目次
 
サービスで思ったこと

祖母、福祉サービスを利用していろいろ思ったこと。
ぼちぼち、行きまひょ。
  • 02 「ヘルパーさんのこと。」
  • 01 「訪問リハビリ。」

ホームヘルパーさんのこと
 

02

いろんな方のお家にはいって仕事をなさる、気を使う大変なお仕事だと思います。やってらっしゃる方には本当に頭が下がります。

どんどん高齢化が進む今、人材が足りないため、どこの地域もヘルパーさんの養成に力を入れているのを耳にします。数も大切ですが、その教育現場はきっちりし、介護の現場に出していただきたいと思うのです。そしてヘルパーさんには最低限の常識は持ち合わせて頂きたいなあと思います。


毎年1、2回研修生の方が実習として、ヘルパーさんと一緒に来られます。いちおう確認の連絡はあるのですが、立て続けに来られると家の中を覗き見されているようで、ちょっといやだなあと思ったことがあります。

でもこれからのヘルパーさんのお手伝いが少しでも出来るんやから、いいか、と気楽に考えています。

私の住む町では、ヘルパーさんは毎年違う方に変わります。慣れ親しんだ頃に交代するので、淋しい気もしますが、変に親しくなりすぎるのを防げますので、いい制度だと思います。

ヘルパーさんに来ていただいたとき、最初は家の中見られるのはいやだなあ、外出がたび重なるときは、家の中や台所がきたなくなって、いやだなあ、と思っていました。ですが、震災をはさんで2年間お世話になったヘルパーさんが、気軽に、「特別 なことはせんでもいいのよ、いつも通りで。散らかっていても介護してたら、あたりまえよ。私の家なんて、もっと散らかっているわよ。」といつもさばさばと声を掛けて下さり、
あ、いいんだ、そんなことで神経質にならなくても、ヘルパーさんを信用したらいいんだ、、、。とほっとしたのを覚えています。

私の母はヘルパーさんが来られるときの掃除や、昼食のメニューを異常なほど気にします。あんまり悩むので、一時は母の当番の時でも、私が用意していました。そんな深刻に考えんでもいいんよといつも声をかけるのですが、聞くと、

「簡単な物ばかりだったら、毎日、こんなメニューを食べさせてると思われたらかなわん。」という答えが返ってきました。

母はいつもバランスの取れたいい食事をばあに作ってるし、健康そうなばあを見たら、誰もそんな風には思わへんよ。と母に言い聞かせるのですが、気にしぃは変わりません。

最近は、気にするのも、生活の張りになるから、まぁ母上にまかせればいいか、と思い、私がかわりに昼食を作ることはしなくなりました。

今までお世話になったヘルパーさんは信頼できる、きちんとなさった方ばかりでほんとうに助かりました。ばあのことをまかせて安心して外出も出来るからです。もう、来て下さるのが生活の一部になっていて、ありがたさを忘れてしまう時もありますが、感謝の気持ちを忘れないようにして、ヘルパーさんとお付き合いさせていただきたいと思います。

以前、新しく来られたヘルパーさんとちょっとしたトラブルになりました。
身内で話し合った上で、私はヘルパー事務所にクレームの電話をいれました。引継ぎがきちんと出来ていなかったということで、結局違う方に交代していただくことになりました。 

やはり人間ですから気の合う、合わないもありますし、心を広く持てばなんでもないことだったのかもかもしれません。でもへんだなあ、おかしいなあと思いながら、1年間お願いするよりも、はっきりと思うところを伝えることが出来たので、いい方向に向かったんじゃないかと思っています。あまりくよくよ思い悩まないようにしました。

(その最中は、悶々としましたが。)

でも私がもう少し、おおらかな気持ちでヘルパーさんと関われたら、又違っていたようにも思えます。

色んな意味でとても勉強になった出来事でした。

ホームヘルパーさんわたしも目指してみようかと一時本気で考えたこともありますが、とてもとても。気を使いすぎて仕事にならないよなあと思い、とどまりました。

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訪問リハビリテーション ( 1997年、春)
 

01

訪問看護でお世話になった看護婦さんが独立され、民間の在宅介護・リハビリサービスの会社を設立なさいました。

障害者や高齢者を抱える家庭を対象に身の回りの世話を手伝う
ホームヘルパー派遣や、リハビリ・マッサージを中心とした在宅ケア事業を行ってらっしゃいます。

そこで、訪問リハビリ(先生に来て頂き、リハビリをしてもらう)を利用させてもらっています。

大阪では健康保険のきく訪問リハビリというのは浸透しているそうですが、私たちの住む県ではまだ利用者は、1ヶ月に10人程度だそうです。(昨年の11月現在)特に阪神・淡路大震災後はチェックが厳しくなっているそうで、保険を利用しての訪問リハビリを続けるのは難しそうです。

大阪は老人介護に関しては、民間の企業も数多くあり、競争しあって、顧客を獲得すると言う状況だそうです。そして利用する方も要望をどんどん言うそうでサービスの質も上がるし高齢者には住み易いまちのようです。。

一方、大阪からすると私たちの県は、まだまだ使う側からの要望が少ないようで、サービスがあるだけありがたい(??)と少しひかえめ、住民は遠慮しながら品良く利用している(??)という印象がするそうです。

使う側から意見、要望をどんどんいっていかないかんなあと思います。黙ってちゃだめですね。言わな変らん。そうしなきゃサービスの質が上がらないですもんね、、、。

リハビリの先生でも色々あるのか、作業療法士さんと鍼灸関係のリハビリの先生はまたちがうそうですね。東洋医学と西洋医学の違いみたいなものでしょうか?市役所から来られる方はPTさんというそうです。(ううむ、勉強不足ですみません。)

でも利用する方から言えば、コミュニケーションがうまくとれ、馴染みやすく、本人が少しでも身体を動かそうと言う気になるのであればどっちでもいいなぁと思います。。

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グリコのおまけ
 

 

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gunjoaen@hello.email.ne.jp

制作:(C)群青亜鉛
2002(改訂)



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