご本人の褥瘡が気になる、床ずれは大丈夫かしらといらんことをグンジョーは思ったりしますが、そこまで施設の職員さんとはお話しをされているのかされていないのかがよくわかりません〜。なんだかもどかしいわと思ったりするのですが、わたしにもあなたにもそれぞれの心模様がある。だから杓子定規に正論では片付けられない、、、とわたしは感じています。

専門職と一般家族との意識のギャップ

ポジショニングに関する研究や、対応も巷では、専門職の間では、研究者の間では、更に進化している様子。
ネットなど検索しましても、ばあちゃん存命時とは異なり、沢山、沢山、増えました。

ですが、おそらく施設によって、対応はまちまち、職員さんによっても意識もまちまち、レベルもまちまち?実際どうなんでしょうね。あまりそのお話をご家族さんから聞くことはありません。ご家族さんも含めて前向きに取り組まない限りは、なかなか実践されることが少ないのでしょうか。

ーーーーーー

祖母が施設入居中、ポジショニングによって、体が安楽になりましたが、施設入居されている方のご家族さんとお話をしても、その話まで辿りつきません。

もっと手前のことで困っていらっしゃる方が多い印象があります。コミュニケーションが難しそう、あるいは夜寝ることまで話がたどり着かないという場合が多いように近頃思います。

ーーーーーー

家族を人質に取られているようなもんだからねぇ、は今でもよく聞く

施設の職員さんに、すぐにうまく(?)相談出来る人は、ごく少数なのかもしれません。もう諦めている印象の方も多いのかなあとも感じます。

そのコミュニケーションのとれなささ加減の奥底には、家族を人質に取られているようなもんだからね、あまり言えないですよ、や、いろいろ言って、出て行けと言われても、もう行くとこないし。あまり強くは言えないですよね、という声は、今でも聞かれることです。

つれづれですが、なんだかそんなこと、思っています。



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター

◆プロフィール◆
骨格大好きイラストレーター。高齢者介護の工夫やバリアフリーの住環境に精通した、くすっと笑えるイラストを得意としています。介護HPを立ち上げ21年目。腰痛持ちで整理下手なため、日常の体の動きと使うモノのサイズの関係が、近頃とっても気になります。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)めでたく2冊とも、完売です。読みたい方は中古本でお願い申し上げます。


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福祉用具の新調を奥様のために考えておられる介護家族の先輩とのやりとり

5月 18 2018 | 介護福祉用具 | コメントはこちらから |



こんばんは。イラストレーター群青亜鉛です。介護の大先輩□さんとの、メールのやり取りを転載させていただきます。あくまでも、祖母が特養にお世話になった経験だけを元にして、一家族として伝えさせていただいている内容です。冒頭の写真は、祖母のために新調した、セミオーダーの車イスです。



長文ですので、合間にお読み下さい。
いろいろ好き勝手な思うところを書き記してしまいました。
祖母を特養入居中、通いで介護をしていたので、□さんのおっしゃることは共感出来るところが多いです。

以下私の場合を記しました。ご参考まで。末尾にはまた別のご提案を記しています。

祖母の場合は、主の介護者が母で、孫の私が環境整備係。

母は2日に1度の昼食介助とその前後の歯磨き介助~トイレ介助~ベッドメイキング寝かしつけ、周辺の整理で精一杯。

目の前の祖母の状態を見て、来なかった間に介護士さんから、介助がちゃんとしてもらえていたかどうかを確認するという毎日。

私は行けるときに行って、一通りの介助に加え、車イス調整やシーティング、寝るときの体位変換の新しい提案をして、それを導入してもらう導きを。夜の食事介助で行ったときは着替えさせて寝かせることも多かったです。

施設にはかなりマニアックに、いろいろ提案をしたり、失敗もしましたので、その経験あれこれならば□さんにお話をさせていただくことは出来ます。😊

母は2日に1度の介助で精一杯。福祉用具まで全く気がまわらないので、日常の介助に加え、それもお一人でやろうとされている□さんの大変さは、自分の経験でしか推し量れませんが、想像に余りあります。

施設の環境で奥様と大きく異なるのが、リフトが祖母の施設では導入されていた点です。

母体の社会福祉法人が、障害を持つ子どもさんの医療福祉センターを経営していることもある為か、リフト導入がなされていました。体の状態が悪くなると、天井走行型リフトが設置されている部屋に移動になり、丸5年はお世話になりました。

そのため、家族もそのリフトの使い方を教わると、職員さんに気がねすることなく移乗介助が出来、家族も職員さんも体を痛めることが少なかったのです。(だと思います)

記憶では、確か亡くなる1週間前位までは、施設でリフトにより座ってポータブルトイレで排泄が出来ていたのでは。

以上が私の参考例です。
—————-
はてさて…

以下はひとつのご提案です。(とはいっても、あくまでも素人からの提案ですよ〜。専門家の方が読まれるとハテナが浮かぶかもしれません〜)

奥様の福祉用具導入は、その後も職員さんにも気持ちよく介助をしていただくのが必須ですから、やはり慎重にならざるを得ませんよね。福祉用具に詳しい、向上心のあるマニアックな方が、施設職員さんにはお一人はおられるかと思いますが、そんな方職員さんにいらっしゃいませんか?そんな方を巻き込んで相談なさるのもあるのではないかなあと考えます。
いっしょに解決して行きたいんだ、そしてこの経験を他の入居者さんにも活かして欲しいという□さんの前向きな姿勢は伝染していきますから、 きっと上の方も相談にのって下さるのではないでしょうか?

あるいは、じょくそう対策委員会、や排泄委員会、車イスなどの委員会も施設にはある様に思いますので、その委員会の担当の方に相談されるのもひとつでは?よく施設の有り様がわかっていないままの案ですが。

取り急ぎ思い付くままメールさせて頂きます。お疲れの中お読み頂きありがとうございます。(⌒‐⌒)
(※施設の理学療法士さんにご相談されては?というのは後からお伝えしております)

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター

◆プロフィール◆骨格大好きイラストレーター。ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”実践する。
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こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

明るくユーモラスに大真面目に、何気ない日常の一コマを大切にした、コミュニケーションの現状と次の一歩を表現。皆さんの想像力をこそばします。


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「認知症ってなぁに?〜かるたで学ぼう!〜」こども対象講座

5月 17 2018 | おしらせ | コメントはこちらから |

直前ですがたまたま新聞で目にした講座のご案内です。


こども対象講座
「認知症ってなぁに?〜かるたで学ぼう!〜」

内容:認知症の人への声掛けや、見守りの仕方などをかるたを使って楽しく学べる講座。

開催日:2018年5月19日(土曜日)
開催時間:午前10時半〜11時半
会場:伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
   〒664-0865 兵庫県伊丹市南野2-3-25
アクセス:阪急電鉄 伊丹線 稲野駅より歩いて10分(神戸線 塚口駅より伊丹線に乗り換え一駅目) 
対象:小学生。定員20人。親子での参加も可。
参加費:無料



伊丹市の社協さんとの協働の様です。認知症について、小さいときから学んでおくのはいいなあと思います。

入り口は「認知症」の方へのものかもしれませんが、きっと、普段、人と接する時に大事な声掛けのいろいろなことも含まれているように思えます。

地元で開催し、私も参加しました、あったか見守り声かけ訓練(認知症徘徊模擬訓練)の実施がまさしくそうでした。道で困っている人に声かけるとき、どんなことに気をつけるかは、特別なことではなく、共通なことが多いと感じました。

「認知症」について、かるたで学べるなんて、楽しそうです。なかなか授業の中では時間が取れないということも聞きます。
こんな機会は貴重です。ネットで見ても載ってなかったので、情報提供させていただきます。

以下は、かるたに関する、ネット記事紹介です。

「忘れても大丈夫」認知症を知る子ども向けカルタ。(2017年9月17日記事)
 僕が覚えているよ。
  朝日新聞デジタル記事より

www.asahi.com/articles/photo/AS20170915004837.html

なんだか楽しそうです〜♪以上、ご紹介まで。


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奥様のためにオーダーのティルトリクライニング車イスを考えておられる先輩とのやりとり

5月 15 2018 | 介護福祉用具 | コメントはこちらから |

特養入居中の奥様が今使われている車イスは施設から借りているものだから、触ったり出来ないので、オーダーで車イスを考えているとおっしゃる介護家族の先輩とのメールのやりとりです。



(以下は、私からお送りしましたメールです。殆ど、原文のままです。)

追記です。
祖母の場合は最初は普通型車イスでした。その後、ティルトリクライニング車イスを2台購入しました。

ですが、よくよく自分が車イスに座る姿勢を学んでいくと、最初ティルトリクライニングにしなくても良かったことなどもわかってきました。

気づいた時には既に新しい車イスに合った体になってしまっていて、もう戻れなかったのです。

セミオーダー車イスにしたときも、いろいろデモ機を試したりで、どれもジャストフィットではなく異なったモデルだったりもあり、その都度クッションその他の調整が必要で、なかなか安定出来ずで、しんどい思いをさせた期間がありました。

最終的に、セミオーダーのティルトリクライニング車イスを作らなくても、今までのティルトリクライニング車イスを使っていた方が祖母は安楽に過ごせたのかもしれないよ~という意見も、祖母を見送って2ヶ月後位にありました。ああ、そうか、そうだったかもしれないと、はっとしました。

夢中のときは、冷静になれなかったんですね~。

“いまより安楽に、と思ってるのは自分だけだったのかもしれない、前の車イスの方が慣れていて楽だったのかもしれないなあ”と3年経った今なら振り返れます。  (以上、私が送らせていただいたメールでほとんど、原文のままです)

作る時に、やめといたほうがいいんちゃう、と真剣に言うてくれたケアマネさんはおりましたんです。この方は施設の職員さんではありませんでしたが、どうも私は当時まったく聞いてなかったようです。(苦笑)「やめときと私は言うた」と おっしゃり、そうだったっけ?すっかり忘れていたですなあ。思い込んだら一直線で、他の意見は耳に入っていなかったようです。

(※介護中の先輩より、掲載の許可を得ています。)



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オーダーメード 車イスについて、自分の記事から探そうとするが、探しにくくて困る。

5月 14 2018 | 介護福祉用具 | コメントはこちらから |

車いすお試しチルリク

介護の大先輩の方より、オーダーの車イスを注文したいのだが、ご存じないかと連絡をいただいた。

はて、自分の記憶は曖昧なので、
この「群青*介護ブログ」に書いてある内容を探して思い起こして知らせようとしている。
しかし、あら、なんと、探しにくっ。探したい記事が見つからんです。

ご訪問くださっている方も、きっとそうですよね。ごめんなさい。

タグが多すぎです。(100個)そこをクリックしても欲しい記事にたどり着かないですね。ちょっと見やすくしていかんといけません。

整理整頓で、ちょっとさわっていきますです。

だいたい、知っている方から訊ねられたときは、
1,記事をセレクトして
2,こことここを見て、参考にしてみて下さい〜
としたりしていたのですが、ポジショニングに関しては、なんとはなしに伝えられるものの、いやはや、車イス記事、ようさん書いてるくせに、たどりつきませんねえ。

あらら。合間合間に調べなくっちゃ。



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イラストギャラリーのHPを更新しました。

5月 08 2018 | おしらせ | コメントはこちらから |

non-verbal communication
沖縄は梅雨入りしたとのこと。気候も不安定ですので寒くなったり暑くなったり。身体も温まったりすぐ冷えたり。過ごしやすいように、工夫してくださいね。梅雨前はなんだか気持ちが急きます。整理せんとなーでございます。

この一ヶ月半ほど、えっちらおっちらと、自分のイラストギャラリーのHPを更新しておりました。お仕事用のHPです。一通り、ここを見てもらったら、どんなのを描いてる人かわかる様にいたしました。よろしければちらりとご訪問下さいませ。

Gunjoaen*Gallery
群青亜鉛イラストギャラリー
blog.gunjoaen.com

スクロールだけで見られるようにしています。
表示が10コラムですから、
次のページに移るためにクリックが必要ですが。

いつも来ていただいている、
この、介護の工夫ブログも、記事が1100を超え、カテゴリーもタグも整理せんと見にくくなってきました。
おっちらと、あちこち整頓していこうと思っています。

ほそーくながーく、日々を営みながら。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

〜冒頭イラストは、パントマイミストの知人のワークショップのために製作したものです。ノンバーバルコミュニケーション〜非言語コミュニケーションで、言葉だけではないキャッチボールを表しています。知人は現在はクリニクラウンで力を発揮しているようです。どうしてるかなあとその知人のことを考えていたら、その日の新聞に載っていてびっくりしました。〜



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猫背の原因は、一番長く居る場所で探せ?

3月 27 2018 | 人の身体と動作 | コメントはこちらから |

シンクの高さは
文字数1800文字ぐらいあります〜。

あなたが日常、一番長く居る場所は

外でお仕事をなさっている方も、家でお仕事をなさっている方も、日常一番長くいる場所というと、皆さんどこを思い浮かべられます?

布団や寝室はもちろん一日のうち長くいる場所ではありますが、今回はちょっと横に置きますね。ここでお尋ねしたいのは、みなさんが一日によく使う作業空間のことであります。

私の場合は、仕事でも、このブログ更新でも、パソコンをよく使うので、その周辺のことかなあと思ったのですが、、、どうも違う様子。主婦でもありますので、わたしの場合は一日に一番よく使う作業空間というと、、、、台所、キッチンの様なんですね。食事を作るのに、立ち続けるキッチン。食べるものを作る無くてはならない場所でもあります。

ほとんど台所に立たない人はまた異なるのだと思いますが、”僕は頭の中で、どこにいるのが一番多いかな〜?”とイメージしながら、つらつらと読んでみていただけたら。


台所に立つ、あるいは自炊されている方は、そのキッチンの作業スペース、環境がとっても大事な様子。そして、それが猫背の原因のひとつにもなっているというのです。

はてなでございます。


不調の原因、勝手な思い込みかも

長年の手の使いすぎにより当ブログ管理者ぐんじょーあえんは腱鞘炎の様な感じになってしまい、昨年の秋頃から治療院に通うようになった。絵を描くのに不自由はない。でもパソコンのキーボードが打ちにくい。マウスを操作するのが疲れます。

通い始めて何ヶ月か経つのですが、体はあんまり変わりません。

「なんでこんなに体が安定しないのかな?」と治療院の先生、首をかしげられます。殆ど絵を描かない日、パソコンを触らない日も、手首が指がやっぱり痛かったりしますから、わたしも実はわからんのです。先生のそのおっしゃる意味もようわかりません。安定しないってどういうこと?

「作業環境を見直した方がいいのかも、、、。」

絵描きのワタクシ、その絵を描く作業スペースのことかしらん?パソコンを使う椅子と机の関係かしら?と思ったのですが

先生より返って来た返答は、

ーパソコン打つのがどうのこうのではなくて、
ー台所の作業環境を見直した方がいいのかもしれないですね。

ーぐんじょーさんの体の具合を見ているとですね、なんだか背中が丸まって、縮こまって右側でばかり作業をしている様子が浮かぶんですけれど、、、、。こんな感じ。(やってみせる)どうですか?

(そのいで立ち、ノミみたい。)

そういえばちょっとは思い当たる節は、、、。あたってる様な気はしますが、、、はあ、突然言われるとハテナになります。いまひとつピンとは来ずです。ですがなんとなく、思い当たるので見直してみますと返答し、治療院を後にしました。


キッチン周りを測ってみる

帰宅後、キッチン環境を見直してミントな、と、台所に立ち周囲を見渡してみました。わかりやすいところでまずメジャーを持ってシンクの高さです。80センチ。立ってシンクのヘリが、大腿骨の根っこにある大転子の位置です。その高さはいかに?

一番腰が張ってる位置にシンクのヘリ。どうでしょう?低いですね。低いんです。わかっておりながらもずっと使って20うん年経ちます。体がそれ様に変化してしまっているのかもしれないですが、もうそんなものと思っておりました。

シンクに立っていて、左右の動作のバランスはどうでしょ?身体を右にねじる、左にねじる、均等かしらん。シンクを挟んで 左にすぐは冷蔵庫がそびえ立つ。右にすぐは作業台。その右向こうにコンロがある。コンロの前には通路を挟んで棚がある。料理を作って皿に盛る一連の作業姿勢が背中がまるまって、右側ばかり使う様子で、偏っているということを改めて自覚しました。

シンクの中の高さも結構食器を置いたり取ったりで大事ですが、約59センチ。立ったままでは指先が底に届かない深さです。身長162センチのぐんじょうには、このシンクではもう低すぎるのですね、これは約30年前の規格のもの。しんどいとは思っていましたが、これを使い続けていることが猫背の原因の一つでもあったとは!初発見であります。


近頃のキッチンの一般的な高さは

現在のシステムキッチンは85センチが平均らしい。10年前は体力があったから自分にとってこの低いシンクでも悠長なことを言えた。だが、そろそろあきまへん。ネットをちらっと見てみると、合わないシンクの高さで腰痛になっている方が多い様子、、、、低すぎるキッチンの高さは体を悪くする一因にもなっているのね。


高さの合わんキッチンの改善は?

意識し出してちょっとづつ。とは言っても、どう出来る?キッチンの改善に取り組んで約1ヶ月がすぎた。
原因がわかったおかげで、気持ちが大分楽になったのは確かだ。以前は痛くなるとクヨクヨしていたので。

シンクを取り替えるまではいかないので、どんな方法を試したかというと、、、、

シンク下の扉をバリバリと、取り除いたりしました。
ちょっと古いタイプのシステムキッチンで、毎日スクワットしながら食器を洗います。

左方向、右方向、まんべんなく作業ができる様、右だけでなく左も使う様に空間を作ったり、右だけでなく左方向にも爪先立ちをするようなものの置き方にしたり。

気の長い話ですが、えっちらおっちら改善に取り組もうと思います。

猫背や腰痛で長いあいだ困ってらっしゃる方、原因はキッチンかもしれません。毎日の環境を見直してみてはどないでしょうか?




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喉の奥が見たい。飲み込みの動画、漸くバナー

3月 25 2018 | おしらせ | コメントはこちらから |

こんにちは、イラストを使ってわかりやすく翻訳(?)することをしております群青亜鉛です。桜が開花、今年は早いですね!もうお花見行かれましたか?

タイトルにも記していますが、「喉の奥が見たい」とか、「わたしの声帯いったいどうなってんだ?」と切実に思ったのは二十歳ぐらいの時でした。声の出しすぎでよく喉を潰しておりましたんです。耳鼻咽喉科に行っても、喉が声帯がどんな様子か見られるのは先生だけで、残念に思った記憶があります。

昨年は花粉症がひどすぎて、病院に駆け込みました。耳鼻科の先生がファイバースコープを使って、真っ赤に腫れ腫れになった鼻の奥をみせて下さいました。画像があると解説が理解しやすいんですねえ〜。 声帯がパクパクする様子もモニターに映しだされ、瞬間”この写真画像欲しいっ!!”と思ったものですが、言えませんでしたわ。



本日は声帯の動きが主ではなく、4年前と2年前に制作させていただき公開しました嚥下の動画に関してです。当方のブログの横っちょにバナーでわかりやすく表示しました。向かって右サイドを見て下さいね。

サイドバナーからようやくリンクして、当方ページを見てもらえます。作ってそのままでしたので、時系列に表示されるブログでは埋もれてしまいますのでね。

ページの中では、バナークリックしてもリンクしません。
その後のアドレスかタイトルをクリックしますと、そのページに飛べます。喉の奥、が見られます。でもよく分からないかもしれませんが、いってらっしゃいませ〜。

嚥下アニメーション「咽頭の解剖生理 / 咀嚼嚥下の一例 (内視鏡検査視線)」〜舌根−咽頭後壁間の接触を透明化〜

新知見に基づく 摂食嚥下アニメーション「摂食嚥下の解剖生理」Anatomy and physiology of feeding and swallowing(矢状断面図)

ご興味のある方はどうぞご覧になってください。

ご連絡いただいた方から察するに、この動画はほとんど、お医者様や看護師様、セラピスト様のセミナーや研修でご使用頂いている様子。

バナーはあまり使われないだろうなと思いますが、
使う方のために、過去ページにもお知らせしたいなと考えています。


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熱闘、介護者の会

3月 23 2018 | 地域福祉 | コメントはこちらから |

日々、闘うのである。是、1年前。ほどほどな距離、必須。嗚呼、バランス大事、整えるのであります。Kaigosya_kai_unei_burnout?

ご心配なく〜。
現在元気であります。この頃は、勘弁して〜って感じでございました。

ほんとうにタイムリーに、ひょうごセルフヘルプ支援センターの中田さんからお電話をがあり、「休みなさい〜」とアドバイスをいただきました。
(以前、当事者会について、世話人が集う勉強会の様な講座の開催を問い合わせたことがありました。そういったセミナーはしばらく予定はないとのお返事を含めてのお電話でした。)

1年経ち、
この絵を知人に見せると、お見せすると、、、全員大爆笑。

“こんなん公開するのやめなはれ〜” 派だったオットが昨夜タイトルをつけてくれました。

「熱闘、介護者の会」

そうだった、本日から春の選抜高校野球。

嗚呼こんなセンス、私も欲しいわい。



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横からライブラリ

3月 17 2018 | おしらせ | コメントはこちらから |

連載を一旦お休みしましてからまるっぽ3年が経ちました。

介護ライブラリさんの

「自宅で介護お助けヒント集」。

検索で、訪問者が今でも多いカテゴリーだそうです。

ようやく、当方ブログの横(サイド)にバナーを作り、リンクを貼らせていただきました。

どうぞ、在宅での介護でなくても、生きて行く上でのお役に立てるかも。こんなんやっとりますのコーナーをご覧くださいませ。 (^^)群青亜鉛

介護ライブラリ介護イラストレーター群青亜鉛の「自宅で介護お助けヒント集」(※ご注意:別サイトが開きます)


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